E233-3000登場

中央快速・京浜東北につづく第３弾は東海道！

Ｅ２３３系の新番台、近郊タイプの３０００番台が今日東急車輛から出場しました。
１０＋５の１５両で、５両は（多分）２Ｍ３Ｔ、１０両はＴｓｄ２両込の６Ｍ４Ｔです。

フェイスは京浜東北用１０００番台と同じで、帯の色が変わっただけ。
Ｔｓｄは側面表示のＬＥＤ、車外スピーカー、固定窓のゴムの色、半自動ドアスイッチ以外はほぼＥ２３１と変わらない印象。
車内の映像は見ていませんが、恐らくＥ２３３の内装＋Ｅ２３１近郊タイプの座席配置になるのではと思います。それほど代わり映えはしない印象です・・・
３０００番台のみの特徴としては、既存のＥ２３１と併結できるように、読み替え装置がついていることでしょうか。

で、３０００番台はとりあえずこの１本だけ。
というのも、現在東海道線で走っているＥ２１７系１５両３本のうち、１本を総武・横須賀線に復帰させ、それと入れ替えに１本づつ内外装や機器のリフレッシュ、つまり更新工事を実施する計画。ちなみに全編成の更新工事を終えるのに４年以上かかるとか。

とりあえず、と書いたのはいずれ製造が再開されるという意味です。
ただ、それがどこ向けになるかは流動的で・・・

１）東海道線の２１１系を置き換える。

とか

２）上野～東京間、東北～東海道連絡線完成後の常磐線直通を見据え、Ｅ２３３ベースの交直流車を東海道に投入。Ｅ２３３は高崎線の２１１系を置き換える。

とか言われているようです。

偶然乗れる確率は相当低そうですね・・・

早速公式試運転の動画がニコニコに上がっています。