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2016年09月19日 イイね!

えーっ、こんな姿勢で乗ってるの?空冷の意外な面に驚いた911の日

えーっ、こんな姿勢で乗ってるの?空冷の意外な面に驚いた911の日9月。晴れていればこんな爽やかな季節も無いでしょうに相変わらずのぐずついた空。
セプテンバーレインなんて歌があるくらい雨の多いこの時期ですがどのくらい多いのか気象庁のページで調べてびっくり。

■過去29年の東京の平均日照時間 最下位は9月


日照時間というのは直節日光が地面を照らした時間で直達日射量が0.12kW/㎡以上と定義されています。

最下位 9月 120.9時間
11位   6月 125.4時間
10位 10月 131.0時間

ちなみに
1位   1月  184.5時間
そう、太平洋側の冬は毎日よく晴れてて気持ちよいのです。
夏の終わりは寂しいけどまたあのよく晴れた季節がやってくると思うと楽しみですね。


■貴婦人号 往復1,000Kmドライブ コンプリート!


さて皆さんに心配していただいた貴婦人号、
9月の初旬の帰省ドライブ約1,000Kmを快調にこなしてきました!




これはもう完全復活宣言をして良いでしょう。
この写真は富山市呉羽山近くの南仏風レストランで。



とってもオシャレなのですが残念ながらオーナー急逝により閉店



放置された葡萄や伸び放題のツタが既にノスタルジックな雰囲気をかもし出していました。



このロングドライブ中にあった唯一の異変。それがブレーキパッドセンサーの点灯
本来何でも無いものなのですが警告灯にはナーバスになってるので死ぬほど驚く。

その時点では結構残っているというものの、富山からの帰路、意識的にエンジンブレーキ多用しながら用心深く帰宅。

数年前、自分で書いた交換レポートを参考にDIY

外してみるとご覧の状況。なるほど、パッドセンサーの厚みの位置まで削られてローターに接触するようになっていたのね。


この時点での厚みは4mmほど。即時交換しなきゃ駄目!という感じではありません。
でもオンボードランプがつくのは精神的にキツイ(;´Д`)




過去の交換記事でも書いたとおり、5ヶ月しか使ってない低ダストパッドがあったのでこれに交換。
当面サーキットなんて走りそうも無いし(^_^;


■今年は日曜だった911の日


Navisukeさん調べによると9月11日、つまり911の日が日曜になるのは6年後とのこと。
そりゃ集まっとかなきゃ!ということで大黒です。


あいにくの雨



カラフル組の明るさに少し救われる



太陽のようなスピードイエローはNavisuke号



澄み渡る空のようなタホブルーはび~ちさん 森青蛙号



燃え上がる夕日のようなガーズレッドはAgent号・・じゃなくてお初の方?



この964C2Tip、なんと走行距離1.6万Km!
おじい様が大切に車庫保存されたものを引き継いだのだとか。

オリジナル塗装は焼けもなく新車のよう!




しかも珍しい右ハンドル。
よく言うペダルのオフセットがどの程度か興味があったので座らせて貰いました。

■えっ、ハンドルがずれてる!?


ペダルは確かに通常のブレーキの位置にあります。
それより驚いたのがハンドルの位置。身体より思いっきり内側じゃないですか。
極端な言い方をすると助手席からハンドルを操作するようなものです。

これは違和感ありません? と聞くと「慣れますよ」とのこと。これは右ハンドルならではのものかと悠輔さんに乗って貰うと


「左ハンドルもこんなもんです」




あらためてうちにあった雑誌のカブリオレの俯瞰写真をみたら確かに左も思いっきりずれてる!



へぇ~。911の歴史の約40年はこのズレとともにあったのか。
あまり話題にされないと言うことは本当に慣れちゃうんだろうな。

996からはハンドルのセンター=ドライバーのオヘソ。足元広々で快適ですよ(*´ω`*)
純レーシングエンジンの空冷と比べ負けてばっかりの996ですが少しくらい良いところも無いとね!


