kakatoのブログ一覧

自分が持っているDSD音源は
ほとんどというか大部分がDSD2.8MHz

その上のスペックの音源を購入したので
試してみました。

5.6MHzと11.2MHz。

ら、めちゃくちゃはまったと。

画像は11.2MHzの再生をToneBrowserで行っているところ。
DSDとして認識してくれてないです。
USB DDCは対応しているし、Windows10の標準ドライバでなく
ちゃんとDDCのドライバも入れたんですけどね。

どうやら、DoP（DSD Over PCM)だとダメみたい。
でも、Tone BrowserだとDopをオフできないんです。
オフにするとエラーで音でない。


じゃ、別のプレイヤーFoobar2000では

…このXMOSのDDC自体が対応してないのかなぁ。
本来、DSD Transcoderでネイティブに再生できるはずなのに、
「Unrecoverable playback error: Sample rate of 352800 Hz not supported by this device」なんてエラーが出ます。
DDCはこのサンプリングレート対応しているんですよ。
なぜかPCM設定だと音が出るのがわけわからん。


というわけで、結局、まともに再生できていません。
いくら高音質でも、まともに再生できなければ意味がありません。

PCオーディオの場合、素直にDSD2.8MHz(DSD64)の音源を購入した方が
幸せになれます。

ラズパイやDAPの場合はどうなんだろう。