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progre-fanのブログ一覧

2015年06月30日 イイね!

YESのChris Squireの追悼情報(T_T)

YESのChris Squireの追悼情報(T_T)6月27日に亡くなられたYESのChris Squireの追悼情報です(T_T)。

YESの公式HPにYESの新旧Memberを始めとして、非常に多くのMusicianからのMessageや思い出の写真等が掲載されています。

長年に渡り第一線で個性を発揮して音楽活動を行ってきた成果でしょう。音楽的な衝突やYESの権利争い等色々言われることもありましたが、在籍したグループは少ないにも関わらず交流の広さを物語っていますね。

ご冥福を祈りiいたします。

<追悼コメントを寄せたアーティスト/関係者>

Jon Anderson, co-founder of YES
Geoff Downes
Jon Davison
Rick Wakeman
Bill Bruford
Trevor Rabin
Oliver Wakeman
Tom Brislin
Carmen Squire
Adam Wakeman
Mabel Greer’s Toyshop
In The Studio with Redbeard
Scott Scialy (son of Ed Sciaky)
Steve Hackett
Steve Nardelli
Brian May (Queen)
Rush
Steve Lukather (TOTO)
John Wetton
Tony Levin
Stuart Hamm
Anil Prasad
Rudy Sarzo
Paul Stanley (KISS)
Gene Simmons (KISS)
Steve Hogarth, Mike and Pete (Marillion)
Fish (Marillion)
Queensryche
Styx
Percy Jones
Adrian Belew
Matt Sorum
Mick Box
Mike Portnoy
Jordan Rudess (Dream Theater)
Jerry Greenberg, Atlantic Records ex-President, Billboard
Miguel Falcao and friends
Ross Halfin
Sid Smith
Simply Red
Billy Sheehan
Jeff Pehrson
Trey Gunn
Kloki
Jimmy Stafford
The Genesis Archive
Dave Mandl
Tony MacAlpine
Jo Kendall
Symphony X

etc
Posted at 2015/07/01 07:12:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2015年06月29日 イイね!

プログレ同様ユーロピアン・ロックのベテラン勢も復活(^^;;

プログレ同様ユーロピアン・ロックのベテラン勢も復活(^^;;深淵のプログレねたの続きです(^^;;。

イギリスを発祥とするProgressive-rockが1970年代半ばがピークで、その後パンク・ロックの時代に衰退の道を辿りました。そんな中でASIA、YES、Genesis等は産業ロック化して生き残りを図り、一部Neo Progre、Pomp Rock等と言われる新しい世代が継承して行きますが、1980年代初めには一大ムーブメントは終了してしまいました。

その後も細々と、しかし根強くProgressive Rockは続いて行きますが、既に本来の進歩的なProgressive Rockでは無くなり、70年代の形態を継承するようなFollowerが中心となり、5大プログレグループ(King Crimson、Yes、ELP、Pink Floyd,Genesis)に匹敵するような強烈な個性を発揮するグループは無くなってしまいました。

そんな70年代終わりにキング・レコードが、イギリスに追随する形でヨーロッパ各地でもムーブメントを起こしていたprogressive Rockをユーロピアン・ロック・シリーズとして紹介を始め、イギリス発祥のProgressive Rockがイタリアを初めとしてフランス、ドイツ、東欧へと波及していく過程を伝えて受け皿を作っていました。

当時LPレコードが¥2,800程だった時に1979年に始まったパートⅠ、パートⅡシリーズは¥1,800で、パートⅢ、パートⅣで¥2,000、パートⅤから最終パートⅩまで¥2,200と安価に販売されていました。

この程度の価格だと、ライナーの紹介文やジャケ買いを可能とする水準で、選りすぐりのアルバムを紹介していたこともあると思いますが、progre-fanは1/3から半分程度購入したと思いますが、好みはあるものの比較的大ハズレは少なかったと覚えています。

当時既に廃盤となり、複雑に権利が絡んでいる欧州の小さなレーベルの契約をキング・レコードが取り付け、価格を廉価に設定してユーロピアン・ロックの世界を日本に広めた功績は非常に大きなものがありました

