GWの廃墟巡りに合わせて、購入したものが有ります。
SONYのアクションカムシリーズ用
ヘルメットマウント、VCT-HSM1
まぁ、
細い路地とか、ダートでの安定性、ヘルメットをかぶったままのちょっとした歩きとかでも対応できるかな?
と、思って買ったものなのですが、これを
買った後に、Amazonでこんな商品を見つけてしまいました。
Driveman(ドライブマン) バイク用ヘルメット装着型ドライブレコーダー ブラック BS-8B。
で、
これ見て思ったんですよね。
「これって、
バイク装着じゃなくてもドラレコって成立するって解釈だよねぇ・・・
ん?これじゃ
AS-100Vのヘルメットマウントと状況が全く同じじゃん??」
って(^_^;)。
要するに、AS100Vをバイク用のドラレコとして運用してみたらどうだろう?って考えたわけです。
AS100Vに関しても、色々と撮影してきて大分慣れてきました。
そこで、
スペックからドラレコとしてどうか?を検討してみました。
まず、
画質ですが、
720P程度でも十分に高画質ですし、ナンバーもバッチリ読めます。
次に、
駆動時間ですが、
バッテリーオンリーで2時間程度は撮影できますから、通勤など、毎日使うとしても
録画時間的にも問題ないです。
更に、
証拠能力ですけど、
GPS連動で、日付も時刻も速度も軌跡も全記録(^_^;)、
これなら
証拠能力としても有効です。
AS-100Vにはループ録画機能が無いし、モーションセンサーが無いのでドラレコとしては不適当みたいな感覚で居たのですが、
720Pに設定してみたら64GBのマイクロSDでの録画時間は
何と20時間以上!(笑)。
これならそもそも
ループ撮影する必要すら無いんです、通勤ユースで
10日間とか撮りっぱなしに出来ますから、
メモリーの節約とか考え無くてもいいんです(^_^;)。
例えば
何か有ったとしても、バッテリーが切れるまで撮りっぱなしになります。
そもそもメット装着のバイク専用のドラレコでも、バッテリーは8時間位で切れるらしいので、
2時間も撮影できれば通常の通勤ニーズ程度なら十分です。
そんな風に考えて、
せっかく買ったAS-100Vですから、
ツーリング時以外もドラレコとして運用してみることにしました。
雨天の時も当然使うし、最初からバッテリーオンリーで使う事にしたので、
付属の防水ケースに入れる事にしました、これで
5m防水、耐塵・耐衝撃仕様になります。
予備バッテリーもツーリング用に
2個追加してありましたので、
合計6時間録画できます、行き帰りでバッテリーを交換して運用、更に帰りに寄り道しても安心の予備バッテリー1個って言う体制なら十分でしょう。
今は
SONY純正同等の互換バッテリーと、2個同時充電できる充電器がセットで格安販売されてますので、追加投資としては大したことないです。
これも、AS-100V購入当初に買っておいたものです。
私が
買った時は1900円位でした(^_^;)。
さて、実際に運用してみると・・・
まず、
前日から各バッテリーをフル充電しておきます、バッテリーチャージャーで2個、本体で1個充電できますので
3個同時充電です(^_^;)。
朝
出発する時に、防水ケースに入れて、ヘルメットに装着、ヘルメットにはミクスペリアのBluetoothレシーバーも取り付けます(^_^;)、ミクスペリアも充電してますから、USB充電が4個になり、
結構大変ですけど直ぐ慣れましたwww。
AS-100Vのマウントはワンタッチ取り付けですから簡単ですね。
そのまま撮影状態にして
録画ランプ点灯確認して出発!
職場に
着いたら、メットからAS-100VとBluetoothのレシーバーを外してヘルメットはアイリスBOXに。
ロッカーで電池交換して、仕事場へ。
帰宅時間になったら、またヘルメットに機器を取り付けて録画スタート、運転、
自宅に着いたら機器を取り外し、バッテリー交換して充電器へ、そしてUSB電源に取り付け、バッテリー3個同時充電・・・・
翌日の朝まで待機。
(雨でも大丈夫、ちなみにサンプル写真はどれもテスト時に撮影したものからキャプチャした画像で、通勤経路上のものではありません(^_^;)、ご了承下さい。)
こんな運用になりました。
さて、自宅で
カメラをUSBに取り付けると、充電+PC接続となりますので、
自動的に取り込みソフトが立ち上がります。
すると、取り込み
ソフトで「すべての動画を取り込み(取り込み済み動画を除く)」ってボタンが現れるので、撮影した
動画はガンガンPCに取り込まれていきます。
高々720P程度の動画なので、まぁ風呂に入るなり、飯を食うなりしてる間に取り込みは終わります。
そんな事したら直ぐにPCのHDDが満杯になっちゃうんじゃないかって?
