記事があまりにも長編になってしまったのでその2とします!(笑)
新幹線にて名古屋に移動して「トヨタ博物館」です。31日9時30分~
早朝からバスで移動し到着したら・・・先客が数人。
入り口前のボンネットバスを撮影していたら・・・さらにオープン前に観光バスが到着?
平日だし「ここはほぼ独り占めか?」と思っていたら予想外の客数で、途中から中学生が複数台のバスに乗ってやってきて館内は大騒ぎ状態。(涙)
エントランスで展示されているのは心底ほれ込んでいる「TOYOTA2000GT」です!!
チケット購入は・・・行けるかどうか不安ながら「トヨタ産業技術記念館との共通チケットにします。
入場してすぐに目に入るのは「トヨダAA乗用車(レプリカ)」。
1936年に発表されたトヨタ自動車初の量産型乗用車だ。
まずはクルマ館で写真撮影してみますが、2階の展示場に上がると「ベンツ パテント モトールヴァーゲン(レプリカ)」の展示されており、1886年にはすでにキャブレターやデフ、手動フライホイールが作られていることに驚きます。
そしてガソリンエンジン自動車が作られてからの貴重なクラシックカーから現在の最新自動車(3階)までの歴史が展示されております。
自分が大好きなマツダキャロルやいすゞ117クーペ、ヨタハチなどのネオクラシックカーも存分に見ることができます。
ここはトヨタ博物館とはいえ外車も含めて展示数は膨大ですし基本的に「動態保存」という点で優れています。
さらに文化館では自動車のエンブレムやカタログなどの展示がされており、ワクワクが止まらない感じです。
一通り撮影が終わり、10時15分からの一般向けガイドツアー(クルマ館)に参加してみます。
ガイドさんが詳しい説明をしながら館内を1時間ほどで案内してくれる無料サービスですが、参加者は自分を含めて3人(団体客とは別のガイドツアーになります)でした。
時代分けされた展示車両の説明の他、車両のドアを開けて撮影させてくれたりするのでガイドツアーは是非とも参加しましょう🎵
ツアー参加後は館内レストランで名物のカレーライスを食べて、さらに気に入ったクルマの再撮影を実施。
13時からの文化館のガイドツアー(30分)はすっかり忘れて
土産物の買物や図書室も楽しみ閉館の17時までしっかり楽しみました!
バスでの往復はかなりの時間を要しましたが、名古屋市内を走ることで「バス停が中央分離帯」にあることに驚きました!(笑)
せっかくの共通チケット(1,400円)を購入したので…次の日は「トヨタ産業技術記念館」に行きました。
こちらも独り占めと考えていたら…小学生の団体が!
館内は一気に騒がしくなってしまいます(涙)。
ここは入場料が500円。トヨタ博物館が1,200円ですから…それほど期待していませんでしたが、まずは「繊維機械館」を見るだけでかなり興味を持ちました。
出口付近の金属加工コーナーでは「鍛造作業の実演」に大興奮。
そして目的の自動車館は…
自動車をゼロから造り出した「豊田喜一郎」の情熱を感じることができる素晴らしい施設です!
11時15分からは自動車館日本語ガイドツアー(45分)に参加しました!
これがまたとても興味深いためになる話が聴けて大大大満足する内容でした!
この日に帰宅するため、ホテルでの朝食後にチェックアウトして、荷物をコインロッカーに入れてから記念館までは徒歩で移動しました。
色々と調べたらホテルからは1.5kmしかなく、安くて早いのは徒歩という結果でした。
帰路の飛行機時間の関係で昼にはここを出なくてはならず、実は時間がまったく足りなくで見てこれなかった施設もありました。
まさに後ろ髪を引かれる思いでこちらを後にしたのは言うまでもありません。
結局はこのトヨタ産業技術記念館は今回の旅行のイベントで最大の目玉(隠し球?)でした❗(笑)
できることならここは死ぬまでにもう一度は行ってみたいなと強く思いました❗
Posted at 2023/11/28 14:22:08 | |
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