アングラに久々に参加してきました。
アングラといっても怪しいことはして…いません。
皆様がブログで公開している時点で、アンダーグラウンドではなくなってるよーな
こういう、
変態さんが居たりしますが、

とにかく真っすぐなだけです。
紳士・淑女の方々ばかりですので怖くないですよ。
と、いうことで、その後友人に会って、アングラの勧誘を。
かなり乗り気でした
BDさんはじめスタッフの皆様、そして参加された皆様、
楽しくためになるひと時をありがとうございました。
本日はサウンドチョイス。
人気投票です。
今回はフルレンジ一発ならではの曲を選びました。

入賞こそはできませんでしたが、
自分のコンセプトは理解いただけたのではないかと。
それと伴い、この設定ならでの限界が見えてきたかな。
(これですら、低音部を-3db以上絞ってボーカル領域を3db持ち上げてるんですよ)
音圧では2倍以上の差をつけてるんですが、それでも低音が強い。
正直、カーオーディオには究極の正解はないと思ってます。
何かを重視すると、その分何かを犠牲にする必要があります。
自分の音作りは、フルレンジ一発ベース。
ほとんどのショップではやらないメニューでございます。
スピーカーが一つだけなので、どの周波数を強調する代わり、
どの周波数を落とすかマネジメントしてあげる必要があります。
といってもスピーカー単位で調整できるマルチスピーカーと比べて設定範囲は狭い。
うまくやらないと、音が足元に沈んで、ぼやけた音になってしまう。
さらに、音圧系の音は苦手。
元々音のつながりがよい(切ってないから当然といえば当然)とのメリットがありますし、
さらに、左右方向だけでなく上下方向の定位が決まる特徴があり、自分はそれを重視します。
上から出る音は上から、下から出る音は下から出てほしい。単にそれだけなんですけどね。
ステップワゴンのように、上下方向に高さがある車体の場合特に重要。と思ってます。
ツイーターを増やしただけでも、下からそのまま出てほしい音もいっしょに持ち上がってしまう。
いつも設定に使っている曲のこれ。
iTuneで買えます。
最初に始まる音がどれだけ足元に沈んでくれるか、最後のドラムがどこまで上がってくれるか
そして、結構ガツンと来る最後のドラム、これを破綻しないよう質感を保ったまま
再生するにはどうするか
短い曲ですが、ちゃんと再生するのは何気に難しい。
Posted at 2017/06/18 10:38:57 | |
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