ランドローバー レンジローバースポーツ

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高性能と遊び心が高次元でマッチしたSUV... - レンジローバースポーツ

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高性能と遊び心が高次元でマッチしたSUV...

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おすすめ度: 4

満足している点
米国市場で宿敵カイエンと対峙するには、ある程度のマッチョさも必要でしょうが、英国車固有の気品という意味からはギリギリのところでしょうか?一番気に入っているのはルーフラインで、数多のSUVの中でも後姿が美しい車だと感じております。
 2NDからの乗り換えなので動力性能は段違いですが、馬力もさることながらブレーキ性能(ブレンボ搭載)が素晴らしく、ハイウェイよりもむしろ峠道の方に楽しみを感じております(2NDは怖かった)。エンジン音が静かなのも驚きで、室内で聞こえるチューンされたマフラーからの心地よい低音の響きには満足しております。一たびアクセルを踏めば120㌔からでも瞬時に吹き上がりますが、この時の「ギュイーン」というSC特有の唸りも嫌いではありません。
 峠道が楽しいのはダイナミックレスポンスの恩恵で、コーナーで足回りが絞まるのが実感できます。意外と小回りが利きハンドリングの癖も無いので(2NDはオーバーステアが顕著でした)、S字カーブでも2.6㌧もの車を地を這うかの如く全く不安なく操ることが可能です。
 エアサスのセッティングが固めのため、2NDでみられた独特の「浮揚感」はさすがに感じませんが、コマンドポジションは健在で運転のし易さは引き継がれているようです。
不満な点
インテリアに関しては、非の打ち所の無いレンジローバーのそれと比べるといささかガッカリです。スポーティーさを出そうという試みが充分に練られておらず、調和を壊し中途半端な印象を受けます。
 些細なことですが時計がデジタルで、それもオーディオ画面との併用で読みづらいことこの上なし。小さめの懐中時計をメーター横に貼り付けて使っております。
 スタイル優先の犠牲になったのが後席シートで、カタログでは気づきませんが背もたれが肩より低いのです。このため大人が座る場合には、ヘッドレストをかなり上げる必要が生じ不細工です。まずないでしょうが後席に3人が乗車したら、室内ミラーは殆ど役に立ちません。ファミリーユーズ?には相応しくない車と言えそうです。
 これも仕方がないことかもしれませんが、ブレンボの性能と引き換えなのがダストの多さです。ホイールがすぐに汚れるのに加え、飛沫がボディーにこびり付き、シルバーメタなので目だって困っています。
総評
高性能と遊び心が高次元でマッチしたSUV
 どこかのHPに『理想のカーライフはレンジローバーとボクスターを所有すること』とありましたが、両方を購入することが出来ない人の選択肢としてレンジ・スポーツ(やはりSCモデル)はいい線いっていると思います。
 発表当初は『レンジにこれ程のパワーが必要か?』といった非難が多かったようですが、マスコミ各社の試乗リポートが始まるとニュアンスが少し変わってきたようです。要約すると、馬力を売り物にしながらもドイツ車のように機能一点張りではなく、英国車特有のマイルドさを兼ね備えていることでしょうか。
 ジャガーの心臓とZF製6速MTのマッチングは最高で、スーパーチャージャーも加わって加速のスムースさは見事のひとことです。また、ブレンボやダイナミックレスポンスを初めとする機能が加わり、大きさを感じさせない運転のし易さも評価できると考えております。
 価格は高め(私の想定より100万円以上)ではありますが、多少なりとも英国車の雰囲気を残しながら、ロードのオン・オフを問わず安全かつ快適なカーライフを堪能できる車だと思います。最後になりましたが、車重とフルタイム四駆を考慮すれば、燃費が思ったより悪くないのは想定外でした。

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