シートカバー取り付け

注文していたシートカバーが1ヶ月弱で送られてきました。
【クラッツィオ 本革パンチングタイプ】
これで、内蔵シートヒーターが取り付けられます。(^0^)v

取り付けに時間と握力が必要と覚悟を決め午前10時過ぎに開始、途中昼ご飯、休憩を含めほぼ完成したのが、午後4時半。　やはり疲れました。　取り付けには詳しい解説書があるのですが、狭い場所に不自由な体制で作業するのは大変でした。　運転席は不慣れなこともあり、時間かかりましたが、1度取り付けると苦労した箇所は要領を得られるので、後になるほど手際よく進みましたが、取り付け困難箇所もあり、時間がかかってしまいました。次回はかなり早く取り付けられると思いますが。

とりあえずは、取り付け前はこんな具合。





取り付け後





で、苦労した箇所



前席リクライニングレバーの所、スキマが狭くきっちり入らない。広くなっている手前からプラスチックカバーに押し込んでから奥にずらしていく。　
助手席側のシートは上げられないのでスキマがなく、下側を絞るヒモをシートの下裏側に通しにくい。
奥に入るように突っ込んで、シート下をライトで照らし僅かに見えているヒモを引っ張り出す。



ヘッドレスの台座部分
穴が小さく台座を通すのにかなり指の力が必要。
指やヘラで少しずつずらしながら生地を通すのですが、手の甲を使って生地全体を押し出す方が旨くいきました。

写真取り忘れたのですが、後ろの座席の背もたれ部分を下から裏側に押し込むのが、かなり無理。
スキマが狭すぎる。押し込んだ生地を引っ張り出せない。　時間も無かったので押し込んだだけで断念。(^▽^;)
取り合えず、見た目は使えてるので後から余裕ができたときに処理します。

それと、後部座席アームレストのカップホルダーの箇所。
プラスチックの部分に生地を押し込むのだが、説明書にも書いているが、かなりスキマきつく、中に押し込んでも入らない。ココも断念。もう少し薄いヘラで丁寧に突っ込まないと破れそう。

運転席のアームレストにはクッション材が入っていないので、昔デリカの冬期車中泊に使用していた窓に埋め込みの保温マット（ウレタンキッチンマット）を切って厚さ１㎝のクッションを追加。もっと嵩を上げたかったが生地が足らない。

仕上がりはかなり雰囲気が変わり満足です。費用効果は抜群ですね。　
シートヒーターも貼付。電源入れて夜運転時使用、すぐ暖かくなり、弱でも適度に暖かく快適でした。