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車は体を表すのブログ一覧

2015年11月18日 イイね!

洗車ケミカル

洗車ケミカルビジネスマッチングフェアというのに行って来ました。

いろんな企業が出展しており、興味のある企業と直接話が出来るというもの。

就職セミナーのBtoB版のようなもの

そこで広島の県北 三次市というところで、平成20年に起業された リピカという会社に興味を持ちました。
いわゆる洗車用ケミカルのメーカーです。

社長さんに直接話を聞けたのですが、恐らくいいものを作られている方だと、直感しました。

シリコンの研究をしているので、シャンプーやコーティング剤ほか、ベッドライトのくすみ取りや虫の跡をとる溶剤まで、何でもあります。
さらには化粧筆のメンテナンス剤まで

ウォータースポットを除去するものもあり、最近のクルマは塗装が薄く、洗車機で撥水を繰り返しているクルマは、塗装の状態が悪くなることなど、興味深い話も聞くことができました。

このシャンプーは、同社て最も売れる商品。
スポンジにつけてボディを洗うと、コーティング効果があり、ホイールの汚れも付きにくくなるとか。

効果が確からしく、リピート率がとても高いそうです。
大手に類似品がいろいろあるようですが、それらよりいいもののようです。

真面目にケミカル商品を作っているということで、とても好感が持てました。

洗車好きとして、クルマ好きとして、いい会社に出会いました。

全国のオートバックスで販売していたとのことですが、現在は楽天などのネット販売が中心のようです。

いいものは、もしかするとネットにこそあるのかもしれません。

洗車機は地下水など、水質の悪いものが多いので、ボディが傷むそう。
そう言えば、洗車場で洗うと、早く吹き上げないと、白い跡が残ります。

磨きのプロもいます。
デントリペアのプロも知っています。
今回は洗車用品の開発のプロに会えたと思います。

まずは人気商品のシャンプーを使って、その効果を実感してみたいと思います。
Posted at 2015/11/18 19:45:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月03日 イイね!

カーグラブイック

カーグラブイックカーグラブイック誌の主催イベント オータムミーティングに行ってきました。

場所は兵庫県三木市の道の駅。

駐車場には、関西、中国、四国あたりから、多くのクルマ趣味人たちが集まっていました。
元祖シトロエンDSやSM、ナローポルシェやBMWイセッタ、NSX-RにサバンナRX-3など、普段見れないクルマがより取り見取り。

モーターショーの最新コンセプトカーや新型車もいいですが、オーナーに愛され続ける非売品のクルマもいいもの。先人開発者の先見性や時代の流れなど、感慨深いものがあります。


このほか、催しとしては、主催者とゲストのトークショーも。
ゲストは、元マツダでロードスターの開発主査をされた貴島孝雄氏と、ダイハツコペンの開発主査
テーマは 革新はいつもスポーツカーから という感じてした。

初代ロードスターが誕生するにあたって、アメリカ西海岸を古いオープンカーで走る人たちがいるマーケット調査、またロードスターのプロトタイプを作り、ショッピングモールの展示で、手ごたえを感じたことなどをお聞きしました。
問題は開発費です

当時経営難だったマツダ。20年以上新型車が投入されない小型オープンカーに、マーケットがあることを実感するなか、費用融資を決めたのは、マツダのプロパー役員ではなく、銀行から来た役員だったそうです。

開発チームも素晴らしいですが、この銀行員が素晴らしい。

融資実行にあたり、おそらく貴島さんたちの熱意が大きな決め手になったのだと思います。

様々な苦難を乗り越えて、初代ロードスター誕生。
人馬一体というキーワードをかかげ、個々の部品にそのスピリットを落とし込んだそうです。

発売後はめでたく大ヒット

そんな貴島さんは、トラックチーム出身ということを初めて知りました。
トラックの開発も、強度やトルクなど、シビアな世界と思います。

トラックとオープン2シーターのスポーツカー。似て非なるものですが、もしかするとトラックの経験があったからこそ、軽量化にこだわれたり、いたずらにパワーを求めなかったのかもしれません。


ダイハツコペンも、ロードスターはじめ、様々なクルマを買い、研究して生まれたクルマ。
新型の高剛性フレームを開発。これが技術的ハイライト

確かに台数が出ないオープンスポーツに、新型シャーシを開発したことはすごいことと思います。

初代MR2がカローラをひっくり返したように、ミライースあたりをひっくり返して成立させる方法もあったはず
そう言う意味では、コペンはとても誠実なクルマ

タントやウェイクなど、質の悪いファミレスにしか見えないクルマを作る一方、クルマ屋としての誠意が感じられます。初めて乗るクルマがタントで、ドライビングプレジャーなどに興味を持つはずがありません。


