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正月の九州撮影の旅で本命の撮影がイマイチで飛び物に失敗。
再度、大潮のタイミングを狙って九州へ。
前回同様朝5時出発、宝塚で少し撮影後、下道走って目的地に午後11時到着。



曇り空で朝を迎えます。日中逆光になるので撮影には曇りはありがたいです。
有明海の広大な干潟で1羽の鳥を探します。



今回は20数年前の骨董品レンズ（ペンタ6X7用800mm）を持ちだし、少しでも大きく撮影できるよう準備したのですが。。。。。





必死で探しましたが、目的の鳥は見つかりませんでした。
地元の友人から貴重な情報を入手し午後から長崎の先端まで急行。





途中の海岸線から軍艦島がよく見えていました。





途中寄った山の中の温泉。

その後再度佐賀に戻り2日間探しましたが、居なくなったようで目的の鳥は見つかりません。



左がヘラサギで、右のクロツラヘラサギですが足が多いですね。(^▽^;)





九州で撮影を終わり、帰り道、今回も山口にも寄りました。



帰りも全て下道で16日帰宅。７日間　1,965kmの行程でした。

今年の九州撮影旅行は予定を1週間早め12月27日出発でした。
いつも通り下道走行です。自宅を午前5時に出発、宝塚から三木市経由加古川からR2号で西へ。
まいどの三原の道の駅でトイレ休憩後、午後7時に北九州市入りでコンビニ夕食、午後11時に目的地の佐賀市に到着です。748km18時間の行程でした。



早朝から有明海の広大な干潟で1羽の鳥を探します。
各地から集まった友人達と探しますが、見つかりません。
ここ有明海は日本一の干満差があり満潮でないと鳥が遠くて見えません。
いくら探しても見つからないまま潮が引き出し鳥たちは離れていきます。
昼過ぎには諦め、8km離れた別の場所にあたりを付け、探すと偶然にも見つかりましたが、距離が遠く写真にはなりません。


結局、近くに寄ってこず、日の入りとなりました。





29日の日の出、翌日も同じように探しました。
苦労の末見つけることができましたが、思っていたより近くに来ず、
シャッターチャンスも逃してばかりで良い写真は撮影できず、終了。



午後から諫早方面に移動です。



到着後日が暮れてくると昨年同様タヌキの家族がお出まし。

諫早では2日間滞在し、タイミング良く色々撮影できました。
次はツルの越冬地出水市へ。　





陸地を走ると大回りになるので、有明フェリーで有明海を横断し、熊本入りです。



元旦の朝焼けをバックに鶴が群れ飛びます。





鴨の群れが川のように流れてゆきます。



鶴の餌場はご覧ととおり。ウジャウジャ居ます。



2日の日の出は若干雲が出ました。



当地では15年ぶりのアネハヅルですが、12,000羽以上いるツルの中の1羽を探しだし撮影していると、ハイエナのようにカメラマンが寄って来てご覧の通り、逆光もお構いなしでこちらのバックに写りまくり。(^▽^;)

余りのひどさに嫌気をさして、出水を移動、翌日玉名市の周辺干拓地をウロウロしますが今年は鳥が少なく成果無し。

翌日再度、ダメ元で佐賀の干潟に行きますが、やはり潮が悪く、鳥も遙か彼方で探す気起こらず、夕方まで周辺で鷹を待ちましたが、明るい内には飛んでこず、撤退し、
九州を後にしました。翌日1ヶ月前に行った山口に寄りましたが、こちらでもタイミング悪く、鳥は近くに寄って来ず、２時間ほど様子見しましたが諦め帰ることに。
帰りも全て下道を走って５日、自宅到着です。　１０日間　2,151kmの旅でした。