■白ターボ部長現る!


我々の集合時間が早すぎたのか他の911も集まり出す。
その中に見慣れたシルエット。でも色が違う!



こちら京都から奥様とお仕事でいらしていた方でした。
究極のグラウンドツアラー 964 3.6ターボで仕事の移動! 
プライベート新幹線のようなものですよね。憧れます。





この赤のS1はSt3.6さんの足車。快適で早くてどこの駐車場にも入れる。
最高の選択じゃないですか。



ただ悪いことにこの日は旧車会の大規模な集会も催されていたのです。
案の条というか、このあいだ引退したはずのSt3.6さんがついていきそうになる。

その上、本来たしなめるはずの奥様も「おっ、大川の特注三段シートじゃん! やるねぇ!」なんて言ってるんでやっぱりこの家は凄いと思いました。


それにしてもセカンドカーかぁ。あるといいよな。
見渡して選択肢になりそうなものをチェック。

トウィンゴRS これもいい。RRになった最近のはファニーカーっぽいので
ちょっとエッジの効いたこの頃のが良いなぁ。



ただ左ハンドルしか選択肢が無いのがNG。足車で駐車場のあの面倒な思いは避けたい。

となるとこっちかな~。ラリー仕様のデミオ。少し古めのアルミにフルバケットシートで走る気満々。




そんな庶民的な選択肢に思いを巡らせているぼくを尻目に高額車を品定めするマロゴン



991のスポーツクラシック!
排気量4,000ccの化け物です。



車幅も1,960有るんだとか。ちなみに身内じゃデカ尻といわれる996C4Sでも1820に過ぎません。



ハンドルがオフセットされるほど小さく「ポルシェを着る」と形容された911は
車格の上でもマクラーレンやフェラーリなどミッドシップスーパースポーツと肩を並べる存在に変りつつあるようです。

そうなると着る方のポルシェはますます価値が高まるんだろうな。




なんてことを思いつつ、そのまま奥多摩ソロドライブ。

こうしてみると996も十分小さな部類。



自分で交換したブレーキパッド「ディクセルタイプM」は初動の食いつきこそ「タイプZ」に劣るものの申し分の無い効き。

あれやこれや手を加えてだいぶバリッとしてきた貴婦人号、この日も300Kmの走行となってしまったのでした。

本当にセカンドカー用意した方がよいかも。


おしまい


EOS6D &  EF70-200mm F2.8L IS ⅡUSM









「大川の三段シートのとこ謝っとけよ~」




(;´Д`)
Posted at 2016/09/19 14:07:12 | コメント(10) | トラックバック(0) | 996C4S | 日記
2016年08月15日 イイね!

完全復活なるか?! ディレッツア履いて奥多摩と大黒に行ってみた

完全復活なるか?! ディレッツア履いて奥多摩と大黒に行ってみた
なんとか夏休み前に車が戻ってきました。
ほんとありがたい。

これでビールのケース買いトイレットペーパーのまとめ買いもへっちゃらです!

「買い物車か! タントでも買っとけば?」



いやいや、911の積載力は半端じゃないぞ?
こんなものも積める。



そう、エンジン周りの不調で延び延びになってましたが限界になってたリヤタイヤを交換。
1年半、約1万5000Kmを走って退役となったPS2に変って今回登用されたのは
ダンロップディレッツアZⅡ★
295/30/18インチです。

おこがましくも996ターボと同サイズのタイヤを履く996C4S
ノーマルカレラと出力同じという点を考えるとオーバースペックにも思えますがディメンション的にしかたないのでしょうね。

さて、あまり良く無いのでしょうがフロントはS001、リヤディレッツアZⅡと前後別ブランドとなってしまった貴婦人号。リヤだけハイグリップでもまともに走ってくれるのか? 奥多摩試し走りです。




まずは気になるエンジンですが、至って快調!

