ニコニコ超会議号に乗ってきました（長いです）

というわけで、2度の原稿全消えを乗り越えて（爆）簡単なレポです。
写真も含め長い記事になりますのでご了承ください。

午前８時。品川駅で受付を済ませます。
このときに事前に郵送されたルート当てクイズの解答用紙を提出しました。
ちなみに私の予想ルートは

（品川）～池袋～東大宮操（方向転換）～三河島～我孫子～成田～（津田沼・方向転換）～（誉田・方向転換）～（海浜幕張）
（カッコ内はあらかじめ公表されていた部分）
でした。

８番ホームに入るとそこには・・・


２１５系が待っていました。
程なく発車して、しばし待つと・・・


乗車する４８５系「宴」が入線しました。
発車まで１０分しかないため早速乗り込みます。


宴はお座敷電車ですので、車内は畳敷きになっています。
テーブルの下は掘り炬燵になっていて、なかなか快適です。


今回のツアーは向谷実氏率いる「向谷倶楽部」プロデュースのもと、日本旅行主催で実現しました。
受付後渡された切符には経由路線が明記されているため、この時点で大まかなルートが判明します。
団体旅行用のキップはまだ磁気券じゃないんですね。このほうがいろいろいいのでしょうかね。

列車は８時５２分に出発。大崎場内で６分停車し発車したところで、向谷さんが車掌室から挨拶。
ニコニコ動画（原宿）だけに「本当は宮廷ホームから出発したかった」とおっしゃっていました。たぶん無理だと思うけど（笑）

その間に新宿に停車。


６番ホームで１５分間ある意味「晒し者」になっていました（爆）


新宿発車後に向谷さんたち「車掌軍団」が「検札」に来られました。
今回はほかに、スーパーベルズの「車掌ＤＪ」野月さんと「どうしても乗りたくて頼み込んだ」というホリプロの南田マネージャーが乗車していました。
南田さんの隣は、ホリプロ所属のフリーアナウンサー久野知美さんという方。スカパーで放送されている「鉄道チャンネル」などに出演されてるとか。
あの豊岡真澄さんの後継・・・なのか？（笑）

ちなみに、向谷さんと野月さんは前日夕方に出発した超会議号ブルートレイン（大阪から日本海周りの上野行き・全行程なんと１５時間！）にも乗車しており、途中の高崎で新幹線に乗り換えて
品川までやってきたそうです。
向谷さんいわく「（ブルトレの）５号車は完全なカオス」だったそうで（爆）
寝台列車で、（模型の）寝台列車を走らせれば、そりゃカオスにもなりますわな。

列車は、池袋を過ぎ湘南新宿ラインと同じ線路を走っていましたが、上中里駅を過ぎたあと転線して停車。
ここは田端操車場。最初の方向転換が行われる場所でした。
ここで私のルート予想ははずれです（涙


停車中に運転台を１枚。
４８５系の改造車（といっても車体は丸ごと新製ですが）なので、性能はそれに準じています。
保安装置はＰ・Ｐｓ（Ｓｎの上位互換なのでＳｎ区間も走行可能）なので、ＡＴＣ以外の電化区間なら基本的にどこでも走れることになります。


宴の横をリニューアルしたスペーシアが通過していきます。
この色は個人的には結構いいと思います。パープルのはどうかと思いますが・・・

さて、ここから田端操車場内を走行します。
この様子は動画で撮影しましたので、↓からどうぞ。


三河島で常磐快速線に合流しやってきたのは・・・


我孫子です、ホームのない３番線にて運転停車。ここからは我孫子線に入り、成田へ向かいます。


ここでお弁当が配られました。
中身は先ほどの動画の最後をご覧ください。

ここからの行程は、我孫子から成田へ行き、総武本線で津田沼へ向かいます。
ここで２度目の方向転換。一度通った千葉駅を再び過ぎ、外房線の誉田駅で三度方向転換。
その後、これまた一度通った蘇我駅で１分停車の後、京葉線の海浜幕張で終着となりました。

われわれはこのままメッセの超会議会場へ向かいました。

こういった特別列車は楽しいですね。
同じ嗜好の人たちですから、話も盛り上がりますし、５時間も乗っていましたがまったく退屈しませんでしたね。

機会があればまた参加してみたいです。
できれば寝台列車で（笑）