年末年始のM3の状況ですが、足回りはOH中、Fエアロは塗装中・・・という事で、点検位しかやることが無いです。(^^;;;
そうこうしている内に地元でも初雪が降って寒さも本番になったので、年末年始はガレージ作業時の暖房と廃油の処理の為に作った廃油ストーブの改良をしてみました。
去年作った廃油ストーブですが、燃焼方向が内向きなので外側への排熱が小さく、暖房用としてはイマイチでした。
流石に排気は熱いのですが、(赤外)熱放射が少ないので、すぐ横に居てもあまり暖かくありません。(^^;
なので今回は燃焼方向を外向きにして、ボディを暖めて(赤外)熱放射を重視した仕様で廃油ストーブを改良してみました。
製作に際し、前回と同じくFarm_all_Cafeさんの動画を参考にさせて貰いました。
ただToshiは溶接機を持ってないので、溶接無しで作ります。
先ずはホームセンターに行って、使えそうな部品を物色・・・
導風管には1/2インチ配管を使って、空気穴を開けて・・・
燃焼室には取り合えず塗料缶を使います
ブリキ製なので耐久性はないでしょうか、何と言っても安いので・・・(^^;
適当に櫓を組んで、燃焼テストを開始
なかなか上手く燃えなくて、空気ノズルの数や径を弄ったり、空気量(静圧)を増やしたり・・・
最終的に空気供給量が足りてない事が分かったので、FANをワンサイズ大きくして・・・
上手く燃えました♪
上手く燃える条件が分かったので、続けて本番用を製作開始
空気管は同じ穴径・穴数で作り直して・・・
燃焼室は塗料缶(ブリキ)からステンレス製の煙突に変更
加工して、組み立てして・・・
早速、燃焼テスト・・・
事前のテストと同じ条件の筈なのに、何故か上手く燃えません。(>_<)
オレンジ炎って火力は高いのですが・・・
空気過多なので煤の発生が多く、排気が汚いです。
よくよく観察すると・・・
煙突の隙間から余計な空気が入り込んでいる様子です。
隙間をアルミテープで塞いで・・・
剥がれ防止の為に針金で縛ったり、耐熱塗料で固めたりして・・・
燃焼テスト・・・
上手く燃えました♪
完全燃焼しているので、排気も綺麗です。
ステンレスが赤熱するくらいに熱くなり、黒く塗った窯は黒体放射(?)に近く遠赤外線が出ているので、凄く暖かい・・・って言うかすぐ横に立てないくらい熱いです。(^^;
以上、大人の火遊びでした。(^^;;
Posted at 2024/01/04 19:30:57 | |
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