白大砲帰還

　１０月２３日、コキアを見に行った際、中に砂が
入ったらしく、AFやズームが引っかかるようにな
ってしまった白大砲。EF100-400ｍｍ F4.5-5.6L

　石らしきものがカラカラ動いている音はするの
ですが、どんなに振り回しても出てこない。この
ままで、内部部品を傷つけたらもっと怖いことに
なるんで、Canonに修理に出すことに。


　Canonのいいところは、ホームページに目安となる修理料金が載っていること。それを見る
と、２万円位はかかってしまうんですけど、この価格では中古といえども絶対に買えないので
修理することにしました。紅葉の季節に使えなかったら困ります。

　で、修理に上がってきた料金は、目安の修理料金ですみました。中の部品が傷ついてなく
て良かったです。また、中身のクリーニング・調整もあわせて行ってくれたので、中はチリひ
とつないきれいな状態。オーバーホールと考えると、ちょうど良い時期だったのかもしれません。


　自分で修理しようとして、いきなり螺子頭をなめてしまったのを内緒にして、修理に出しました
が、ちゃんとそのねじも新品に取り替えてくれました。ちょっとでも手を加えた途端、修理を一切
受け付け「なくする」某社には見習ってほしいものです。また、故障した部分のみ取り替えてあと
はそのままで返却する某社にも。