換算８８歳の大決断。

うちの１７年もののシーズー

おととい夜から体調を急に崩しまして。
昨日様子をみたけど、全く改善なし。

と言うか悪くなってる。


餌を食べることも出来ず、
水飲んだかと思うとすぐ吐き
下痢もひどく、透明な水にまで。
(食事中の方ごめんなさい）


朝、動物病院に連れて行きまして、そのまま入院。
そして、夕方に動物病院に行って状況をきいてきました。

年だし、何があってもと覚悟してました。そしたら、驚くべき事実が判明。
脾臓に大きな腫瘍ができていて、消化管を圧迫しているとのこと。
(写真で、左側の白く写っている所すべてが腫瘍）

そして、薬とかで対応するのは不可能と。


さらに、病院で処置をしたのに朝よりも状態が悪くなっているのが一目で分かる。
よだれも垂れ流し(朝はそんなことなかった）、足元もふらついて（朝は・・以下同文）


もう、１７年(人間換算で８８歳）も生きているから、充分なほどの長生き。
麻酔に耐えられないかもしれません。先生に聞いたら半分以下の成功率と。

ふらつく足元で、何とか歩き回ろうとしている。
生きるのをあきらめず、一生懸命生きようとしてるんだな。


ベストはない。どれが一番奴にとっていいことなのか。
考えて決断して、手術をお願いしました。

金額も結構かかりますし、もう年なのはよく分かってる。
でも、この、苦しんでいるままの旅立ちは絶対に許さん。
これを許したら、絶対に後悔するから。

元気になって、コロリと天寿を全うして欲しい。