
ノーマルキャリパーを生かした大径ローター化を目指して、イロイロ検討を開始しました。
先ずはキャリパーとホイールのクリアランスを測定して、最大で何mmのローターが入るか計算してみました。
折角だから可能な限りデカイ奴...って事で、TE37(8.5J/17-ET40に15mmスペーサ)でクリアランスを測定してみると、最低クリアランス3mmを確保しても約25mmのクリアランスが取れそうです。
...って事は、計算上は、Φ315mm+25mm×2=Φ365mmのローターが入る計算になります。
M3CSLローター(Φ345mm)でも楽勝ですね♪...流石にTE37は逃げがデカイです。
続いてキャリパーのオフセット方法を検討します。
当然オフセットブラケットを作ってキャリアとキャリパーをオフセットさせる事になるんですが、パッドキャリアの形状(赤い部分)が問題で、こいつは一筋縄ではいきませんねぇ...(-_-;
ノーマルに戻せなくなっても良いなら、加工で何とかする事が出来そうなんですが...
試作用にM3Cの中古ナックルを捜してみようかな...(^^ゞ
ちなみに135iのローター(Φ338mm)はハットのオフセットが深過ぎて、アームやタイロッドに干渉してしまい、装着不可でした。
ハブとローターの間に18mm程のスペーサを入れてやれば干渉しなくなりますが、この方法は強度に不安が...ブレーキングでボッキリ逝かれると怖いので、止めといた方が無難かな...(^^ゞ
Posted at 2008/09/20 21:08:35 | |
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