その後キング・レコードの成功に追随しようといくつかのレーベルから同じようなシリーズ物の企画が発売されましたが、いずれもほぼ通常価格での販売となったため販売が伸びず、ことごとく失敗に終わっています。

2000年ごろからDisc Unionのレーベルを中心にユーロピアン・ロック・シリーズの名盤が紙ジャケ、リマスターCDで再発されるようになりました。価格は税前¥2,800と安くありませんでしたが、プログレオヤジ達がユーロピアン・ロックをCDで買い直す需要を掘り起こし、そこそこ売れたようです。

そして、イギリスのプログレグループの再結成、復権と同様に、ユーロピアン・ロックのグループもCD再発とともに再結成の動きがあり、その後の川崎のClub Citta'のユーロピアン・ロック・グループの招聘にも繋がっていったものと見られます。

キング・レコード「ユーロピアン・ロック・コレクション」

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートI】(発売年、レーベル、国)
マウロ・パガーニ「地中海の伝説」(1978年、アスコルト、イタリア)
オザンナ「ミラノ・カリブロ9」(1972年、フォニット・チェトラ、イタリア)
ニュー・トロルス「コンツェルト・グロッソI」(1971年、フォニット・チェトラ、イタリア)
ルチオ・バッティスティ「8月7日午後」(1971年、リコルディ、イタリア)
パルサー「ポーレン」(1976年、キンダム、フランス)
メッセージ「神経細胞」(1976年、ノヴァ、ドイツ)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートII】
アトール「組曲『夢魔』」(1975年、アリオラ、フランス)
ニュー・トロルス「UT」1972年、フォニット・チェトラ、イタリア)
オザンナ「パレポリ」(1973年、フォニット・チェトラ、イタリア)
イ・プー「パルシファル」(1973年、CGD、イタリア)
アレア「1978」(1978年、アスコルト、イタリア)
バンコ「自由への扉」(1973年、リコルディ、イタリア)
アクア・フラジーレ「マス・メディア・スターズ」(1974年、リコルディ、イタリア)
ゴブリン「ローラー」(1976年、チネボックス、イタリア)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅢ】
アトール「サード・アルバム」(1977年、ユーロディスク、フランス)
フランソワ・ブレアン「千里眼」(1979年、エッグ、フランス)
ミッシェル・マーニュ「天地火水<第2部>水」(1979年、エッグ、フランス)
デュッセルドルフ・ファースト(1975年、ノヴァ、ドイツ)
バンコ「ダーウィン」(1973年、リコルディ、イタリア)
オザンナ「人生の風景」(1974年、フォニット・チェトラ、イタリア)
オニリス「翼を持った男」(1979年、バークレー、フランス)
ペペ・マイナ「ハープとフルートの歌」(1977年、アスコルト、イタリア)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅣ】

