
ほとんど同様なエンジンスターターを交換します。
カーメイト TE-W2100 → カーメイト TE-W06S
ちなみに今回、取り付けるのはかなり古いモデルです。
なぜか?それは「セキュリティ機能付き」が現行モデルにないからです。
運転席右側アンダーパネル及び右フロントピラー内貼りを剥がして作業開始。

旧エンジンスターターはアトレーに取り付けるので綺麗に離脱しました。
メーカー&モデルが同一なのでハーネ&イモビアダプターはそのまま使えます。
順調に作業が進みます。
セキュリティーセンサー(ドア)などを追加配線します。

バッテリー直結のサイレンは最後に接続することにします。
サイレンはエンジンルームの中に設置しようと考えています。
セキュリティーオプション接続端子以外はすべて一緒の本体。

しかし、この本体内に傾斜センサーや衝撃センサーがあるらしいので・・・
取り付け場所を慎重に選び、しっかりと固定しました。
右アンダーパネルを外したついでに・・・

リモコンミラースイッチの化粧パネルを付けます。
化粧パネルがないとこんな感じで・・・ちょっと頂けない感じです。
そしてこれが完成図。

実は非常に精密に設計されたパネルで、左右の受けを削り落とさないといけません。
なかなか面倒な作業になりましたが、無事に取付満了。
でも・・・裏は?

こんな感じの適当な取付。
ホットボンドでの6か所留め(笑)!
しかも、スイッチを避けながらのため左右不対象のバランス悪い固定。
エンジンスターターの設定も無事に終え、あとは綺麗に戻してサイレンを付けるだけ!
ところが・・・ここで
アクシデント!!
またかよ???
雪が積もっていたフロントドアの下で、足を滑らせ転倒!
持っていたアンダーパネルごと尻餅をついて痛い目に合いました。
しかし、痛いのはそのアンダーパネルに接続していたハーネスが見事にぶっちぎれたこと(涙)!
ちぎれたハーネスはミラーヒーターの6本。
しかもスイッチ側の接続先が不明だったので、取付時の資料を探す始末。
何とかハーネスを元に戻して・・・おや、今度はリモコンミラースイッチもホットボンドが剥離してるじゃん。
再び最初からやり直しとなったホットボンドでの固定作業。
ちなみに・・・この辺の作業はイライラしながらだったので写真を撮る余裕はなし(笑)?
結局、スターター自体の作業よりハーネス修理とかの方が時間が掛かり、午前中はサイレンを取り付けできず終了。
午後から実施する予定でしたが・・・またしても友人からリフォーム作業のお誘い(笑)!
どうせ屋外は寒くて作業できそうになかったので、お手伝いに行ってきました。
サイレン取付と、アトレーのスターター交換はまた後日で~す。
Posted at 2013/12/08 16:48:33 | |
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