
車載アクションカムの設置方法を見直しました。
今までは
三脚を後席フロアに設置でした。ブレずに撮影できて良いのですが、後席乗車にはとても邪魔。練習会などで2〜3人乗せて撮影する時は窮屈な思いをさせました。(^^;
それとカメラ位置が助手席ヘッドレスト脇になるので、助手席同乗者の横顔が大写りしてやはり気になる。
そこへたまたま目にした
アテンザXDのテスト動画がとても良い感じ。どうやってカメラを設置してるの?と観察すると一瞬カメラの設置状態が見えた。なるほど、中央にカメラマウント用のポールを立てたのか。🤔
これを真似ようと手配したのが
縦置き用の突っ張り棒とポール取り付け用の
マウント。

ホームセンターでよく見かける突っ張り棒は横置き用で常時スプリングのテンションが掛かるタイプ。それも使えそうですが、縦置きにするとカメラをスプリングに載せた状態になり、縦の振動を拾いやすくなる。そこで縦置き用で黒いのをAmazonで探してポチっとな。マウントはモータースポーツにも使われる頑丈な
REC-MOUNTSから選択。
突っ張り棒を後席フロアトンネルからルーフライニングまで立ててガッチリ固定。でもルーフライニングをピンポイントで突き上げると凹むし緩いと固定できない。そこで圧力を分散する当て板を挟んでます。内装と同系色で角を滑らかに仕上げた化粧プレートを探すとすぐ見つかった。壁面コンセント用の化粧プレートがぴったり!
その裏面に隙間埋めとして高密度スポンジと滑り止めにマジックテープ(フック側)を貼って完成。今のところ仮置きで挟んでるだけですが、位置が決まればルーフに貼ってしまおうか。見た目は自然で元から在ったみたい。
極太のポールの様に見えますがφ30mmで大したことは無い。これなら後席乗車の邪魔にならない。まあ5人乗車は厳しいですが。必要とあれば撤去は1分で完了。脱着は実に簡単。カメラ位置の微調整が少々面倒ですが。
三脚設置はセダンやワゴンのように後席フロアが広くないと使い難いですが、このポールを立てる方法ならクーペにも応用できるしほとんどの車種で利用できそう。でもロードスターなどオープンカーはダメですね。(^^;
ポールの可動部に自作パッキンを仕込んで振動対策したので効果を確認するためワインディングを走って撮影テスト。
【7/1 追記】
撮影テストの動画を差し替え。撮影テスト1,2 → 3,4 カメラ位置(高さ)をドライバー視点に近付けて運転中の路面の見切りを再現。
路面のうねりや段差も問題無し。縦振動にはめっぽう強いが横に微かに振れる。これはフロアとルーフの接触面で微かにねじれるらしい。低周波で気になりませんが早送りすると分かる程度。撮影テストは成功ですが、運転は... 課題の改善の兆しが微かに見える? (´・_・`) 気長に取り組もう。
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G-Bowl | クルマ
Posted at
2016/06/28 22:07:25