最強のパテ兼クリア塗装

今まで思いもつかなかった裏技「アロンアルファ肉盛り塗装」（笑）
車ではないですが、ギターやベースなどの簡易修理では結構やってる人が居るようで、ちょっと試してみました。　もしや車の修理にも使える？！












凹みにアロンアルファを塗る。盛り上がるまで何度も塗ります。


それを平らになるまでひたすら耐水ヤスリで磨くと・・・
ピカピカになりました☆

アロンが透明過ぎて下地の汚れがはっきり見えちゃいますが、めっちゃきれいに仕上がります。

ネックの裏も、茶色い木材の周辺はアロンを塗りたくってやりましたが、しっかり削ったらこんなにピカピカに！


最初はおっかなびっくりやってましたが、最初の１個で成功したので、ベース中のへっこみを全部アロンで埋めてやりました（笑）
ぼこぼこだった古ベースが、ツルツルのピカピカに大変身です。

これって車にも結構使えるんじゃないかな～。クリアのタッチペンでも良いんですが、あれって塗装後１週間くらい乾燥させないと磨けないんですよね。その間がもどかしいんですが、アロンなら１５分でいけます（笑）多目に肉盛りしても丸１日経てば痩せも気にならなくなると思います。
着色できないので、下地の色が出ちゃったとこには使えませんが、１０円パンチくらいならこっちの方が使い勝手がよさそう～。
今までは固定観念で、グレーのパテで埋めて、ボディ同色の缶スプレー塗って、クリア吹いてとしか思いつきませんでしたが、これは使えるんじゃないでしょうか。ウレタン系の塗装なら親和性も良いようです。
今度車で試してみよう♪

あとは最近人気のUVレジンなんかも硬化が早くて使い勝手がよさそう。