いえいえ・・・
そこは、Google先生にお願いして、取り込んだ動画は
GooglePhotoに1週間分とか一気に転送してしまうんです(^_^;)、
そしてHDD側は消去してしまいます。
すると、
GooglePhotoに時系列でドラレコ動画がズラリと並ぶ事になるんですね。
当然、
気がついた時にメモリーの方も消去します、何しろ
20時間も撮れるので、適当で全然余裕なんですよねwww。
つい、1年前くらいまでは、この手の録画機器での撮影データがHDDを圧迫してどうにもならないって事態に陥りがちだったんですが、
現在はこうした「日々のどうでもいい様な動画」ですらのべつ幕なし何でもかんでもやたらめったら保存することが出来ちゃうんですよ。
GooglePhoto様々ですわ、
良い時代というよりもむしろ恐ろしい時代ですね、
色々と(^_^;)。
さて、ドラレコは万が一のための備えですけど、
副次的な効果もあります(^_^;)。
何しろ
自分のライディングがバッチリ写るので、超マナー重視運転になりますね!(笑)。
無理なすり抜けとかやりません、だって
無謀なすり抜けした後に事故とか接触とか起こしたら、それまでの経緯が丸写りですから!(笑)。
すり抜け
するにしても、
縁石で区切られた歩道が有り、なおかつ車両が止まってて、道路幅に余裕がある場合とかに限定ですわ、
だって写るんだもん(笑)。
そして、
手挙げ会釈挨拶励行ですよ、
だって全部写るんだもん!!!(笑)。
もう、
半ヘル短パンTシャツのすり抜け蛇行命の原チャリニーチャンになんて譲りまくりです。
どうぞどうぞお先にってもんですよ、
いやぁ謙虚だなぁ俺wwww。
更に、
停止線もガチガチに守りますよ、
え?あ、あああ当たり前じゃないですか!見通しの効かない交差点なんてガッツリ2段階停車ですよ、
勿論!
うん、あ、何時もやってたんですよ!ええ、
もうしっかりとやってたんですけど、
あえて!意識して!!って事ですよ、
嫌だなぁwwwww。
と、止まってるよね?俺、ウン停まってる停まってる、
だってバッチリ写るんだもんwwww。
足なんてターン!って音立てて着きますよ!
ほら、マイク拾うじゃないですか!ね、しっかりwwwだって
記録されちゃうんだもんwwww。
いやぁ、
慣れるまで緊張感有りますわ、
真面目にセーフティライディングに向き合えるってメリット有りますよね!うん、あるあるwww。
メリットなんだかデメリットなんだかよく判んなくなってきましたけどwwww。
更に、
あからさまにヘルメットの横に赤いRECランプが点灯した物体が装着されてるので、
何故か後続車からのプレッシャーも減りました(^_^;)。
別に
レンズは前方向いてるんですけど、
ミラーとかで写ると思うんでしょうかね?まぁ写りますけどwww。
そして
振り返れば顔までバッチリ写るんですけどね(^_^;)。
どちらにしても、
明らかに後ろに30cmにベタ付けとかの嫌がらせが減りましたね。
むしろ、
イヤに静かだなぁって思ったら、
エラい車間距離取られてる事も数回あり、
結構ビックリです。
クロス
カブに乗ってからの接触事故は、全て後方からの追突って
事を考えると、実に好ましい効果でして、あからさまに
「カメラで撮影してます」って体で居ることも、時には必要なのかも?って思ってしまいます。
最近は車用のドラレコも前後撮影って言う機器が増えているようで、
こんなステッカーも売っていて、それなりに効果が有るそうですね。
煽る人、危険運転する人って、相手の車種を見てやってる人が大多数だそうで、
「見て判る」って言うのは効果的なんでしょうね。
悲しいけどw。
(ちなみに、見た目が効果的という事が物凄く解る動画がこちら。バイクショップ・ホワイトベースさんの社会実験ですが、ホントに大爆笑しました(^_^;)、一見の価値ありと思いますし、人は見た目が100%って実感できますよ。)
最近のアクションカムは高性能で録画時間やバッテリー駆動時間も長く、意外とドラレコとしても成立するんじゃないかと思います。
特に
SONYやGoProのアクションカムは警察24時とかバラエティ番組とかでも登場し、世間的な認知度も高いので、
周囲へのアピールとしても有効かと。
価格的にも専用のドラレコよりもリーズナブルなもののほうが多いし、
ドラレコモードなんて言うのも搭載してる格安アクションカムも存在しますしね。
ドライブレコーダーの装着。
実際やってみると、
バイク的にも、なかなかオススメなんじゃないかと思います。
<14分あるトランスに乗って首都高を走るドラレコ映像・・・綺麗・・・カブじゃ走れないけどwww>
ブログ一覧 |
クロスカブ | 日記
Posted at
2017/07/01 16:10:42