iPhoneでグラフを詳しく見る際の時間軸スケールは
20秒、長くても30秒程度にしてます。
複数コーナーにまたがる区間を見る時は1分〜2分で
見たいなーと思うことがしばしばあります。
ボール軌跡も減速/旋回/加速をカバーするように
15秒〜1分程度を見たい。
そこで自作ビューワーではログを3種類の時間範囲
30秒/2分/全体(5分×n段)で表示します。
ログの任意区間を注目選択する(ビュー1)
G-Bowlアプリのように任意区間を自在にストレッチできると良いのですが。試作前の構想のつもりで表計算アプリで描いたので、任意区間を自由に選択できず決め打ちです。
検索性を良くするためiPhone画面との共通性を持たせたくて、グラフ表示スタイルはG-Bowlアプリに似せました。負のX(G)、Y(G)は反転表示して、X(G)は緑線、Y(G)は青/赤の2D面グラフ。ヨーレートは紫折れ線グラフ。合成Gは青/緑/赤のグラデーションには出来ず、白〜灰色のグラデーションに白の折れ線グラフ。
合成Gの山がひと固まりに見えるようグラフ表現を工夫しました。それで改めて感じたことはG-Bowlアプリオリジナルのグラフ表現の見やすさ判りやすさ。ユニークで真に秀逸なグラフデザインだなーと感心します。コンパクトでどの要素(減速/旋回/加速)が支配的か直感できる。とても判りやすいですが、減速/加速がゼロに収束する付近が緑に埋もれて識別できず、要素別のグラフと並列表示が必要です。唯一この点が惜しい。
G-Bowlユーザーがボール軌跡と合成Gグラフでキャプチャを投稿すると、重要な減速/加速の踏み換えポイントが見えません。ここは大事なポイントなのに関心が薄い? 以前からここが見たくて気になってます。
注目区間を詳しく見る(ビュー2)
G-Bowlアプリのグラフスタイルではなく、測定値の正負をそのまま折れ線グラフに。Gの反転(前後/左右)をそのまま表示。合成Gの方向を表現しようと角度を計算してグラフ表示したり試行錯誤して、結局は大雑把に前後/左右の4方向を地色に配色。でも直感的に判りにくい。左下の挿絵を見て配色を思い出す始末。(^^;
ボール軌跡は30秒区間を前後15秒の測定点、2分区間を前後1分ずつに分けて軌跡を線形で表示。軌跡の測定点と線形は微妙に意味合いが異なる。軌跡を連続した線形で捉えると時間間隔が消えてしまう。測定点で捉えるとその隙間から時間間隔が見える。そんな微妙な違いに意味があるの? あると思います。
そろそろ長くなったので続きは次回に。😀
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G-Bowl | クルマ
Posted at
2016/01/28 22:44:00