ひろとぱぱのブログ一覧

健康体で真面目に生きて正社員で年収が500万くらいあれば
示談金は1,000万円いったかもしれないけど
不健康な状態でアルバイトで年収は底辺

それでも弁護士を自費で入れて示談交渉をお願いしました

色々難しい話をされましたがさっぱり理解できずwww
ほぼほぼ弁護士さんにお任せしてました

前歯の後遺症は10等級
目元やこめかみの痺れは13等級
まぶたが垂れ下がったのは認められず
むち打ちの後遺症も認められず

後遺症の部分での金額は本当なら550万
本当ならというのは健康体で自歯であること等級がなしの場合です
自分の場合は前歯6本の連結ブリッジでした
その状態がすでに後遺症の等級が11等級で430万円という査定？が出ました
法律的？には
現状が11等級
事故により10等級になり
その場合差額分の120万円しか支払わなくて良いとなってるらしい
しびれの13等級は支払い義務なし
自賠責で等級が決まったらそれに従うしかなく
仮に認定されないところを不服として認定の再考をお願いして認定されたとしてもむち打ちは13等級
まぶたが12等級としても
1番酷い10等級部分しか支払い義務はない
じゃどうなれば良いのか？
怪我が多数ある場合
12等級が2個以上あれば1番酷い等級が1つ上がる
この場合だと10等級が9等級になる

ケガのセット割りみたいな認定方法なのです
そんなの認められるかってゴネても覆りません

で
後遺障害保険料が120万
その他に医療費・休業保証など今までの支払い総額も含めて
300万との提示が最初にありました

こりゃゴネるぞ
こんな金額で納得できるわけ無いやろ
治療に3年かかったのに
それで300万
しかも既に支払い分含むって
弁護士費用支払ったら手元に残るのこれの半分くらいです

弁護士さんはここから
遺失利益が入ってないのでそこを請求しましょう
と提案
これは絶対に取れる金額
でもねこれの計算は年収からの計算
底辺収入の自分にはきつい現実です

あと今後にかかる通院費用や入れ歯の衛生用品の費用の請求

これも計算式があるみたい

数学の方程式みたいなやつ

で
次に相手保険会社が提示してきた額が倍の610万円

でもそこにはインプラント費用の70万円は入ってない

理由は病院の先生が事故との因果関係なしとしたため
実際事故とは関係ないところのインプラント2本でした

でもね咬合性が悪くなったのを補うためのインプラントです

全く関係ないわけではない
と自分は思ってます

それを弁護士さんに伝えて半分でも支払ってもらえないか提案してもらって
650万円なら示談すると伝えてました

それが本日認められ示談となりました
これ以上ゴネても逆に金額減らされる可能性大
弁護士さんもこれ以上は認められないと思うからここで手を打ちましょう
とのことでした

ここから成功報酬の1割と消費税を支払う

この金額が正解？成功？なのかは分かりませんが
弁護士さんを入れたことにより知らない世界を補えることはできました
遺失利益なんて知りませんでしたから
保険屋はここを計算せずに提案することが常なのかな？

虎に翼ではないけど
さすが弁護士さん
頭が良いって素晴らしいですwww

笑ってるけど笑えない現実

悔しいけど
事故をして被害者がやられ損する現実
お金は入るけど前歯8本損失と頭部の痺れ残りが代償

のおかげで今の自転車生活があるんですけどね

あとはこれ金で空冷ビートルを買うかどうか
買いたいけど息子の大学受験の結果次第かな？

いやいや
あなた無職になることが決まったんだから無駄遣いやめなさいってね

本日退社も決まったのでした