東京オリ・パラが終わってFSWの営業が再開されたので、そろそろテストに行くことを考えて、いろいろメンテをしました。
その①:油脂類交換
前回の交換から約5000km走ったこともあり、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルの交換をしました。
その②:デフクーラー改良
最近、サーキット走行時のデフ油温がちょっと高いなぁ、、、と感じていたんですが、
前回のFSW走行時にメーター周りの動画確認をしたことで、油温が110℃越えるまでデフクーラーが作動していない事が確認されました。


街乗りや高速走行では設定温度の80℃で作動していたので、油断してました。(^_^;)
街乗り+αでは問題ないのに、FSWだと誤作動(?)するのは何故なのか??
、、、と自分なりに考えた結果、200㎞/h超の速度域ではデフオイルが激しくかき回されて、内部のオイルはシャバシャバのメレンゲ状になっており、今のセンサ位置(リングギヤがオイルをかき上げる位置)では正確な油温が測れていないんじゃないか??
、、、などと考え、ならば液体のオイルが存在する場所は何処か??
、、、と考えた結果、ドレン位置ならオイル溜りの奥なので、攪拌されないオイルが溜まっているのではないか??、、、という事で、オイルドレン位置に油温センサを設置する事に決定。
という事で、早速部品を揃えて、、、
センサを取り付ける為の加工を行って、、、

装着


効果の程は次回のFSW走行時に確認する予定っす。
あとは折角ジャッキアップしたので、各部を点検、、、

ステアリングラックのオイル漏れを発見。
ここってバラのパーツ供給、無いんですよねぇ、、、、(=_=)
って事で、地面に跡が残る位の洩れ量になったら何か考えます。(^_^;)
あと、朝晩は涼しくなって油温が上がらなくなってきたので、、、


オイルクーラーの風除けを装着。
ついでにクーリングシートを外しました。

Posted at 2021/10/10 20:32:40 | |
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