アトール「ミュージシャン・マジシャン」(1974年、アリオラ、フランス)
オメガ「ガマポリス」(1979年、ペピタ、ハンガリー)
ニール・アードレイ「ハーモニー・オブ・ザ・スフィアーズ」(1978年、デッカ、イギリス)
バンコ「ファースト」(1972年、リコルディ、イタリア)
ゼウス「ユーロピウム」(1979年、テルデック、ドイツ)
バクマク「アウト・オブ・ザ・ブルー」(1976年、ノヴァ、ドイツ)
クリスチャン・ヴァンデール「トリスタンとイゾルデ」(1974年、エッグ、フランス)
カナリオス「"四季"~アントニオ・ヴィヴァルディ作曲"四季"による~」(1974年、アリオラ、スペイン)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅤ】
フォルムラ・トレ「夢のまた夢」(1972年、ヌメロ・ウーノ、イタリア)
イル・ヴォーロ(1974年、ヌメロ・ウーノ、イタリア)
アクア・フラジーレ(1973年、ヌメロ・ウーノ、イタリア)
オメガ「ライヴ・キスタディオン'79」(1979年、ペピタ、ハンガリー)
アレア「ティック・タック」(1980年、アスコルト、イタリア)
リック・ヴァン・ダー・リンデン&カタラン・ティルコレア「変奏」(1978年、アリオラ、オランダ)
ジョン・G・ペリー「サンセット・ウェイディング」(1976年、デッカ、イギリス)
イーラ・クレイグ「ヴァージン・オイランド」(1980年、アリオラ、オーストリア)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅥ】
イル・ヴォーロII(1975年、ヌメロ・ウーノ、イタリア)
フォルムラ・トレ「神秘なる館」(1973年、ヌメロ・ウーノ、イタリア)
オザンナ・ファースト(1971年、フォニット・チェトラ、イタリア)
ルーナ「火の鳥」(1980年、スプラッシュ、イタリア)
デュッセルドルフ「個人主義」(1980年、テルデック、ドイツ)
ノヴァリス「凍てついた天使」(1979年、アホーン、ドイツ)
ホークウィンド「絶体絶命」(1975年、リバティー、イギリス)
ラッツ・ラーン「ソロ・トリップ」(1978年、ストランド、ドイツ)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅦ】
ニュー・トロルス「コンチェルト・グロッソNo.2」(1976年、マグマ、イタリア)
ラッテ・エ・ミエーレIII ~鷲と栗鼠~(1976年、マグマ、イタリア)
ピッキオ・ダル・ポッツォI(1976年、グロッグ、イタリア)
チェレステ(1976年、グロッグ、イタリア)
ノヴァリス「時の交差」(1980年、アホーン、ドイツ)
メディテラネア「地中海の印象」(1981年、アミアミオーチ、イタリア)
エルドン「Stand By」(1979、エッグ、フランス)
リシャール・ピナス「イースト・ウェスト」(1980年、CBS、フランス)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅧ】
ニュー・トロルス「アトミック・システム」(1973年、マグマ、イタリア)
マウロ・パガーニ「真夏の夜の夢」(1981年フォニット・チェトラ、イタリア)
ピッキオ・ダル・ポッツォ2nd(1980年ロルケストラ、イタリア)
イル・パエーゼ・デイ・バロッキ「子供達の国」(1972年、CGD、イタリア)
フシォーン3rd「ミノリーサ」(1974年、アリオラ、スペイン)
ホークウィンド「ドレミファソラシド」(1972年リバティー、イギリス)
サテン・ホエール・オン・ツアー(1979年、ストランド、ドイツ)
エンブリヨ「胎児の復讐」(1971年、リバティー、ドイツ)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅨ】
ニュー・トロルス・ライブ「テンピ・ディスパリ」(1974年、マグマ、イタリア)
ムゼオ・ローゼンバッハ「ツァラトゥストラ組曲」(1972年、リコルディ、イタリア)
レアーレ・アカデミア・ディ・ムジカ(1972年、リコルディ、イタリア)
フーベルト・ボグネルマイヤー+ハラルド・ツシュラーダー「大地の響」(1981年、エルデンクラング、ドイツ)
トーマス・ディンガー「我が為に」(1981年、テレフンケン、ドイツ)
ホークウィンド「宇宙の祭典」(1972年、リバティー、イギリス)

【ユーロピアン・ロック・コレクション パートⅨ】
チェルベッロ「メロス」(1973年、イタリア)
コルテ・デイ・ミラコリ(1976年、イタリア)
ニュー・トロルス「ライブ」(イタリア)
アルファタウラス(1973年、イタリア)
ユートピア(1973年、ドイツ)
イースト「蒼い楽園」(1981年、ハンガリー)

地元川崎のClub Citta'はプログレ、ユーロピアン・ロック・グループの招聘に力を入れており、2003年にオランダのFOCUSを招聘して以降、2005年Arti & Mesrieri、2006年New Trolls、PFM、2007年New Trolls、BANCO、2010年OSANNA、2011年Latte E Miele、PFM、2012年Goblin、2013年Area、New TrollsとItalian Rockのベテラングループを次々と招聘


