
今日はとある車の屋根を交換したよ☆
や~ねぇ
(言いたかっただけ)
部品開封してビックリしたよ。
骨付きかい!Σ(゚Д゚;)
ビビリ防止の細いのはホンダの場合基本あるけど、これはメインのレインホース(前&真ん中&後)まで付いてるよ。最初は楽でいいな~って思ったけど。
???
これどーやって入れる(外す)の????
真上から行き来するしかないのに、なぜかルーフより先にレインホースが出っ張ってるというナゾ部品だよ。
新車は恐らくルーフを定位置付近で釣っておいて、横からサイドパネルASSYをサンドイッチする方向で合わせるんだろうね。
当たり前だけど、俺等はそんな事出来ないので、
ビンビンに突っ張って広げたよ(笑)
おそらくサービスマニュアルには「部品からはレインフォースを剥がしてルーフだけ使え」って書いてあると思うよ。
バカだよね。
一々余計なのくっ付いててそれを剥がさないと使えない部品が供給されてるの?って思うよね。板金物は結構そういうの有るよ。ムカつくから基本そんな事はしないけどね☆
車はアコードだよ。
んで終わってから気づいたけど、ガラスのカメラ消えた影響かな?運転支援システム系の警告が全部出て、パワーステアリングがオモーステアリングになったよ☆この車重と235のタイヤが凄い効くね(辛)。
無駄電子部品タヒね!
("゚д゚)、ペッ
ちなみにルーフはウェルドボンディングだったよ。スポット溶接だけじゃなくて、その合わせ目にパネルボンドを入れる接合方法だよ。現在のスチールモノコックに置いてはこれ以上に接合剛性が出る方法は無いよ。点接着のスポット溶接から面接着になるからね。もうスポット増しどころじゃないよ。
最近はよくピラーなどに使われてるよ。要は乗員守るために潰れたくない所をガチガチにする目的だね。これやってある車の開口部はとんでもない強度(硬度?)になってるよ。
もちろんワタクシも同じ様にウェルドボンディングさせて頂いたよ。ドア全部外しといて良かったよ。(勝手に追加作業したが、工賃請求はして貰うよw)
余談だけど、ウェルドボンディングしてある部分は後からスポット増しとか出来ないから注意してね。ボンドが燃えるだけだよwwっていうか必要が無いけどね。それ以上剛性は上がらないから。
この場合はガゼットとかバーとか、パネル追加する方向だね。アルミモノコックの車も基本はボンドだから、ボディチューンする場合は同様だね。
鈑金屋さんでこういうお勉強をしたかったのさ☆
ノシ
Posted at 2022/11/07 19:38:15 | |
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