
同僚のランクルプラド(令和3年登録:2700ガソリン)にリモコンエンジンスターターを取り付けます。
プッシュスタートで取付適合機種がかなり少ないですが、取り付けるのはこちら・・・カーメイトTE-L60PSX(定価:税込39,600円)
https://ps.carmate.co.jp/c/car/te-l60psx
「自動後退」のネット通販で特売品があり格安(27,800円)に入手できました!!
こちらはプッシュスタート車専用で必要なハーネスもセットですが取付は基本的に直接配線なのでやや面倒です。
とりあえず自宅室内で取付の準備です。
スペアキーから物理キーと電池を離脱しメインユニット内に固定します。
さらに必要な配線(メイン・フットブレーキ・ループアンテナ)を接続しておきます。
不要な配線を絶縁&テープでまとめます。
ランクルプラドのインパネをばらします。←ネット情報重要!
プッシュスタートスイッチのパネル(サイドシルカバーから開始)からに始まりスピードメーター本体(これがまた面倒で・・・コラムカバーを外さないとならない)まで・・・これが一番大変?(笑)
プッシュスタートスイッチの裏にループアンテアを固定します。
イモビライザー付きのクルマはこの辺のひと手間が必要で、スペアキーも必要になるので余計な費用が掛かりますが・・・セキュリティー面から仕方ないですよね?
必要な配線をエレクトロタップ(9箇所)で拾っていきますが、接触ミスがあると面倒なのでテスターで導通試験しながら・・・ただし最近の配線カプラーは極細で自分の持っているテスター棒では太すぎて導通試験ができない?細い針金で延長して試験を行いました。テスター棒のオプションアダプター必要ですね?
すべての配線接続、インパネを仮戻ししてからリモコンでエンジン始動をテスト。問題がないことを確認したらメインユニットをインパネ内に固定します。
アンテナ内蔵タイプですから外観上は全く変化なしですが、エンジンルーム内に警告ステッカーを貼り付けて作業完了です。
自分の車ではないので・・・かなり丁寧な作業になり、トータル3時間半ほどかかりました。
今回はオプションのドアロックハーネスを取り付けていないのですが・・・取り付けた方が便利かもしれないですね?
ちなみに本日の札幌、気温も10℃を超え天気も良好で・・・屋外作業には最適でした!ガレージがないので天候はなにより重要な条件かも?(笑)
ちなみに・・・ランクルのリモコンエンジンスターターはディーラーオプションで68,200円(部品代のみ取り付け費用は不明)です。
機能(液晶付きアンサーバックで室内温度も表示)も性能(リモコンの飛距離はかなり違います)も社外品のほうが上であることを考えるとかなり安く上がったと思います♪
Posted at 2024/02/14 19:59:58 | |
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