そして2011年にはPFM 、GOBLIN、ARTI&MESTIERI、THE TRIP、IL BALLETTO DI BRONZO、OSANNA(with オーケストラ) 、PFM(with オーケストラ)を招聘して「Italian Progressive RockFestival」を開催しました。


2012年にはI Pooh、New Trolls-UT、Le Orme、Locanda Delle Fateを招聘して「Italian Progressive Rock Festival Vol.2」を開催


2013年にはArea、Mauro Pagani、Formula 3、Il Rovescio Della Medaglia、Museo Rosenbach、Maxophoneを招聘して、「Italian Progressive Rock Festival最終楽章」を開催し、その後Italian Rock FestivalからEuropean Rock Festivalへと発展させました。


SwedenのThe Flower Kings、Anekdoten、Moon Safari、Trettioåriga Krigetを招聘し「European Rock Festival 2013」を開催しています。


そして、2015年4月26日にはClub Citta'とEuropean Rock Festival 2013を協賛していた音楽誌のStrange Daysが、独自に東京国際フォーラムで「第2回European Rock Festival 2015」を開催しました。



フランスのAtollの再結成版André Balzer Atoll、SwedenのKaipaの再結成版Kaipa Da Capoの大ベテランとともにSwedenのThe Flower KingsとイギリスのThe Pineapple Thiefのベテランのシンフォニック・ロック・グループの計4組でFestivalが開催されました。

キング・レコードのユーロピアン・ロック・シリーズの中で一番の販売枚数になったと言われているAtollの最高傑作である組曲「夢魔」の完全再現が圧倒的に高い評価を得ていたようです。



Atollは是非見に行きたかったのですが、他の3グループはそれほど聴きこんでおらず、4月30日のU.K.のLast Liveが近く、Festivalのチケットは¥12,500と高額だったので、早々に参加はあきらめてしまいました。

Atollの組曲「夢魔」の再現力の水準が読めなかったことも大きな要因でした。Atollは1989年に一度来日していますが、初来日当時は全盛期のメンバー、音楽性が全く異なっており、後に東京公演のLive CDが発売され購入してみましたが、知らない曲が多く、全盛期の曲も残念な演奏になっていてガッカリした印象が強く残っていました。しかし、今回は全盛期のメンバーが中心となっており、かなりレベルの高い組曲「夢魔」が再現されていたとの事でした。



そしてStrange Daysと分裂開催となったClub Citta'は、2015年7月にThe Best of Italian Rockと題して7月4日にVol.1 Osanna「パレポリ 40周年記念」特別公演、7月5日にVol.2 Arti&Mestieri「結成40周年記念」特別公演を行う予定です。




イギリスを中心としたプログレ同様、ユーロピアン・ロックのベテラン勢も再結成して活発な活動を続けています。明らかにオヤジ世代がDelux EditionやリマスターのCDを購入し直して、コンサートに足蹴く通って支えている感じですね。
Posted at 2015/06/30 06:16:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーロ・ロック | 音楽/映画/テレビ
2015年06月28日 イイね!

YESのリーダーChris Squireが6月27日に亡くなられたそうです(T_T)

YESのリーダーChris Squireが6月27日に亡くなられたそうです(T_T)プログレの訃報です。

YESのリーダーであり、唯一の創設時からのOriginal MemberであるChris Squireが米国時間6月27日に治療中であったアリゾナ州フェニックスの病院で亡くなられたそうです(T_T)。享年67歳でした。

まだ公式発表は出てきていませんが、John WettonやJeffrey Downesが日本時間の28日23:00過ぎにTwitterでお悔やみを伝えて明らかとなりました

5月19日に急性骨髄性白血病の一種の赤白血病と診断され、治療のために数ヶ月離脱するとYESの公式HPで発表されていました

急性骨髄性白血病の中で赤白血病はあまり予後が良くない事は分かっていましたが、何とか完全復活してくれることを望んでいました。しかし、予想以上に早く最悪の結果となってしまいました