メンテ以前より明らかにふけ上がりもトルクの付きも良くなっています。
さらに6,000回転超えたあたり、以前は「ビーン!!」って振動音が聞こえていたのですがこれもしなくなりました。

シフトダウン無しでも結構粘るし、落とせば落としたで瞬間に回転を上げ咆哮をたてながら加速する。
なかなかのスポーツカーぶりを発揮するようになっています。
まあ、これが本来の状態なのでしょうけど。

で、タイヤ。攻めたトレッドパターンから危惧した乗り心地の悪さ、ノイズはいっさいなし。




まだ新しいからでしょう、静かなものです。ただこのタイヤ、減ってからが地獄のうるささとも。雨もてんでダメだそうでそのあたり今から覚悟ですね(^_^;

さて、肝心の走りはというと・・・

あれ~(;´Д`) 滑る?

PSMランプもつきまくり。

タイトコーナーでブレーキを遅らせたり、早めにアクセルを開けるととたんにガガッっと反応する。この状態だとブレーキもせり出してきて普通に踏ませてくれないのです。

うーん、前後異銘柄ってだけでこんなにおかしくなるものなの?

リヤがハイグリップなのでフロントアンダーになってるのは分かるが、
オーバーステアよりは乗りやすい立て付けになったはずと思ってたら意外な反応に混乱ですよ。

そこでもしやと空気圧を測ると理由が判明。
リアの空気圧3.3Kに膨張!

ショップの店員さん本当に規定通り3K入れちゃったのね。夏場は冷間2.6Kくらいで十分なのですが、それを伝え忘れてしまいました。結果、気温と峠のブレーキングで膨らんだと。

2.6Kまで抜いたところPSMの作動はストップ。乗り心地はさらになめらかになり、帰路を快適に楽しめました。やれやれ(^_^;


■■■

奥多摩の往復230Kmの間は一切問題無し。エンジンも快調。
ただし燃費はあまり伸びず6.1Km/Lほど。
このあたりは未交換のO2センサーが3つもあることと関係がありそうです。
ショップの夏休みが終わったら早速交換する予定。物はありますし。

そんな中あまり遠出せず走らせられる場所をということで大黒まで出向いてきました。


久しぶりのこの雰囲気!
代官山モーニングクルーズとは違った香ばしいものを感じます(^_^;




かっこいい964ターボと並ぶ!


速そ~


おっ、よく見たらこの人もディレッツアZⅡ


アドバンNeovaやディレッツアZⅡってのは20年前のスリックタイヤなみの性能なんだとか。
となると減りも早そう。うちのにはオーバースペックだったかな?


そうこうしてると小っちゃい男の子が寄ってきて写真を撮らせて欲しいという。え、ランボルギーニもたくさんいるのにわざわざ貴婦人号撮りに来たの?

「ポルシェが好きなんです」


なんとも有望なご子息じゃあありませんか! エンジンルームやブレーキパッドなどパーツにも興味津々でガンガン接写されました。



996ということは分かっていたようですがC4Sという型番までは知らなかった様子。
ついでにここ半年でかかった修理費用も教えてあげようと思いましたがつらい現実を知るのはもっと先でも良いかと思い黙っておきました。

さあ、この子が30歳くらいでポルシェを入手しようとしたとき、996も選択枝に残るよう維持をがんばらなきゃ!

えっとあと20年か・・そう考えると今36年とか40年選手で流通してる930ってのは本当に凄いな~。


(おしまい)

撮影機材
EOS6D & EF24-105mm F4L IS USM

※タイヤと奥多摩での2枚のみSHARPAQUOSPhone CrystalX
Posted at 2016/08/15 15:16:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | 996C4S | クルマ
2016年08月13日 イイね!

996C4Sに仕掛けられた2つのワナと迷宮の出口

996C4Sに仕掛けられた2つのワナと迷宮の出口エンジン下ろしを決心しショップに持ち込んだというのが前回までのお話し。
作業完了の知らせが届いたのはなんとその一週間後!

