先日の長尾峠 登りの2往復目と3往復目のグラフが異なる部分の動画を比較して理由を探る。操作の違いがグラフにどう影響するかを確かめるため。
予想はブレーキのタイミング(尺が合う/合わない)、旋回中の速度管理、ハンドル操作のタイミングと速さ。これらが微妙に絡まって、同じペースで走っていてもグラフが変わる。実際、2往復目と3往復目のスタート〜ゴールのタイムはたった3秒しか違わない。
長尾峠 登りの比較(Before:2往復目 / After:3往復目)
動画再生時間
00:00〜00:39 ハンドル操作のタイミング、切り込む速さ
00:39〜00:57 ブレーキとハンドル操作の連携、タイミング
00:58〜01:31 ブレーキとハンドル操作の連携、タイミング、アクセル操作
01:32〜01:52 進入時の速度
01:53〜02:30 ハンドル操作のタイミング、切り込む速さ
【追記】
ヨーレートの速い立ち上がりはハンドル操作のタイミング・速さもさることながら、
ブレーキとの連携(速度)でも変わりますね。以前の実験でハンドル操作でやろうと
してそれなりのグラフにはなったけど、どこかチグハグ、見た目にも不自然で可笑しい。
都留道志線でもタイミングと速さを試行錯誤。長尾峠でいくらか改善したかな。
ヨーレートは2往復目より3往復目で少し良くなった、と思う。
セルフチェックではこれくらいが限界かな。やはり上手な人と違いが明確な動画で比較してみたい。都留道志線では
リアルG-Bowlの模範運転動画と比べてハンドル操作の違いは見えたが、映像だけで細かく比較するのは難しい。
G-Bowlスコアでは見えてこない情報がグラフには見つかるけど、解釈するには運転の要素がどう影響するか、理屈が分かってないと難しい。知れば知るほど見え来て面白いけど、この先はしばらくお勉強が必要。i-DMのような行き当たりばったりの試行錯誤は論外。
Posted at 2015/04/22 00:16:41 | |
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