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tomosatoのブログ一覧

2015年06月19日 イイね!

i-DM青点灯を検証しようと

i-DM青点灯を検証しようとここ1週間ほど過去のログ合成動画を振り返って、今出来ることまだ出来ないことを確かめてました。それで最近は往復3キロの買い物以外ほとんど走ってません。

動画で振り返るついでにi-DM青点灯の状況をチェック。運転中は無関心で全く見てなかった。改めて注目するとけっこうパカパカ青点灯してる。

あちこちの峠道を走って事例が溜まったことだし、ここらでG-Bowlログとi-DM青点灯の関連を詳しく見ようと、青点灯シーンを拾い集めました。



編集済み動画から青点灯シーンを拾うのは簡単。最初は青点灯が10秒ほど継続するシーンを集めたら、意外とバリエーションが少なく、これでは良く分からない。そこで様々な状況が含まれるように、青点灯が5秒以上継続するシーンを集めたらざっと40個。これだけあればいろいろ傾向が読めそう。動画チェックとシーンの拾い集めに二晩。ここまでは順調。

拾い集めた素材を通して見てふと気付いた。20分超の長尺な動画のお尻から拾ったシーンを詳しく見ると、ハンドル操作とログのヨーレートが一致しない! ( ̄◇ ̄;) ログ再生が微妙に遅れる。動画の頭でコマ単位の同期をとっても、20分経過すると1.2秒もズレると判明。ここから悪戦苦闘の始まり。

同期がズレるのは、ログキャプチャ(60fps)とHandyCamビデオ(29.97fps)のフレームレート(fps値)が合わないことが原因。今まで10分前後の合成動画がほとんどなので同期がズレても0.6秒ほど。最後の方で微妙にズレることに気付いていたけど気にしてなかった。ログと運転状況を見るには十分なので。

ところが今、ログをi-DM青点灯タイミングと突き合わせて検証しようとすると1秒のズレが気になる。ハンドル操作とグラフが一致しないとウソっぽく見えて。ズレを解消する編集手順を模索するのに一晩費やし、過去動画の編集手直しにさらに二晩。構想から5日経ってようやく検証用動画が完成。




編集過程で繰り返し見て、今までの理解と変わらないなー が率直な感想。検証材料は揃えたけど詳しく分析するにはいまいち好奇心が足りなくて。(^_^; 新たな収穫と言えば、同じグラフ形状でも青判定だったり白判定だったりの具体的事例がたくさん集まったこと。これは以前ブログに書いたように「グラフが動きを示してる」けど、i-DM判定は一意に定まらないという事実。

その理由をここでは詳述しませんが、簡単に言えばG変化の移り変り(履歴)が影響してます。例えば同じブレーキの踏み方(減速Gのグラフ)でも、その直前のG変化との関係で判定が変わる、i-DM判定の原理からして当然ですが。具体的にはコーナーとコーナーの間に直線が挟まる場合と、S字など複合コーナーの場合で違いが解りやすい。つまり青点灯しやすいコース、しないコースがあります。

常に青点灯を狙い白点灯を排除してアベレージ5.0を維持するとは、すなわち走るコースを選り好みするということですね。揺れる難コースのワインディングは避けることで維持出来るアベレージ。私はi-DM判定もスコアも単なる結果で目標ではなく、全く気にしないのでワインディングを走るのが楽しみです。😄
 
Posted at 2015/06/19 11:30:23 | コメント(0) | トラックバック(1) | i-DM | クルマ
2015年06月10日 イイね!

奥多摩の下り坂でブレーキ練習

奥多摩の下り坂でブレーキ練習梅雨入り前の日曜日、檜原村〜奥多摩湖を往復して
下り坂ブレーキの腕試し。椿ラインでは初走行で
苦戦したけど、奥多摩は何度も走って知ったコース。

目当ては奥多摩周遊の頂上付近(月夜見第2P)から
下りコース(往路:〜川野P 復路:〜檜原ゲート)と
奥多摩周遊 檜原ゲートから上川乗までの下りコース。

奥多摩周遊は勾配はきついけど走りやすい素直なコーナー。檜原ゲートから上川乗は不規則な連続コーナーが難しく、この日一番のお楽しみ。

目標Gは一律に定めず、速度と勾配とコーナーRに応じて選択。リミットは0.3Gに設定してカーン♪を鳴らさないよう心がける。たまに失敗して何度か鳴らしてしまった。i-DMに関心ある方は、G-Bowlグラフとランプの点灯状況の関係が参考になるかも。



往路:奥多摩周遊 月夜見第2P 〜 川野P





復路:奥多摩周遊 月夜見第2P 〜 檜原G





復路:奥多摩周遊 檜原G 〜 上川乗



タイミング悪く路線バスに追走することに。それも2台立て続けで。公道は交通状況も様々。工事中の交互通行で不意の停止もブレーキ練習のうち。最後の上川乗交差点でブレーキがきれいに決まった。😄
 

 
Posted at 2015/06/10 11:51:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2015年06月06日 イイね!

