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前回のパワーチェックの中途半端な数字が気になり本日気温が低く気圧も高そうなのでパワーチェック日和と思い再チャレンジしてしまいました、がーしかし現実は甘くなく、３４０．９PS　４６．２ｋｇｍと言う当初の最低目標（３４０PS超）に留まり、もしかして３５０PSが出るかもという淡い希望は打ち砕かれました。なお前回と仕様はまるっきり変化無しです。ただしブーストを０．１ほど上げて測定しました。

本日パワーチェックして来ました、出た数字は微妙な数字。
３３８．３PS　４５．６Kgm目標には達せずされど極端に低くも無い、まあこんなところかな。グラフがジグザグしているのは計測を依頼したところが三速で計測をしているので、キックダウンを防ぐためにアクセルコントロールをした結果だそうです。目標に達しなかった原因は何と言ってもブースト圧のタレをコントロール出来なかったためです。上から四番目のグラフがそれですが１．１から０．９位までタレてます。それなりの数字を出している車はどうもタレこみを考慮して最初から最大過給圧を上げているようです、ガスケットが抜けるのが怖いのでそれはしませんでした。
対策としてブースト圧の落ち込みをコントロール出来るブーストコントロールの採用、強化アクチエーターへの交換、ウエストゲートの採用等が考えられますが走行距離１１万キロを考えるとこれ以上無理にパワーを上げるのは酷かなと思いパワーアップ計画はこれで打ち止めにします。
なお実走行では計測の数字よりパワーは出ているとのことなので目標は達成しているようです。実際フル加速時はふわっとステアリングが軽くなるほどの加速力が有ります。次はパワーに見合うサスペンションの再セッティングかな。

今までレパードばかり紹介してきましたがレパードはお妾さんで実はこちらが本妻のポジションになります。冠婚葬祭、長距離ドライブ、仕事にとフルに活用しています。
神社仏閣のようなデカイ面、フワフワと雲のような乗り心地、ダルなステアリングと一見いい所が無いように思えますが五年間乗ってみてフルに防音してあるレパードよりノーマルで静かな室内、ボディの剛性も無いようで有ります。トヨタの車がなぜ売れるのか良くわかります。
この車で一番気に入っているのは直６の回転フィールですNA直６はやはりいいですな。V6でパワーはあってもこのフィーリングは出せないでしょう。
奇しくもV6と直６のFRセダンとなっていますがこれからもクラウンは実用車としてレパードは趣味の車としてこの２台体制でマイカーライフを楽しんで行くことになるでしょう。
（私の本音、クラウン下取りにスポーツカー欲しい。怖いかみさんが許してくれない。）

今日は天気も良く暖かったですね、前々から交換しようと思っていたイグニッションコイルの交換をしました、お日様の下で作業したので少し汗ばみました。ダイレクトイグニッションになってからはイグニッションコイルの耐久性も飛躍的に向上したんでしょうね自分はデストリビューター世代なのでどうしてもイグニッションコイルは定期交換部品と考えてしまいます。

実際交換してみて目に見える効果はありませんでしたがホース、バンド類のチェックも出来たのでいいとしましょう。
今週あたりパワーチェックをしてみようかなと思ってますので最終チェックも兼ねました。
さて皆さん私の車は何馬力でるか予想してみませんか、最も近い方には豪華商品、魚沼産コシヒカリ一年分を贈呈致します。といきたいところですが今回のパワーアップで大枚をはたいてしまいましたのでただ今財布のなかは小銭しかありませんのでご勘弁を

目標としては３５０PSとしているのですが大体こうゆうものは希望を下回るのが常ですので一割の誤差をみて良くて３５０PS最悪３１０PS～３２０PSと自分では予想してますがいかがでしょう。
なおパワーチェックに当たってはブーストコントロールでブースト圧１．１維持して測定しようと思います。

写真は交換したイグニッションコイルです少し汚れている他は得に異常はありませんでした。

WBCは奇跡のJAPAN優勝で終わりましたが、昔は野球といえばアメリカ、日本、キューバ位しか強豪はいなかったのに意外にも各国強くなってますね。前はファンには記憶に残る選手が好きな長島派、記録に残る選手が好きな王派とありましたが現代はイチロー派、松井派といえますね。今回イチローはだいぶ株を上げましたね、それに対し松井は出場を辞退しだいぶ印象を悪くしました。
好意的に解釈すれば一度属した組織に忠誠を誓うと言う姿はこれまた日本人的と言えなくもないですが一般的な野球ファンはそこまで好意的に解釈してくれないでしょう。かくなる私も松井ファンでしたがイチローを見直した部分があります。みなさんはどうでしょうか。