あまりの作業の早さに驚きつつ、電車で引き取りに向かう。
想定以上の出費となったがこれで長い迷宮から抜け出せる!
そう思うと心も晴れ晴れ。

ぼくの心を映し出すようにスカイツリーかかる虹




ショップに到着すると洗車された貴婦人号がスタンバイしていた。
作業の様子を写真で説明して貰う。

カムカバーを外してカムシャフトが取り出されたところ。
オイル自体はこまめに交換していたせいか綺麗な状態とのことでした。



油圧バルブリフトを外してタペットの軸が見えているところ。
バルブリフトはここにポンと乗せられてるだけ。故に交換自体は至極簡単なのだとか。



問題はその数! 1気筒に排気×2、吸気×2 合計24個もある。
排気・吸気で価格は違うのですがその価格はシール類も含めて40万円前半!

故障および、動きの怪しそうなパーツのみ交換すればもっと安くあげられますが、再度発生して交換する場合、エンジン脱着とそれに伴う各種ガスケット・オイル・クーラント交換で15万円程度の出費が伴う。



今後の精神的安定も含め全部交換となった次第。

ちなみに排気側のバルブリフター(上面がフラットで小さな方)にくらべ、大きくより複雑な機構をもつ吸気側のそれは価格が1.5倍ほど高いんです


■■■


それでは紹介します。
この並んだうちの右側が4月からぼくを長い迷宮におとしいれてくれた6番シリンダー吸気側の油圧バルブリフト君です。



正常な左側に比べ中央のハイカム用のリフターがすこし出っ張っているのが分かるでしょうか?

この状態で固着しているのです。



裏から押すと、正常ならこのようにスッと出てこないといけない。



しかしこの6番シリンダーの油圧バルブリフト君は頑なでまったく動かない

ほかにも4番シリンダーで動きの渋いものがあり。
時間の問題で同じ事になっていたかも。

果たして交換後のエンジンやいかに。
ショップスタッフの試運転では冷間時の始動もスムーズになり加速も申し分ないとのことで、期待をこめつつ始動してみる。


バォーン!



ブロロロロロロ!





ピコーン!  



『ギャオ!!』



なにこれコント?
  

にしてはえらくフリが長い。
貴婦人号もいよいよ新境地やな~。


ってオイ。


すぐテスターを掛けて貰うとO2センサーの異常とのこと。
そろそろ替えなきゃって思っていたけどどうしてこうもタイミング良く続くかね。


この日の引き取りは中止。O2センサーの取り寄せとなりました。


■■■


ポケモンGOをやりながら待つこと一週間。
今度こそ本当に治った(?)と連絡あり。





これがダメになっていたO2センサー。
そりゃ13年排ガスにさらされてりゃおかしくもなるでしょうね。



付いていたのはPORSCHE純正品でしたが、今回無理言ってBOSCH汎用品にしてもらいました。もちろん対応車種は確認済み。

元々あるO2センサーのコネクタ部のみ切ってポジロックでつないで再利用するという代物。



センサー部分はまったく同じ。配線の色も同じで迷わないですね(^.^)



ちなみにPORSCHE純正品だと47,000円。
対して汎用品はネット通販5,000円代で入手できます。
電装品は純正が良いのは分かってますが諸々出費が嵩んだ今、この差は大きい!


結果は上々。
チェックランプもつかなくなりました。


今回交換したO2センサーは2.4.6番シリンダーの触媒後ろ。
ダメージの受けにくい側なのでなぜここが?と思ったら故障箇所はヒーター。

O2センサーのキモである「ジルコニア」は600度以上の高温でないと反応できないそう。ヒーターが壊れていると冷間時に間違った判断をし燃料を濃くしてしまう。
ただしセンサー自体は正しく稼働しているのでコンピューター診断では見つからない。
貴婦人号の長く続いた冷間時不安定はここにも原因があったようです。


■■■

合併症まで併発していたな中、大手術を得て復帰できた(っぽい)貴婦人号。

「いままでの不調でたまったスラッジをエンジン回して取ると良いですよ」とのショップアドバイスにより辰巳PAに寄り道。



かつての愛車RX8が集まっていたこの日の辰巳PA



いろんな意味で楽しそう。
5年前に996買わないでずっと8に乗ってたらこの中にいたのかな?