Chris Squireの個性的なゴリゴリBassは、唯一無二のもので、Chris SquireあってのYES、Chris Squireさえ居ればYESが成立するとまで言われていました。現在のYESの中で唯一のOriginalメンバーであるリーダーを失ってしまったYESですが、当面Billy Sherwoodを代役に立てて2016年のEU Tourまで決まっています

しばらくは追悼Concertになるのでしょうが、リーダーのChris Squireを失ったYESの存在意義自体に疑問が出てきてしまいますので、ダラダラと引きずらずにキッパリ解散した方が良いように感じます

昨年11月25日の東京DOME CITY HALLでの元気いっぱいのChris Squireを目にすることが出来て良かったと思います冥福をお祈りいたします

追加情報:12:30頃YESの公式FBが正式にChris Squireの死去、お悔やみを発表しました。亡くなられたのは米国時間で27日とのことです。
Posted at 2015/06/29 01:02:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2015年06月27日 イイね!

オカルト映画とイタリアン・ロック

オカルト映画とイタリアン・ロックプログレねたですが、自らの覚え書きで深淵の世界に入っていますのでスルーしてください。

progre-fanは殆ど見ませんが、夏になるとオカルト映画が公開される流れがあり、かつてItaliaのオカルト映画が数多く公開されていました。
Progressive Rockの一画を占めるEuropern Rockの中心であるItalian Rockと切っても切れない繋がりがあり、中でもGoblinと言うグループが重要な役割を果たしていました

Goblinは1972年結成のItaliaのProgressive Rock グループで、元々Studio Musicianの経験者が中心で演奏力は優れており、U.K.に進出してLive活動等を行っていた様ですが結局鳴かず飛ばずで、Italiaに戻ってきた様です。

しかし、Italiaのホラー映画監督のDario Argentoに見出されて彼の映画音楽制作を任され、1975年制作の「PROFONDO ROSSO」(邦題:サスペリア2、日本での公開が後だったため原題とは関係なくサスペリア2になった様です) で、Italian Rockとオカルト映画がうまく結びつき注目を集めました。

そして同監督の1977年「Suspiria」(邦題:サスペリア)、1982年「Tenebre」(邦題:シャドー)、1985年「Phenomena」(邦題:フェノミナ)と手がけていきました2000年のDario Argento久々の監督作品「Non ho sonno」(邦題:スリープレス)では、分裂状態にあったGoblinの再結集に繋がっています。

【SuspiriaのOriginal Sound Truck】


他の監督の作品も手がけており中でも1978年「Zombi/Dawn of the Dead」(邦題:ゾンビ)は有名で、Goblinの最高峰とも言われています。重たくダークな音作りがうまく、映画に迫力を与えています。

【ZombiのOriginal Sound Truck】


【Goblinが手がけた主な映画音楽】
1975年「Profondo Rosso」(邦題:サスペリア2)
1977年「Suspiria」(邦題:サスペリア)
1978年「Zombi/Dawn of the Dead」(邦題:ゾンビ)
1982年「Tenebre」(邦題:シャドー)
1985年「Dèmoni」 (邦題:デモンズ)
1985年「Phenomena」(邦題:フェノミナ)
1989年「La chiesa」(邦題:デモンズ3)
2000年「Non ho sonno」(邦題:スリープレス)

【Original Album】
1976年「Roller」
1978年「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark」(邦題:マークの幻想の旅)

【Rollerから1曲目のタイトル・チューン】


Original Albumは少なく、分裂、結集を繰り返しているものの、未だに活動を続けています。2011年11月にはClub Citta'が4日・5日・6日・7日と開催した「Italian Progressive Rock Festival」で初来日を果たし、4日、5日の2日間にわたり出演しました。

同Festivalには70年代のItalian Rockを代表するグループの面々が出演しましたが、Goblinが最も高い評価を得ていたようです。

チケットが4日(The Trip、Goblin、PFM)、5日(Il Baletto Di Bronzo、Alri & Mestieri、Goblin)が14,800円、OsannaとPFMがそれぞれオーケストラと共演した6日、7日が17,800円と高額だったのでprogre-fanは行きませんでした。

