「ｱｲﾗﾝﾄﾞｼﾘｰｽﾞ第2戦！」の巻っ！

ｱｲﾗﾝﾄﾞｼﾘｰｽﾞ第2戦ということで今度は愛媛の瀬戸内海ｻｰｷｯﾄへ行って来ました。



ここのｺｰｽのﾚｲｱｳﾄの特徴はﾎｰﾑｽﾄﾚｰﾄから①、②ｺｰﾅｰ入り口辺りまでの全開区間が長く、高低差路面の悪さの芸術品！？通称「ﾌｧﾙｹﾝｺｰﾅｰ」、ﾌﾞﾙｰと白の爽やかｺﾝｸﾘｰﾄﾊﾟｯﾄﾞが手招き！？通称「お豆腐ｺｰﾅｰ」等名物ｺｰﾅｰが絶妙に融合した中高速ｺｰﾅｰからなる全長8百ﾒｰﾄﾙ！？の超難関ｺｰｽ。あとは雨が多い事でも有名かなぁ・・そんなこのｺｰｽには珍しく？快晴の中でのﾚｰｽとなりました。・・が・・しかし・・・。
実は・・遠征費等予算、時間の枠等の制約の中で可能な限り準備を整えこの日を迎えたものの、結局目標ﾀｲﾑには程遠いﾗｯﾌﾟﾀｲﾑしか刻めず不安を抱えたままの出場・・・こんな上位進出の厳しい状況でありながら見捨てず徳島に続いてﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟしてくれるﾁｰﾑｹﾝﾄの仲間に感謝でした。
そして前向きな気持ちに切り替え望んだﾀｲﾑﾄﾗｲｱﾙ。
ｾｯﾄは①、②ｺｰﾅｰの高速域を捨てたｽﾌﾟﾛｹ（前11）93！普通はこのｺｰｽ断然小さいみたいなんだけど・・・簡単に言えば「突っこみ過ぎのﾍﾀれｻﾝ仕様」って訳ねん。
その結果は・・・
今の実力を物語る「15番手。」



そこから予選第１ﾋｰﾄをｽﾀｰﾄして抜いたり、抜かれたり・・・。
第2ﾋｰﾄも・・・ね・・ん。



そして、ついに迎えた決勝は14番手からのｽﾀｰﾄ。



不利な偶数列ながらﾛｰﾘﾝｸﾞｽﾀｰﾄが決まり上手く奇数列へ潜入！一気に4～5台ﾊﾟｽして今日初めてのｼﾝｸﾞﾙｸﾞﾘｯﾄへ。



そんな「成り上がり」も束の間。ｽﾌﾟﾛｹ92へ変更も成す術は無く、まるで一人一人に挨拶がてらﾊﾞﾄﾙしながら順位を落とし最終的に「17番手」でｺﾞｰﾙ。


今回は結果よりも出た事によって次に繋がるｺｰﾅｰのﾗｲﾝや進入ｽﾋﾟｰﾄﾞ等を学んで路面のﾗﾊﾞｰも手伝ってですがﾍﾞｽﾄﾗｯﾌﾟを上げる事も出来ました。


そして何よりもこの「ｱｲﾗﾝﾄﾞｼﾘｰｽﾞ」のﾂﾜﾓﾉとのﾊﾞﾄﾙ、雰囲気は最高に楽しい!!!
見ていたYUKIちゃんも同じ事を言ってたしね。
今度はどこまでｽﾌﾟﾛｹを小さくしてﾗｯﾌﾟを上げられるようなったか自分を試してみたいなって、早速思ったりしています。
でも、どうあがいてもﾚｰｽﾗｯﾌﾟ「35秒2」という、ｽｰﾊﾟｰﾗｯﾌﾟ出ませんがねん。