スポーツカーから革新が生まれるとは正直思いませんが、スポーツカーは、クルマが実用品としてでなく付加価値商品としてあり続けるために、大切なもの。


開発者の熱意や思いを如何に伝えるか。

自動車メーカーは大きくなり過ぎて、熱意や思いなどでは金は稼げず、出世もしないのかもしれませんが、やはりそれこそが、新たな流れを作り出せるのだと思います。

クルマというコンテンツは、未だ人を惹きつける強い力を持っています。

株式会社として、売ることが最も大事ですが、マーケットを育てることをしないと、安いものを壊れた時しか買わなくなります。

リフレッシュプランを、メーカーとディーラーで商品化して適正利潤を得る方法はないのでしょうか

消費社会の日本も、一部は「いいものを買って長く使う」という価値観を持ち始めるているはず。

新興国には新車を消費してもらい、国内は300〜500万円くらいのクルマをしっかり整備しながら15年以上乗る
ディーラーはメンテナンスプランでしっかり稼ぐ

ニトリやGUだらけの日本では難しいと思いますが、そうあるべきなのかもと気付かされるイベントでした。
Posted at 2015/11/03 11:55:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月25日 イイね!

アンドレ・シトローエン

アンドレ・シトローエン[徳大寺有恒ベストエッセイ]
を見つけたので、即座に買いました。

1976年に間違いだらけのクルマ選び が発刊されたそうですが、ワタクシは84年版から毎年欠かさず読んでいます。小学2年か3年から読んでいることに。その言いたいことを言う姿勢や本質を見抜く審美眼に魅せられていました。

その徳大寺さんが1992年にシトローエンについて書いたエッセイが紹介されています。

DSの特異性、異端なまでにアバンギャルドな個性をたたえています。
深海魚と例えるデザインをはじめ、テニスボールのような操作ペダルやセレクターを動かしてかけるエンジンなど、変なクルマを生んだフランス車は、一時期世界の主導的立場にあったとも。

何にも似てなく、何にも影響を与えない独創性

ガソリンエンジンで動く乗り物を最初に作ったのはドイツ人たが、それは内燃機関で動く馬車だったと。それを完成させたのはフランス人なのだそうです。
エンジンを前部に置き、クラッチを操作してリアを駆動させるシステムを作ったのはフランス人、DOHCエンジンを実用化したのはドディオン・ブートン・プジョー、空気入りタイヤを開発したのはミシュラン兄弟です。

おフランスはやはりすごい。
世界最初の自動車ショーはパリサロンです。

しかしクルマを芸術的進化させたため、戦後の合理的思想に受け入れられず、サルーンが台頭するとドイツ車の後塵を拝することに。

そこでフランス車の伝統、個性を守るため、孤軍奮闘したのが、シトローエン。
ダブルヘリカルギアという歯車で起業家となったアンドレ・シトローエンは、第一次大戦中は砲弾を作り、戦後は理想主義を貫く自動車メーカーへと発展させたのです。

自分たちの作るものに付いて来れる人だけ買ってくれれば良い。
市場や経営陣に影響されず、エンジニアとしての理想を貫いたシトローエン。
その独自性は一般的とは言えず、またアンドレシトローエンの浪費癖も影響を及ぼし、シトローエンは経営難に。

57歳で生涯を閉じたそうです。

その後のシトロエンは、日本車を認め日本車に近づくと、日本人のファンは離れていくということに。

時代は進み、現代に甦ったシトロエンDSシリーズ。
その独自の発想や個性を知ると、BMW製エンジンやアイシン製ATなどを採用する今のシトロエンは、シトローエンではありません。

ただ、自分が何となくシトローエン好きなのは、子どもの頃から読んでいる 徳大寺有恒 の世界観に影響を受けていることに、改めて気づきました。
ワタクシの人生観は、さりげない一言に大きく影響を受けているのです。
Posted at 2015/10/25 11:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月17日 イイね!