想像するの止めとこう(^_^;


さて貴婦人号の調子はというと・・・
かなり良いです!

6,000回転までの到達も早い。Dレンジ停止時の振動は少し大きく感じますが、もともとこんなものだったかもしれないし、調子を取り戻してトルクアップしている影響なのかも知れない。



ただし。

ここしばらく治った~(^.^) → ダメでした~(>_<)を繰り返してきたので疑心暗鬼なのです。


ここは走り慣れた奥多摩。ここで判断せねばなるまい。
その顛末は次回お届けします。



PS.
996乗りの皆様へ

O2センサー一度も替えていない方、すぐ替えましょう!
20万近くの見積提示されて尻込みした方もいると思いますが、安い汎用品で十分ですから。

空冷に比べ今風の見た目をしているので忘れがちですが、ぼくらは旧車乗りの範疇に入りつつあります。いつどこが壊れても不思議じゃ無い状態。人間のセンサーも駆使して予防交換を心がけていきたいですね(^.^)
Posted at 2016/08/13 15:49:12 | コメント(19) | トラックバック(0) | 996C4S | クルマ
2016年07月24日 イイね!

ドック入りの貴婦人号と356祭り

ドック入りの貴婦人号と356祭り先週のかみさんとの伊豆ドライブでまずまずの走りを見せた貴婦人号。
少し不調を抱えつつも楽しい911のドライブ。
よし、オーバーホールしよう! この先もずっと楽しむために。
それが一週間考えに考え抜いた結論でした。もう悪あがきは無し。


ということで昨日ドック入りしてきました。



東京は城東地区の有名店。PORSCHE以外にベンツもBMWも見てくれるところです。

ここ以外もかなりのショップに問いあわせてみたのですが、まあ水冷ポルシェのエンジンを見てくれるところの少ないこと! 雑誌でよく見る有名ショップですら「うちはやってません」と回答されるのには驚きました。

そんな中こちらのショップは二つ返事。
「ああ、バルブリフターでしょ。定番ですよ。すぐ持ってきて下さい。明日でも良いですよ?」 ってな具合。

バルブリフターは986ボクスター、カイエンと水冷ポルシェ共通の泣き所らしく今まで数え切れないほど対処してきたとのこと。その実績を信じてお任せしてきました。

診断と見積は来週半ばとのこと。ビクビクものですが、PORSCHEセンターの3桁見積を聞いてますし少なくともそれは超えないはず。もし1割安くても10万。10万は大きいですよ? 何ヶ月分のお小遣いかと。



「ソナス~そろそろぼくらも後輩が欲しいんだけど」



ぎくっ! 
そう、今回とうとうプレ後輩貯金にも手をつけることに(;´Д`)

後輩っつうか二世をお前らで作れよ! オスメスだろ!

ああ本当に生まれてくれたらオーバーホール代くらい楽にペイできるのだが。
ここまで人に懐くと無理らしい。


と、ここまでが今週の様子。



■PORSCHE 356祭り at 代官山

996の大先輩、356が一同に集結するというので行ってきました代官山モーニングクルーズ。もはや2週間前の情報ですが良かったらご覧ください。

まずは外野組から。オシャレスポット リストランテASOの前にはこれ以上ないってほどお似合いのジャガー。こんな車に駐めて貰えればお店も嬉しいでしょう(^.^)




この日も小康状態の貴婦人号と一緒でした。完調になったらまた中に駐めたいな。




凄い! こんなに356が並ぶ姿を見たのは初めて! 