Google map と earth を連携

Google earth 単独でルート検索/パス設定できるけど、Google mapでルート設定する方が柔軟で思い通りにやり易い。そこで map のマイマップに保存したルートを earth に読み込んで利用する方法を試してみた。これなら簡単自在にルート設定して3D化できる。😀


 
下準備:Google map のマイマップにルートを保存しておく。

操作の概要

 1.Google map でマイマップを開く。

 2.マイマップでルートを指定してKMLファイルに書き出す。

 3.KMLファイルを開くと Google earth が立ち上がる。

 4.Google earth で「ツアーを再生」。
 

デスクトップ環境では map と earth を連携できるが、モバイル環境(iPhone、iPad)では マイマップが開かず、earth 内で検索するしか方法が無い。iPadは3Dマップの拡大/回転がやり易いのに残念。(´・_・`)
 
Posted at 2015/06/06 23:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Tech | 日記
2015年06月04日 イイね!

椿ラインでG-Bowl

椿ラインでG-Bowl先週末、箱根で初めて走った椿ライン。
大観山スカイラウンジから奥湯河原まで13.5km
楽しくも厳しいワインディングでした。
 ☞ 椿ライン 3Dコースツアー

そのついでに十数年ぶりに走ったターンパイク。
こちらは爽快に景色を楽しむドライブでした。
 ☞ アテンザXD 新緑の箱根ターンパイク


大抵の峠道は往路で登って復路で下るので、逆方向ではありますが登りでコースを下見してから下りますが、今回は道順からしていきなり下りから。事前にコースをマップで確認してますが、距離が長いので丁寧にストリートビューで下見まではしなかった。Google Earthで3Dツアーが出来ると知ったのは帰ってからのこと。

初体験の難コースをいきなり下りから走ったので、その場の判断力や下り坂ブレーキの実力テストになりました。結果は… うーん厳しい。平地で見通しが利くコースを走るのとは勝手が違います。




往路の下りは苦戦しましたが、復路の登りはさほど厳しさを感じなかった。登り前半は前走車のペースに制約された面もあった。きつい登坂路も余裕で登るSKYACTIV-Dは頼もしい。大観山に戻って、車載カメラでずっと撮っていたつもりが、下りだけで登りは撮れていないと分かってがっかり。( ̄◇ ̄;) せっかく遠出して来たのに。

もう1往復しようかなーと思ったら燃料が残り少なく、MIDの走行可能距離は23kmしかない。え?自宅までの帰路は80kmあるのに。おかしいなー、出発時に200km以上あったはず。今ここで100km近くはあるはずなのに? なぜだろう。まさかの燃料漏れ? たぶん登り坂で激しく燃料消費したんだろう。再挑戦はまた次回にしよう。

帰路の高速道路を走りながら、MIDで走行可能距離をチェックすると減るどころかぐんぐん伸びて60kmを超えた。結局、帰宅時の走行可能距離が23km。うーん騙された。(´・_・`) 走行可能距離は平均燃費と残り燃料で算出と思っていたけど、平均燃費ではなく最近の消費傾向から算出するんですね。椿ラインのきつい登坂路で激しく燃料消費したペースで計算したのか。ちなみに椿ラインの高度プロファイルをGoogle Earthでチェック。

 最大高度:988m 最小高度:244m 高度の上昇:549m 下降:1293m



【追記】

i-DMに関心がある方への参考に、椿ラインの下り/登りと帰宅時のi-DMスコアです。
      

運転中はi-DM評価に関心が無く、ランプ/スコアは無視です。青点灯やスコアを稼ぐ意図は皆無。でも揺れを検知する鋭敏なセンサーとして便利なので、G-Bowlログ合成動画でランプ点灯状況をチェックしてます。椿ライン下りの動画ではパカパカ青点灯してもスコアはこんなもの。記録としてスコア/アベレージは残してますが、点数追求が無意味の証です。長尾峠、椿ラインとワインディングの事例が溜まって来たので、いずれまたi-DM青点灯を詳しく検証します。
 
Posted at 2015/06/04 22:45:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowl | クルマ
2015年06月03日 イイね!

