
先日、横浜まで下道でドライブ。
しかし今さらながら
ナビの使い難さに うぅ… (´・_・`)
もう我慢してないで、何とかしよう! (^。^)
私の青アテンザに載せてるナビは純正パイオニアメモリナビ C9P8 V6 650。
アテンザのHPで見ると既にモデルチェンジして
C9PB V6 650 に替わってます。
パイオニアの製品系列では楽ナビに相当するらしい。
1年半前の主力はHDDナビで、メモリナビは廉価版のような位置付けでした。
いつの間にか純正はメモリナビだけに。そもそも未だにHDDを載せる意義が??
私は音楽・映像は全てiPhone/iPodで管理するのでHDDはまるで用無しでした。
さて、本題です。
メモリかHDDかによらないと思いますが、パイオニアナビの使い勝手が悪いんです。
地図の視認性、見やすさ分りやすさは申し分無く、交差点の拡大表示は良いね〜。^^
でも、メニュー構成やタッチ入力の手数、目的地検索やルート検索が全く期待外れ。
せっかく見やすい地図と正確な測位、更新データを毎月ネット配信するのに。惜しい。
こんなんじゃCX-7に標準装備だった7年前のトヨタ(デンソー)G-BOOKにも劣る。
嘆いても仕方なく、
欠点を補うことを考えます。
知ってる人には今さらですが。^^; まだ知らない人には耳寄りな情報かも。^^
ナビの不便を補うツールとしてスマホアプリの
NaviCon を使います。^^
iPhoneとAndroidに対応してますが、私が使ってるiPhone版で進めます。
1.目的地入力をクルマでちまちまタッチ入力したくない
あらかじめ自宅でNaviConに目的地を登録しておいて、乗車したらBluetoothで
転送すればOK。登録地はNaviConのブックマークで整理。これも自宅で出来る。
これはNaviConの基本的な使い方。ユーザーならご存知ですね。
青アテンザ納車してからずっとNaviConを愛用してました。
でも、検索窓に目的地をスクリーンキーボードでタッチ入力するんじゃないの?
それがiPhoneだと便利な方法がありまして。私はもっぱら音声入力してます。
日本語入力モード(かなキーボード)でマイクアイコンをタップして話すだけ。
自宅でもクルマでも、TVや音楽聴きながらでも大抵大丈夫。
「パシフィコ横浜」「赤レンガ倉庫」「臨港パーク」どれも一発で変換OK。^^
2.高速道路の乗降IC指定が絶望的に役立たず
自宅の最寄りICが中央高速の国立府中ICなんです。
で、割と良く圏央道の相模原愛川、あきる野、青梅、入間ICを利用するのですが、
自宅からただ目的地を指示してルート検索すると、ほぼ必ず中央高速経由になる。
詳細設定で乗降ICを換えられますが、同一路線の前後3つから選べるだけ。
付近の別路線から任意のICを指定できない! なんじゃこりゃ〜? ( ̄◇ ̄;)
余談ですが…
G-BOOKは高速道マップから任意指定できて、それが当たり前でした。
そもそも目的地入力する手間も要らない。車内でも車外からでもオペレータへ
電話して「ここへ行きたい、途中◯◯にも寄りたい、入れといて〜」で済んだ。^^
車載通信モジュールを通してオペレータが設定データを送ってくれる。
レストランやショッピングセンターの案内までしてくれた。^^
全く融通が利かないパイオニアナビの案内を無視して、希望のICへ向かいます。
途中リルートして後追いで希望のICに切り替わるのを待つことに。
まあ、地図上でどこを走っているかが分ればいいんだけど。
きっちりルート設定するには、希望ICを経由地として別に入力することになる。
面倒だけど、それやってみたら… ルートはナビが検索したコース一択で選択の
余地無し。妥当なルートなら分るが、何でこんな回り道を案内するの??
結局、ヘンテコな検索する余地が無いように、経由地を慎重に2点追加したら
ほぼ希望のルートを案内してくれた。どっちが道案内してるんだか。^^;
これをベースに、走りながら渋滞やら交通規制があれば随時コースを外れ、
リルートでそれなりにまともなコースへ落ち着くはず。やれやれ。
3.目的地に追加して経由地をクルマでちまちまタッチ入力したくない
NaviConのルートプランを利用します。目的地と経由地をルートプランとして
作成しておきます。NaviConではポイントを決めるだけでルートは検索しません。
経由地名の入力はもちろん音声入力。^^
希望のルートプランを選んでナビへBluetooth転送すると、経由地を含め一括で
複数ポイントが転送できます。これで面倒な経由地入力は一発転送でOK。
しかし、ここで問題が。C9P8 V6 650に固有の問題なのかな〜?
普通はルートプランと言えば、現在地から経由する順に…
経由地1 → 経由地2 → 経由地3 → 目的地 と並べるのでは?
ルートプランで複数地点を一括転送すると、逆順にルート検索してしまう!
これにはビックリ。ナビ操作で順番を入替え出来ますが、ちまちま修正は面倒。
仕方なくルートプラン作成は目的地から逆順に経由地を並べます。
これはこれで慣れると却って便利。一括転送せずにまず目的地を転送して、
その時々で、通りたい経由地を選んで個別に転送する場合にやりやすい。
リストの上から順にポイントを選んで行けば良い。なるほど、こういう意図で?
3番目のルートプラン利用法が今日やっと気付いたのでした。^^
知ってる人には当たり前だと思いますが、知らなかった人には使い難いナビが
それなりに使えるようになるかも〜?
あと、NaviConならではの使い勝手として、
連携アプリから地点選択がありますね。
これこそ、スマホらしいアプリの連携。グルメでもレジャーでもお好みのアプリから
検索できます。こっち方面はまだ探検してないなー。^^