遊びで買ってみました。
BlueTooth → i2S変換ボード 14$なり。
DAC内臓でそのままアナログ出力ができる
ボードの方が安いけどキニシナイ。
APTXという高音質な規格に対応していて、
なんと、ラズパイにはない
MCLK(MCK)まであるんですよ奥さん<だれ?
DACは予備として持っていた(余ってたともいう)
PCM5102A
こんな感じで組み上げてみました。

DACには12Vを入力。
手前にある塊は、Bluetoothボードの5Vを作り出すレギュレータです。
iPhone7であっけなく認識してくれました。
Android5ではちゃんとAPTXで接続しましたよー。って教えてくれました。
HFPlayer、KaiserToneで再生テスト。
アンプは
LXA-OT1改、スピーカーは
秋月300円スピーカー
という超ライトだけどコスパ最強なシステムです。
再生できましたが、DSDをはじめとするハイレゾは再生できないようで、
44.1KHzにダウンコンバートされています。
で、この音は、いい意味で普通。
調べてみると、転送能力はCDにも至ってないのね。
でも、自分のへぼ耳では、普通にRCAでつないだのと違いがわかりません。
フルレンジならではのスピーカーが存在を失って、音に包まれる感じ。
スピーカからでなく、目の前から音が出てる。
ボーカル・各楽器の定位、特にボーカルが心地よい。
高音部はもう少し感がありますが、フルレンジ1発ですから仕方ないし、
刺さりがなく聞きやすいのでこれもありかと。
ただ、時々プチノイズが入るのが気になりますね。
AndroidよりiPhoneの方が多く入るような気がします。
レギュレータは手で触ってほんのり暖かい程度。
これなら連続稼働しても問題なさそう。
同じような機能を持つ
完成品、結構安いんですね。
わざわざ部品集めて組み立てる必要なさそう。
i2s DACが余りまくって使い道に困っている人や、
自作i2s DACにBluetooth機能を追加したい人用でしょうか。
Posted at 2018/07/14 09:52:33 | |
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