続・Google Earth ツアーが面白い


前回記事「Google Earth ツアーが面白い」の続きです。


”まだよく調べてないけど、実走行で得たGPS信号のファイルから3Dマップにパスを描けるのかな? そしたら走った通りにツアー出来る。あと何年後か準天頂衛星の態勢が整い本格運用を始めて、3Dマップの精度も一段と向上したら。十数センチの精度で走行ラインを再現できるようになるかも。”


昨晩ちょこっと調べて試したら、こんなサンプル動画ができました。😀



 動画再生時間  ツアーの設定
  08:00 〜  設定1:上空を舞う鳥のように
  00:40 〜  設定2:ヘリコプターから空撮のように
  01:08 〜  設定3:ドローンでコースをトレース

オレンジのラインがドライブレコーダーのGPSログから生成したパスです。実走行ではちゃんと左側通行で走りましたが、ドライブレコーダーのGPS精度はこれくらいブレますね。走行ラインが読める精度にはまだ遥か遠い。iPhoneのA-GPSならもっと精度が良いかも? G-BowlログからGPSデータを書き出せたら良いのですが。もっきーさん、可能でしょうか?

動画を見て驚くのは市街地3Dマップの凝りよう。建物や樹木もモデリングとはすごい! でも都内とは言えこのコースは郊外のせいか、所どころ衛星写真をテクスチャーとしていて、モデリングとのつなぎ目がちょっと変です。前回の椿ライン 3Dツアー動画サンプルは山間部なので全面的に衛星写真のテクスチャーでした。

あと気付いたのは、GPSログは一定時間間隔のポイントの連なりでパスを構成してますが、ツアーはパスを一定速度でトレースします。つまり実走行のペースとは無関係。コースを辿るだけで走行を再現ではないです。


GPSログから3Dツアーを作成した手順を簡単に紹介します。

用意するもの

・ドライブレコーダーのGPSログデータ。私はBlackVueのログを利用。

・ドライブレコーダーのビュワーソフト。GPSログをKMLファイルで出力できること。
 私はMac用フリーソフトの Datakam Player for Mac を利用。
 Windowsならフリーソフトの Registrator Viewer が良さそうです。


作成手順

1.ビュワーでGPSログを開いてKMLファイルに書き出す。

2.KMLファイルをGoogle Earthで開くとGPSログがTrackとして読み込まれます。

3.そのTrackを指定して「ツアーを再生」をポチッとすれば3Dツアーが作成されます。
  標準のGoogle Earthをご利用の場合はアプリで再生して見るだけ。実に簡単!

4.Pro版なら ツール > 動画メーカー で先ほど作成したツアーを指定して動画ファイル
  に書き出し。あとは適当なビデオ編集アプリでお好みのままに。



最初よく分からなかったのはGoogle EarthにGPSデータをインポートする方法でした。ファイル形式も知らなくて。調べたらGoogle EarthはKMLファイルと名付けたXMLを処理するアプリだと判明。市販のGPSロガーにはGoogle Earthが対応してますが、沢山あるドライブレコーダーにはいちいち対応せず、ドライブレコーダーのビュワーがKMLファイルを書き出せってことでした。

ドラレコ機種によっては付属ビュワーがKML出力に対応してますが、BlackVueの付属ビュワーは非対応。(´・_・`) そこでフリーソフトの出番です。フリーのビュワーが様々なドラレコ(のファイル形式)に対応していて、BlackVueが割とメジャーだったので、Datakam PlayerでGPSログをKMLに変換できました。

最近のドラレコはGoogle Earth対応(KMLが書き出せる)が趨勢? 例えばマツダが純正OPに採用した富士通テンDREC200は ”Google Earthで走行軌跡を確認できる” と謳ってます。最近、DJデミオ用にこれを選んだ時に知って「ところでGoogle EarthでGPSログを見るのはどうやるの?」それがことの発端でした。そして今年1月 Google Earth Proの無料化が渡りに船でした。😀

知ってる人はずっと以前からGoogle EarthでGPSログを活用してますね。アテンザにBlackVueを載せて動画を活用するまで、3Dツアー動画にあまり関心が無かった。今さらこんな便利で面白いと知ってビックリです。
 
Posted at 2015/06/03 17:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Tech | 日記

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「IMAXシアターで『F1』観た 面白かった」
何シテル?   07/09 10:51
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