はるさ～んのブログ一覧

カツラの小道。



























落ち葉になると葉の中で化学変化が起こり、砂糖を過熱した時に発生するのと同じ成分が作り出される。
辺り一帯が甘い香りに包まれます。



























こちらもいい香りのローズマリー。





























いい香りの連続。





























































葉の形も紅葉も美しいマルバノキ。もうすぐユニークな花も咲きはじめる。

オーストラリアでの大手・アーノッツ社のチョコレート菓子、ティムタムです。
海外のチョコレートって、日本人には甘すぎに感じるものが多くあまりいい印象がなかった。

でもこれは違うんだと勧められ、ドン・キホーテで買ってあった。












オーストラリア製とインドネシア製がある。同じドン・キホーテでも店舗により置いてあるものが違い、
広島の八丁堀店にはインドネシア製が、祇園店にはオーストラリア製がありました。

味は変わらないが品質に違いがあるようです。値段がずいぶん違っていてインドネシア製は198円、
オーストラリア製328円。輸入食品のやまやにも置いてあったが、今は取り扱いを止めてしまっている。












袋を頭の方から開けたら、中身も作った時の上面が外側を向いている。そんな先入観があります。
この個体だけなのか、それとも自分の感覚が変なのか、底面がこっち向きだったのでなんか気分が悪い。
袋からトレイごと出して反転させて、入れ直したのが上の写真。

この感情はオーストラリア人に理解出来ないかもしれんし、説明も難しい。


どんなものかと食べてみたら・・・これは美味い！！よく似た食感の食べ物を知っています。
大好きなネスレのキットカットで、あれを大きくしてチョコをソフトにしたのがこのティムタム（オリジナル）。

食べた瞬間に大ファンです。入っているウエハース状のもののサクサクした歯ごたえと、
口の中でチョコと共に溶けつつ、徐々に軟らかくなり混じり合う独特の食感が心地よい。












ティムタムを100倍美味しく食べる方法もチェックしていました。
解説にはまず、対角線上に角を噛んで落とすよう書かれていますが、私はお上品に包丁で切りました。












熱い飲み物を用意。












両角を落としたティムタムを使いストローのように吸うのです。
熱い飲み物の内部通過でティムタムが溶けて、液体とも固体とも形容しがたい状態になる。












100倍美味いかどうかはさておき、チョコも内部のウエハース状のものも急速に軟らかくなり、形を保てなくなる。
飲み物を吸った後に躊躇せずティムタムを一口で食べるよう解説されていて、写真を撮っている場合じゃない。

一個目では上手く写真が撮れず、上の写真は二個目のもの。












手がベタベタになるし、一個丸ごと食べなければならない。この食べ方はもうやらないなと思ったら、
解説されているページは幾つもあって、予め冷蔵庫か冷凍庫で冷やしておけば外までは溶けないので、
一口で食べきる必要もないというのが分かる。私の勉強不足でした。

ティムタムのこうした食べ方は「ティムタム・スラム」といい、オーストラリア人なら誰でも知っているという。
そして、知らない人に教える事を楽しんでいるようなのだ。


製造元のアーノッツ社ホムペには、ティムタムの歴史と「ティムタム・スラム」の解説（一口食い法）や、
にわかには信じがたい、ネタかもしれない「ユニークなデータ、アーノッツ社調べ」というのも載っている。


Arnott's::ティムタム

前々から気になっていたコレ。渋い色のカラフルさ。



























ブドウっぽいなと思ったら名前もそのまんま。山ブドウでした。


明治のマーブルチョコレートって、昔は鮮やかな色だったのに一時期こんな色になった事がある。
合成着色料が良くないという事になったが、代用出来るいい天然の着色料がなかったのでしょう。
当時、子供ながら気持ち悪い色だと感じてそれ以来買わなくなった。

天然＝安全は大きな勘違いなので、食品添加物としての基準をクリアしていれば、
私は合成着色料でもまったく気にならない。

食の安全に対して意識の高いという方は、天然着色料コチニール使用のものを選んでお買い求めください。
原料は天然の可愛い虫です。ウヨウヨ、もさもさ、ムズムズ、わさわさ、自然の恵みはありがたいですね！！




























そっくりなのが沢山あります。これはたぶんアメリカイヌホウズキ。花びらの裏側も綺麗。
















オオニシキソウ。小さな葉と実と花の競演。
















真ん中に集まっているのは筒状花。
















それに対して周りのは舌状花。小さな花の集合体。
















ガク状のものが二重にあるんです。緑色のものと花びらを裏から支えているかのようなモノ。
名称を調べたけどよく分からなかった。



































































鳥の鳴き声がしそう。チェリーセージ。
















どら焼き、今川焼き的ビジュアル。中には鮮やかで綺麗な球体の花粉がギッシリ。
待っていてもなかなか弾けないので、次こそカッターナイフで開いてみるつもり。
















よく見かける、なんとかっていうやつ。
写真に撮る場合、真っ赤よりもこの色の方が色飽和を起こしやすいみたいです。
















これが蕾なのか開花した状態なのかよく分からない。

































一体化。
















ズバッと伐られたけど、へこたれずに枝を出しています。

雲が切れたのでベランダから撮ってみた。
写真に撮ると普通の満月もスーパームーンも何ら変わりがない。

















雲と月、それぞれ露出を変えて撮ったものを合成したニセモノ写真。


昨日から今日にかけて、ネット上には沢山の月写真がアップされている。
スマホやコンデジで充分に綺麗な写真を撮っている人もいれば、大メーカーの凄いカメラと大砲みたいなレンズ、
ジッツオのカーボン三脚に乗せて、高速で空気の澄んだ山へ出掛け日光写真のようなものを撮っている方も。

高い機材ほどいい写真が撮れるわけじゃないのが面白い。

幼い頃耳に入ったこの歌の歌詞。あまりにも印象的で子供心にただ事ではないなと思っていました。
大人になった今でも時折ネタに使っているほど、笑ってしまうぐらいに陰気くさくてしみったれている。
でも大好きな歌です。哀愁たっぷりのバイオリンと、ぴよよよ～～～んという効果音もイイ。

♪花さえも咲かぬ　二人は枯れススキ～～～っとくらぁ！！



この歌のせいで、ススキは花が咲かないと20年間ぐらいは勘違いしていました。でも今は分かります。
貧しさに負けた、いいえ、世間に負けた歌の主人公は、枯れたススキのように華がないという事なんだ。

ぼんやりと、ススキにも稲のような花が咲くんだろうなとは思っていた。














ハッキリと確認しました、これがススキの花である。
花びらがなくオシベとメシベだけで、沢山ぶら下っているのがオシベ。ピンクの歯間ブラシっぽいのがメシベ。