からし&わさび色の207

からし&わさび色の207木曜日から代車207を借りています。

車検を通したDS4ですが、エンジンの方からカラカラとビビり音が聞こえるので、診てもらっています。
合わせて、最近EGSの半クラッチが雑になり、ドンと繋がるので、調整出来るのか含めて預けています。

ビビり音は遮熱板ではないかという事のようです。

クラッチが繋がり負荷がかかると異音が出るので、多分何かがビビっているのでしょう
まあ、故障でないのならいいのですが、原因が知りたいのでわかるといいのですが、、

今回の代車は辛子色の207

フランスエスプリらしい素敵な佇まい

平成20年式65000キロのシエロです

今日は山陰の水族館に昼から行き、ゆっくり乗ってみました。

改めて悪名高き4ATに乗ると、さすがにギクシャク感がひどく違和感を感じました。
1.2.3.4とそれぞれのギアの守備範囲が広く、ギアが下がるとうるさいし振動も大きい
さらに一般道ではギア比がハイギアすぎて乗りにくい
やはり、現代の基準では、乗り味、性能とも古すぎ。
いくら世間の評価を気にしないと言われるフランス車乗りでも、目に余る劣位ぶり
トランスミッションがほとんど台無しにしているので、これはぜひマニュアルで乗りたい車です

しかし不自由なものほどクセになるのか、以前307に乗っていた時も、4ATはハイギアでうるさいし燃費も悪く問題だらけでしたが、味として慣れてました。むしろロックアップの領域が広いのを気に入っていたくらい
けど、慣れを失い久しぶりに再会すると、やはり違和感が、、
また慣れるのでしょうし、多少違和感を感じるくらいが、面白いのかもしれません

後継の208は、ついに1.2ターボと6ATになるようです。
208は、当初この207同様1.6の古いNAエンジンと4ATでデビューし、1.2の3気筒NAとシングルクラッチの5AMTが現在の中期型。これはいかにも力不足でした。これまで1.6で走らせていたものを1.2ではきつい。しかもクラッチ式なので、トルクの増幅もできません。
で、いよいよ人並み世間並みの1.2ターボと6ATに。

今更という気がしないでもないですが、本国ではディーゼル比率が高くマニュアルが多いのだとすると、プジョーシトロエン規模では、ガソリンとATにまで手が回らないのは仕方ないのかもしれません

トランスミッションで遅れをとってきたプジョーシトロエンですが、やっと皆さまに追いつきます
確かアイシン製だったと思うので、性能もいいのでしょう

変なこだわりでは遅れをとり、世間並みになると、面白みや個性が感じられない
消費者とは勝手なものです

グローバル化で平準化され、実は個性がなくなっているクルマ
一昔前のクルマが面白いといわれるのもうなづけます。

プジョーはこれまで小洒落たイメージを築いています。
新しいパワートレーンとともに、最近の不人気ぶりをガラリと変えていただきたいと思います。
Posted at 2015/10/17 23:50:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月10日 イイね!

麗しのDセグメント

麗しのDセグメント久しぶりに「ピン」とくるクルマに出会いました。

BMW4シリーズグランクーペ

ワタクシ現在の愛車を買ったのは、山口のモーターショウでもらったティザーカタログがきっかけ

シトロエンDSというちょっとプレミアムシリーズに、SUVとクーペの融合モデルが出るとのことで写真を見て一目惚れ。320万円かぁ 微妙な価格だけどやっぱり高いなぁと思い、けどかなりかっこいいなぁということで、1年くらいして買ったのです。

このグランクーペもセダンでもワゴンでもなくいい感じ。アウディのA5と対抗馬と思いますが、A7があるなかA5は少し存在感が薄いのですが、4のグランクーペは、黒のMスポーツがとてもカッコいい。6シリーズのグランクーペはさらにカッコいいですが、420Mスポーツは563万円。6グランクーペは一番安い640でも1000万円超えてます。
ちなみにA5クーペ2.0TFSIは634万円です。
やはり4シリーズグランクーペは魅力的

5ドアの流麗なボディはサッシュレスのハードトップ。低いボディラインが古くて新しく素敵です。

けど、最近はBMWといえども、4気筒はエンジンのかかる音からアイドリング音まで軽い感じ。新しいCクラスもゴルフGTIも近頃のクルマはセルモーターからアイドリング音までがカッコ悪い。
このスタイルに、シルキー6のかかる音と独特の排気音があれば、とても色っぽいと思います。

新車でステップアップするなら、4シリーズグランクーペはカッコいいなぁと思います。
けど、BMWなら本当は6気筒エンジンがいいのかもしれません。

先日前型の530の後期型にのりましたが、やはりエンジンのかかる音からして違いました。
回るとさらにいい。3000ccのNAはダウンサイジングターボと違い、質の高いとても高級なエンジンでした。
パワーや燃費も大事ですが、実はエンジン音という数値化しづらいものが大切なのだと気付きました。


良いものは高い。
昨今はスポーティさを犠牲にしてでも、低燃費を取るべき時代です


4シリーズグランクーペは、ワタクシの中にさらりと入ってきた久々のクルマ。

600万円なんて高いので、しばらく憧れておくことにします。


結局ワタクシは、主流でない変わったものが好きなのだと、改めて実感しました。
Posted at 2015/10/10 18:31:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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