はるさ～んのブログ一覧

休憩室？だったらしい小屋の外にトイレがありました。
















いい加減にモルタルを敷いた事がわかります。
















小屋の中。
















お友達のNAOちゃんが欲しがりそうな、レトロストーブ。奥にももう一台のストーブがありますが・・・・・
















こんなものが置いたまま。過去の経験から、散弾銃の実包かと思ったら薬だった。























昭和45年製造。40年前の抗生物質。
















昔の冷蔵庫は一般家庭用でも鍵がついているものがあった。これもサイドに鍵穴があります。
何か入っているかと開けてみる・・・・
















やっぱりカラッポでした。新鮮な肉や野菜が入っていたら怖い。































キャップがしてあるけど若干蒸発しているように思える。































1982年のもの。
















当時はこの髪型がおしゃれで可愛かったのか？？今ではこの子もお母さんになって、同じぐらいの子供がいるかも。










































































































古い井戸がありました。現在の高架水槽にもセットされているような、水位センサーが横に転がっている。
















中の様子を見たくて隙間に近づく。中から手を掴まれる光景が頭に浮かぶ。
















貞子は入っていませんでした。































刃物で切られている。この牧場の更に奥に、畑でもあるのかな？？こんなところでも人の出入りがあるようです。
















100メートルほど離れたところにも、放棄された小屋があるのを見つけました。































こっちがこの牧場メインの休憩室とか、詰め所だったみたいです。













































































まさか人の骨じゃないとは思いますが、何の骨でしょう。シカとかかな。
















廃牧場レポートは以上です。

ここは立入禁止を示す注意書きとか、柵やロープなども一切ない場所でした。しかし、とても危険な場所でもあって、
家畜の糞尿を落とす為の物なのか、穴が幾つも作ってあります。当時の柵は朽ちてなくなり、今では草が茂ったり、
朽ちた板が倒れて被さり、恐ろしい落とし穴となっています。全部の穴をさらってみたら、何人もの行方不明者が・・・・

自分もここに行ってみたいという人は、必ず複数で行ってください。街中にある廃墟とは一味違う危険です。

納屋っぽい建物もありました。































先端がずいぶん磨耗したスコップ。どれぐらいこの状態で置かれているのでしょう。
転がる空き缶も、飲み口が今では殆ど見ない形状の物。昔の缶ジュースはプルトップを引きちぎっていたのです。





























































かつて牧場の人が植えたのか、柿がたわわに実っています。一つ食べてみたら甘くて美味しかった。
裏山から熊も食べにくるかな？？

山沿いの集落では、実った柿をとらずそのままにしておくと、注意される事もあるそうです。






























































この牧場の一番奥と思われる辺り。
















更に先にも道があって・・・・
















ちょっとした平地があった。ここにもかつては何かあったのでしょう。
















更にその先はこんな感じ。崩れたコンクリートの構造体がありましたが、他には何も残っていませんでした。















元に戻り、まだ見ていない小屋に行きます。
















レトロなマツダのトラック、クラフト。こんなの初めて見ました。

NINJA GARAGE: 1974 MAZDA KRAFT

グーグルマップで見つけた山中の廃墟へ。車両通行困難、幅員2メートルの注意書きがある道を進んでいく。

以前車で進入して、あまりの荒れぶりに引き返した事があります。利用者が殆どいないようなこの道も整備されて、
今は車でも行ける。反対側の入口には通行不能の看板がありますが、ある程度慣れた人なら突破出来るでしょう。
二輪なら問題なし。
















こんな場所に出ました。かつての牧場入口とおぼしきところ。
















奥に向かって道の跡らしきものがある。小雨が降る中、こんなところを歩いていく自分は変人だと思います。































何かの施設だったらしい建物があって、その向こうに建物が見えてくる。
















直ぐ横にも倒壊した建物の残骸が。










































































































バルブを開けてみようかと思ったけど、大変な事になる予感がして止めた。














































山の斜面に沿って幾つもの建物が残っていました。下から巡っていきます。































何かが歩いた跡がある。鹿のフンが散乱しているので獣道になっているようです。
熊用催涙スプレーを持って来なかった事に不安を感じる。































奥に広いです。



















































































































































各建物で内部の構造が違うので、飼われていた動物も違うのでしょう。この建物はまだしっかりしていて、
その気になれば住む事も出来そうだった。

グーグルマップでこんな場所を見つけました。何かの施設がありますが、現在は使われていないように見える。
















同じ場所を国土地理院の航空写真で。昭和49年撮影の物。これは牧場だったようです。二枚の写真を比べてみると、
放棄されて長い時間が経ち、人知れず朽ていく最中なのでしょう。とはいえ、グーグルの写真では原型を保っている
建物も幾つかある・・・・・現地へ確認に行きました。
















こんな山奥です。