みもみんさんの356Aが一番乗り! そう、ここが一番よいポジションなのです(^.^)


こうして写真撮ってて思う。この夏の時期に356を撮ったことって無かった。
エアコン無しの日本の夏ってキツいもんね(^_^; 



どことなくカリフォルニアを感じる希有なドイツ車 それがポルシェ356



ちなみにカリフォルニアの夏の平均気温は24度。日本よりだいぶ涼しい。



しかも冬も暖かい。
ニューヨークなんて寒いとこにいないでみんなカリフォルニア行けば良いのに。



そりゃオープンやスピードスターが売れるわけだ。




後輩達もつられて集結




そういえば356は赤やスカイブルー、イエローなど綺麗な色が多かった。
なんで930以降って銀・黒・白になっちゃったんだろう?

数少ない原色組、Navisukeさんのスピードイエローは今日も衆目を集める。



会長号とびーちさんの森青蛙号
黒は艶が綺麗 ブルーメタリックはいいとこ取りかな?



ノーマルを徹底する悠輔さん  ツライチニストの意見など聞く耳持たずの潔さ!



久々登場のAgent号 別名アイアンマン
目立ちまくりのビートルバギーに負けぬ存在感!




負けてないといえばこちらのNDロードスター。TVRの物々しい顔つきに一歩もひるまずの造形美。



こうした有機的な曲線を見慣れるようになるとかえって目をひくのがシンプルでクリーンなライン構成。クリスプカットが美しい初代シルビア。グリルつき4灯のエレガントさと来たら!



さて時刻は9時 みなさんお帰りの時間。動きのある写真を撮るのはこのタイミングですよ!



古いペーパーバック風の粒状感が似合うのがビートル 
グランジ、とまではいかなくても少しくらい汚れてたり錆びてたりするのが味ですよね。



オープンが高い356。でもこのCピラーと湾曲したリヤウィンドウが見られないなんて残念! ぼくはこっちが良いなあ。



911の先輩って感じがするしね。



こんな目立つ車だとどんな格好して乗れば良いのか分からないし(^_^;



356ばかり見ていると911ナローボディもえらくモダンに見える



一つ言えるのはよくぞここまで世代を超えて通用するデザインを作り出したものだと。



一頃のSAAB(リヤ下がり)や、ボルボ(箱形)など、一目でそれと分かるアイデンティティを備える車は他にもあった。

でも50年、そのスタイルを踏襲した車はまれ。
さらに356を含めると68年にもなる。



そして最新型。 これも良い。過去なんて懐かしむ必要は無いくらい良い物を出し続けてきたから今がある。



ただひとつ。991の2型はなんで直線のプレスライン入れちゃったのか?
基本的に曲面で構成されている車なのに。



初代991はライン無し。ヌルンとした一体感はこちらが上です。
ただ、少し幅広の離れ目に見えちゃう。縦のプレスラインはそのあたりを程よく消しているとは思いますね。



「な~に人様の車見て勝手なこと言ってんだか! いっちょ前のことは買えるようになってからだよ!」



ま、まあ(^_^; あの葡萄は酸っぱいやってことで。


(おしまい)



撮影機材
 EOS6D
 EF70-200mm F2.8L IS ⅡUSM
レタッチ
 Adobe LightroomCC ブリーチバイパスをベースにパラメータ変更
Posted at 2016/07/24 19:22:56 | コメント(15) | トラックバック(0) | 996C4S | 日記
2016年07月18日 イイね!

