出雲大社からの帰りは列車を選択しました。
というか、この列車の切符を窓口でなんとか取れたことから後の予定がすべて決まったといっても過言ではないw
久しぶりの寝台特急サイランズです。
まぁ、これはこれでラッキーだったわけですがw
今回は出雲市発の上りです。下りは22時発ですが、登りは19時前に出雲市を発車します。
今回頑張って取った切符は、
A寝台「シングルデラックス」です。
80センチ幅のベット、小さめのデスク、洗面台が付いています。
コンセントもついているので、スマホの充電やPCの使用も十分可能となります。
A寝台の乗客には、車掌さんによる検札の際、アメニティセットがもらえます。
ミニタオル、石鹸や髭剃りなどに加え、専用のシャワー室を利用できるカードが付いています。
今回は、乗車前に駅前温泉に入ってきたので、シャワー室は使いませんでした。
部屋の広さは十分。ベットも前回のソロに比べて幅も広く快適に過ごせる・・・のですが、
倉敷までは山岳路線である伯備線を走ることもあってあまり気にならなかったのですが、山陽本線
に入って、速度が上がりだすとやはり揺れますね。ただ個人的に気になったのはそこではなく、
発車時や再加速時のショックが割と大きいと思いました。
たまたまこの列車がそうだったのかはわかりませんが、自分が敏感なのもあって正直よく寝られませんでした(贅沢)。
前回そういうのを感じなかったのは、おそらく寝台がソロ(電動車)だったからかと思います。
あと、アイマスクは必須だなと。
理由は室内のスイッチ盤にある小さいLEDランプ。
部屋の電気を消灯するとスイッチの位置を示すために付くのですが、これが意外とまぶしい。
気にしすぎという突っ込みが来そうですが・・・
98年に登場してから今年で21年。
リニューアルをしてるとはいえ、7両5編成の少数で毎日東京~高松・出雲市を往復していれば、
それなりに劣化はするので、前後のショックだけ何とかなればと思うのです。
そういえば、JR西日本が今度117系を改造して新しい夜行列車を登場させるそうですね。
これの結果次第では、サンライズの後継も期待できそうです。
ちなみに列車は特に遅れることなく、時間通り東京駅に到着しました。
よく遅れるイメージがあったのですが、実際はそうでもなかったみたいですw
Posted at 2019/03/27 23:31:44 | |
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