※8月11日にさかのぼりアップしています。
今回は、娘のアパートに1泊のみの計画なので本日帰ります。
帰りながらの散策なのですが、いつもの碓氷峠経由の道を走ります。
私と下の子2人は来たことあるのですが、嫁と長女が行ったことの無い旧信越本線のめがね橋へ。
駐車場に着いたのですが、なんと車がいっぱい。汗
なんとか停めて眼鏡橋へ向かおうとすると嫁が調子悪いらしく「車に残る」だと。汗
とりあえず歩いてめがね橋へ。
いつ見てもいいですね。
旧信越本線最大の難所(勾配6.6%)が明治26年に完成したそうです。
そのうちの第3橋梁がこの眼鏡橋(明治25年竣工)だそうです。
これを見ているといつも熊本県の通潤橋を思い出してしまいます。(笑)

橋の上まで階段を登って行くが、へたれな息子は、息も切れ切れ。汗
それに対し次女は元気。(笑)
上に着くとこんな感じ、何度も来ているので特に感動もなかったりするのだが。汗
ただ、暑い。
眼鏡橋をわたるとトンネル。
更にその奥にもトンネル
ちょっとだけうろうろするものの、ここはどちらかと言うとウォーキングコースですね。
下から、ずっと上に向かって歩いていくのがいいのかもしれません。
ここで、めがね橋はおわり。
次へ進みます。
と思って、車に戻ると車の中がやけに暑い。
んっ?と思ったが、先へ進む。
ここから、碓氷峠まではまだある。
走っていると、エアコンを入れているにもかかわらず、外の風の方が涼しい。
おかしいと思いつつもそのまま進む。
峠に着く前に、冷却水警告灯が赤に点滅。
やばい、いくら暑いからと言っても何かがおかしい。
が、どうしようもできず峠を越えてそのまま走っていると警告灯が消えた。
軽井沢の街は、通過するばかりでみんな行ったことがなかったので、車で走ってみる。
奥へ行くにしたがって、人人人。(笑)
避暑地だというのにとても暑かったりする。汗
すごい人だなーと思ってみているうちに街が途切れ、次の目的地の鬼押出園に向かう。
が、山の中の対向車が来るとすれ違いが難しいような狭い道で大渋滞。
何が起こったのかさっぱりわからず。
車がほぼ動かない。
しかも、登り道でたまに5台分くらい動く感じ。事故でもあったのかと思ったりもした。
30分ほど渋滞にはまったのだが、原因が分かった。
なんと、そこには白糸の滝があり路肩を拡張したところが駐車場となっていたのだ。
そこで、駐車場が空いていなかったりするとこの赤矢印のところで車が糞詰まってしまうのだ。汗
この道は、白糸の滝を見たいという方以外は、連休等で観光客が多い時期には通らない方が良いようです。無駄に時間を消費してしまいました。
そして、ここでも冷却水温が上がり、赤ランプが点灯してしまう。汗
ドキドキしながらも、スピードがある程度出ていると大丈夫そうでした。
そして、ようやく鬼押出園に到着し、子供たち3人で記念撮影。
この通路を歩いていきます。
途中、ひかり苔があると案内板があったので覗いてみると、なるほど光っている。
ただこれは、光っているというより反射板のように反射しているだけなので、覗くときに自分が光をさえぎってしまっては、光り方が弱い。
到着。
天台宗のお寺と言うことでした。
鐘つき堂
すぐ本堂の方に向かうのかと思ったら。
娘たちは、景色より「だんご」
腹ごしらえしてから本堂前でパシャリ
更にパシャリ
本堂からは、霞んでいなければ周辺の山々が見えるのだが。汗

とりあえずお参りも終わったので下へ降りていきます。
岩岩岩。
ちょっと開けたところからは、緑、緑、緑。
ここが、鬼押出し園の入口辺り

因みに鬼押出し園は、1783年の浅間山の大噴火で溶岩が流れ固まってできた溶岩のジオパークです。
ここまで、溶岩の塊がごろごろしているところは、見かけませんね。
因みにここの存在を知ったのは、ブラタモリでやっていたからです。
ブラタモリが無くなってしまって残念。
鬼押出し園はここまでです。
帰途につきます。
こんなルートです。浅間山の裏側を通って東御市(とうみしと呼ぶが正直この地名は知りませんでした)経由で帰ります。
嬬恋村と言えば、息子いわく小学校の教科書にキャベツの生産地として出てきたのだそう。
周りを見ると、確かにキャベツキャベツキャベツと言うことで、途中直売所があって寄ってみました。
キャベツを1つ持ってみると重い。中がぎっしり詰まっていそう。
地元では、この時期中身がスカスカなものが多くがっかりしていた矢先なので小さい話だがなんだかうれしい。
ついでにトウモロコシもゲット。(後で食べてみたが生でも甘く、電子レンジで温めるとさらに甘くおいしかったです。
更に走ります。
ところが、東御市へ抜けるルートはなかなか急峻でまた水温が上がるのではないかとドキドキしたが走り続けていたので大丈夫でした。
それにしてもセレナは、パワーがない。後ろについていたハイエースが遅いとばかりにすごい勢いで追い越していった。汗
気が付いたら、昼ご飯を食べていなかったのだが田舎道ばかり走ったせいか食べる場所がない。
仕方なく、そのまま松本へ抜けます。
そうしているうちに、もう一か所どこかへ寄ろうということになり、安曇野にある開運堂あづみの菓遊亭と言うところによってみることに。少しは工場見学できそうなところです。
最短で行こうとするも、カーナビがなぜか遠回りのルートを案内してしまうが、この辺りの道には詳しくない私。素直にそのルートで行ってみる。
途中、道の駅を発見し、立ち寄ろうとしたが時間の都合でとりあえずパスする。
開運堂あづみの菓遊亭へは、行ってきたのですが写真が残ってませんでした。汗
構内には、安曇野の伏流水が湧き出ておりとても冷たくおいしい水を飲むことが出来ました。
工場併設の和菓子屋さんで、工場は、休日と言うこともあり1部しか稼働していませんでした。
せっかくなので、クルミ餅を買って行き家に帰ってから食べてみるとおいしかったです。まあ普通と言えば普通なんですが。汗
見終わったとは、ご飯を食べねばと思い気になっていた道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」へ寄ってみるも食事処は昼しかやっておらず、せっかくだからと野菜等を物色するも時間が遅かったのでほとんど残ってない。
仕方なく別の場所で食べることにする。
そして、帰路の途中で見つけたのが「やっぱりステーキ」
実は、一度も食べに行ったことがないということで食べてみることに。
まあ、アメリカンな肉です。和牛とは全然違います。汗
この後は、昨日、来た道へ戻り安房トンネル経由で富山に帰りました。
今回の旅行はここまで。