爆弾低気圧が通過して、甲信越でも大荒れの天気となった1/24。
その真っ只中、地吹雪荒れ狂う夜中に不動車となってしまったうちの子を修理しました。
先ずはジャッキアップして・・・
見える範囲で状況確認しますが・・・
原因らしい物は確認できませんね。
Fバンパーを外してみましたが・・・
まだ原因が確認できず・・・
※Blog書いている時に見返したら、この時点で原因が微かに見えてますね。(^_^;)
オイルクーラーのシェラウドを外してみると・・・
コアのサイドタンク溶接部がぱっくり割れてました。(>_<)
原因が確認できたので修理に取り掛かります。
先ずは新しいコアを注文する為に通販やオークションを確認したんですが、どこも「取り寄せ」「メーカー直送」ばかりで在庫を持っていない。
試しにメーカー直送のトコに問い合わせてみると、「メーカー在庫無し。発送まで2~3週間くらい掛かる」との事・・・_| ̄|○
まぁ、注文しないと入手できないので、取り合えず手配はしました。(^_^;)
さて、コアが届くまでの間、不動にしておく訳にもいかないので、次善の策として取り合えず走れるようにします。
使うのはこちら
こんな事態を想定して、1号の頃から応急修理用として用意しておいたアダプタです。
これを使用して、オイルクーラーをバイパスします。
早速、コアに残っているオイルを抜いて、コアを撤去・・・
アダプタを使ってフィードホースとリターンホースを直結
エンジンオイルを入れて・・・
始動確認・・・OK
ホースがバンパー内に収まる様に知恵の輪して・・・
飛び散ったオイルを掃除して、バンパー付けて・・・
走行確認・・・OK
いつもより油温がちょっと高いですが、うちの子は冷却系をしっかり作り込んであるので、無理をしなければオイルクーラー無しでも普通に走れちゃいました。
さて、応急修理は終わったので、こうなってしまった原因の考察です。
事件の翌日に会社の駐車場を確認したんですが・・・
自分の駐車位置からオイルが漏れた跡がクッキリと付いています。
ただ、オイルの跡は出ていく時だけで、入ってくる時のは無いので、日中~退社時にコアが破損したと考えられます。
この日は日中から夜にかけて(10年に一度の)爆弾低気圧が通過しており、その際に気温が一気に低下+強い北風が吹きつけて気温低下に拍車が掛かる+雪が降っていて地吹雪状態、だったので、急激な温度低下でコアが熱収縮した際に、溶接部分が応力に耐えきれず破断した??、、、と想像します。
まぁ~レアケースだとは思いますが、こんな事もあるんだなぁ~&応急修理部品を用意しておいて良かった・・・っという事で。(^_^;)
Posted at 2023/01/29 18:11:34 | |
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