インドネシア製ティムタム

ドン・キホーテで手に入るティムタムには、オーストラリア製のものとインドネシア製のものがある。
インドネシア製は安いが品質に難があるという。これは初めて買ったインドネシア製。

文字の頭の方から袋を開けると、ちゃんと作った時点での上面が頭の方を向いて入っている。
オーストラリア製は底面が頭の方に向けて入っており、自分の感覚からすると違和感があった。














ティムタムは幾つもの種類がある。














インドネシア製はチョコが剥がれていたりする、なんてコメントがありました。
剥がれてはいないが、底面には巣があったり側面はチョコが回っていないところがある。














二枚のビスケットでバニラクリームを挟み、チョコレートでコーティングしてあるのですが、
上下でビスケットの大きさが違う上に中央部分の凹みが大きい。

どこから見ても、長方体に近い形状のオーストラリアティムタムとは違うものに見えます。さらに・・・・














一枚の大きさも違っており、オーストラリアティムタム・ダブルチョコ一袋200グラム9枚入り、1枚22グラムに対し、
こちらインドネシア製は一袋120グラム8枚入り、1枚15グラム。

グラム単位あたりの単価はインドネシア製の方がちょっと高いぐらいだった（いずれもはるさ～ん調べ）。

肝心の味、食感はというと・・・・私はもうこれは買わないでしょう。
インドネシア製だからというよりも、ティムタムの良さはオリジナルにこそあります。サクサクとした食感が、
チョコと交じり合う事によって変化していくのを楽しめるのは、余計なものが挟まれていないからです。


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インドネシアの製造工場周辺をグーグルのストリートビューで見ると、日本とは全く違う環境なのが改めて分かる。
どうしたわけか、見覚えのある絵が描かれた宅配業者のトラックが工場近くに捨てられています。

アーノッツ社インドネシア工場


自分が食べているティムタムもここから来たのかと思うと、気楽に食べちゃいけないような、罪の意識を感じます。
カカオの一大生産地で働く人が、値段の高いチョコレートを食べた事がないと話しているのを聞いた事がある。














オーストラリアティムタムは、ジップロック（大）にピッタリとフィットするのも判明している。

余裕がありすぎず、少なすぎず、この袋に3個入れる事を計算して作ったかのようなサイズ。
もう一つ入れたくてたまらない。