悪あがきと伊豆のスガキヤ

悪あがきと伊豆のスガキヤ
■悪あがき その1

エンジンが今ひとつの貴婦人号。
オーバーホールするしかと思いつつ「下手に開けない方が良い、その資金を貯めてリビルドエンジンを!」というのもよくいただく御意見。

まあ両者共通するのは「お金貯めろ!」ってことなのでこの3連休も慎ましやかに過ごしておりました。なにせ前者なら100万円超、後者だと200万円超・・・

ただ、こんな状態とはいえオイルが減ってきている。交換したのは4月で以後ほとんど工場入りだったので減る理由がわからないのですけど。

近所のオートバックス(常連)から何でも1点15%オフのDMが届いていたので早速補充オイルを買いに行き・・・

結局こんなものを買ってしまいました(^_^;



ワコーズ S-FV スーパーフォアビークル

いわゆるオイル添加剤です。もちろん補充オイルとしても使える。
フューエル1が調子よかったので、こいつで動きの渋い油圧バルブリフターが治ってくれたらと淡い期待も込めて2缶購入。約5,500円。

結論は・・・うーん、ちょっとだけアイドリングが静かになったかな?
ここのところミスファイアリングは起きていないのでなんとも言いようが無いのです。
そもそもエンジンを開けるとなると全部流れ出るのでまあ悪あがきも良いところなのでした(^^ゞ

今後の悪あがき予定

・O2センサー交換  
 BOSCHのプレミア汎用品というのがすこぶる安い! 
 ネット通販で1個5,300円ですって。(純正品は3万円以上)
 なのでダメ元で交換してみようかなと。なにせ11万Km未交換ですからね(^_^;

・リヤタイヤ交換
 タイヤどころじゃない!と思ってましたが、さすがにヤバい減り具合に。
 PS2からダンロップ ディレッツアに変更。
 理由は295/30/18で一番安価! 

 

それでも1本3万円するんですけどね。
もひとつ言えば減りが早そう(;´Д`) まあ減りを心配するほど乗れるようになりたいですよ。ただいま納品待ち。



■放課後スガキヤ倶楽部

我が家はかみさんが愛知出身ということもあり名古屋のソウルフードの話を良くする。コンパルのサンドイッチ、加納屋の醤油たこ焼き、百老亭の餃子。台湾ラーメンの老舗「味仙」の東京進出は最近のうれしい話題。

そしてその台湾ラーメンと同様に好きだったラーメンがスガキヤ。 
ユニーのフードコートに必ずあったそれは、280円で食べられる放課後の友なのでした。

ポルカブ和尚によると伊豆のアピタで食べられるよとのこと。
伊豆? そんなの近所じゃないですか!
珍しく休日だったかみさんと2人行ってきました。



これこれ! 鰹出汁強めのとんこつラーメン(*´ω`*)
10年ぶりに食べましたけど変らぬ旨さですね。



麺の柔らかさ、チャーシューの薄さも同じ(^_^;
本格ラーメン店と対抗しようなんて気はさらさらなし。この潔さが良いのです。

このアピタ大仁店は伊豆スカイラインを韮山峠で降りてちょっと走った場所。今後の伊豆スカドライブの良い目的地ができました(^.^)v



伊豆スガキヤドライブでの貴婦人号は至って良い子。
ただ、4,000回転以上の音がグワーン!! とすこし濁っているのが気になる点。
調子が良いときはクァァアアン! と澄んだ音に変るのです。
ワコーズのオイル添加剤でもここは変りませんでした。

996後期乗りおよび997前期乗りの方なら分かってもらえるかな?



燃費もここしばらくは高速含めて6Km台と明らかに悪化。本来は8Km台なのです。
O2センサーでどこまで改善するのか期待半分、不安半分といったところです。


ちなみに彼は畳を掘って床下に潜った前科者。以後ずっとプラスティック板で覆われたそこを執拗に掘る(マネをする)という悪あがきを繰り返しているのですが・・・

「へへ、ソナスのパーツ交換も同じだね~!」



腹立つ~(^_^; 


おしまい
Posted at 2016/07/18 18:06:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | 996C4S | 日記

プロフィール

「[整備] #911クーペ 996C4S チャコールキャニスター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1792451/car/1327990/5323655/note.aspx
何シテル?   05/19 21:47
通信系会社勤務の50代。 庶民の味方こと中古996をまんまと掴んじゃったのが2011年。 沢山壊れて、沢山使いましたが、得がたい経験も沢山させてもらった...
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