評判が良かったたことから、翌2012年8月25日に日比谷野外音楽堂で開催された「Progressive Rock Festival」で再来日を果たし、イギリスのVan Der Graaf Generater、Barclay James Harvestとともに出演しています。

そんなGoblinから派生した(分裂)した「Goblin Rebirth」が海外で6月30日に同名のアルバムを発売するそうですSOUNDCLOUDで全曲フル試聴が可能です。いかにもGoblinという感じの重たくダークな感じの曲に溢れていました。

【Goblin Rebirthトレーラー映像】
関連情報URL : http://amass.jp/58448/
Posted at 2015/06/28 08:27:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーロ・ロック | 音楽/映画/テレビ
2015年06月25日 イイね!

Alfa Romeoの4ドアクーペ GiuliaはとてつもないMonster Machineでした(^^;;

Alfa Romeoの4ドアクーペ GiuliaはとてつもないMonster Machineでした(^^;;皆さんもうご存知でしょうが、予定通り6月24日にAlfa Romeoの4ドアクーペ Giuliaが発表されました(^^;;
やはり車好きはAlfaが気になる人が多いですね。

まだ公開されている情報は限定されていますが、元々開発されていたGiuliettaの兄弟車とは全く異なり、Maserati Ghibliのプラットフォームを流用して開発され直した様でFRベースになっていました



デザインはフロントの縦型グリルとエンブレムこそAlfa Romeoで若干159の雰囲気もありますが、Head LightとRear Combination LampまわりはAudi Likeで、SideはBMW Likeあまり個性の強いデザインではありませんでした

GiuliaはGuiliettaのお姉さんの意味ですが、Giuliettaの様なエレガントさや華やかさはやや失われてしまいました。Chief Designerはあえてデザインには派手さを追求しなかったと言っています。



Specは物凄くHigh Performanceで、最上級のQuadrifoglio VerdeはFerrari製の3L、V6エンジンを積んだFRベースのAWDで、510PSのスパルタンなMonster Machineでした。

重量配分は前後50:50オールアルミエンジンアルミフレーム、ドア等アルミを多用し、Carbon Fiberもボンネット、ルーフ、プロペラ・シャフト、フロント・シートのストラクチャーと多用しており、3L、V6、AWDでも車両重量は1,500kg程度に抑えているとのこと。Power Weight Ratioは3kg/hp以下との事です。

気筒休止Systemを用いて優れた燃費性能を示しているとの事です。SuspensionはFront Double Wishbone、Rear Multi Linkだそうです。



エントリーモデルはFRで新型の4気筒1750エンジンを搭載すると言われており、これも300PSに達すると言われています。

これだけハイスペックな構成だと、エントリーモデルでもGiulietta2台分にはなるのではないかと思われます。Quadrifoglio Verdeは、おそらく1,000万円を超えてくるのではないかと想像されます。
Giuliaは4Door Sedanだけではなく、Shooting Breakも出る様です。

でも、Ferrari、Maseratiに近づき、現実感の無い世界の車になってしまったなと思います。

今回のGiuliaから新たなブランド展開が始まるとの事で、Emblemもリニューアルされました。やや幾何学的になっているものの、高級感は高まっているような気がします。

そして次期GiuliettaもFRベースになる予定で、エントリーモデルのMitoは消滅。Mazdaに製造委託したRoardstarは、Alfa Romeoでは無くFiatブランドから出ると言われています。
Giulia再開発から一時停止していたSUVの開発も再開されるのではないかと言われています。少量生産の4Cと合わせてどんなLine Upになるのでしょうか。

Posted at 2015/06/25 23:55:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ

プロフィール

「本日はNY在住のPianist,ComposerのMARTHA KATO @ 丸の内Cotton Club✨
初のBig Band編成👍
Big Band JazzのSoundは好きですが、なかなか見る機会は少ないので。」
何シテル?   08/06 18:01
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
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