お気楽なキットを組み立てました。
ICの位置を逆に挿してしまっていたとか、
ヘッダピンのはんだが付いてなくて抜けてきたとか
初心者みたいなことをやらかしてましたが、取り敢えずできました。
電源ON時のオープニングでLEDが走った時は感動しましたなぁ。
ただ片チャンネルにサーっというノイズが入っています。
・・・とにかく原因を切り分けしないとね。
とりあえず、
過去ラズパイと相性がちょっとよろしくなかったES9028を
つないでみました。
まずは44.1KHZで音が出たんで、
ハードウエアで768KHzにアップサンプリング設定。
ALAC(iTuneで使えるロスレスフォーマット) → でた
WAV(波形をそのまま記録する方式) → でた
FLAC(自由に使えるロスレスフォーマット) → でた
DSF(上記とは根本から違う録音)→ でた
ちゃんと再生できてくれます。
つまり、片チャンネルにノイズが入るのはDAC側の問題ですか。
PiSRC4137側でなくてまだ不幸中の幸いです。
しかしながら、ラズパイのI2S接続では不安定だったのに。この違いはなんなんだ。
白眉慎太郎さんの言われている通り、
ラズパイのI2S接続は信号の品質が悪いのかもしれません。
ラズパイで動作実績のあるDACチップでI2S接続するか、
そうでなければ直接I2Sをあきらめ、USB-DDCをかませて接続するのが確実です。
さて、Volumioにはアップサンプリング機能を持っています。
ハードウエア側でなくてもできるんです。
設定→プレイバックオプションの下にあります。

ただ、ラズパイのI2S自体がねー
このPiSrc4137にはサンプリングレートを表示する機能を持っています。
てなわけで試してみたんですが、アップサンプリングで192KHz以上に上げても
表示される入力周波数は192KHzどまりなんですよ。
しかも、アップサンプリングしないとDSDファイルが再生できない。
うーん、全然わけわからない。
Posted at 2017/11/11 01:36:51 | |
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