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先週末は「ｱｲﾗﾝﾄﾞｼﾘｰｽﾞ第3戦！」ということで徳島ｶｰﾄﾗﾝﾄﾞに行って来ました。



今回は前回の第1戦での「かっぱ！？」の屈辱戦であり、少し自信のあるこのｺｰｽでの最後のﾚｰｽでもあり気合いを入れずには居られません！！！
前日土曜日から「ｶｰﾄｸﾗﾌﾞKENT」のﾌﾙｻﾎﾟｰﾄを受けて本戦に向けたｾｯﾄｱｯﾌﾟをﾄﾗｲ。
ｺｰｽｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝの関係からか思った程ﾀｲﾑを伸ばすことが出来ず、この日ﾄｯﾌﾟから0.4秒落ちでこの日を終えることに・・・そして何よりｱﾍﾞﾚｰｼﾞﾀｲﾑは更に0.3秒落ちというﾀｲﾑ差が絶望のどん底へ・・（涙）
最後はYUKIちゃんも僕も放心状態！？で「やる事はやったんだから・・」と自分で自分を言い聞かせる始末・・ｸﾞｽﾝ。
そしてﾚｰｽ当日。
「朝のﾌﾘｰ走行」が始まり最後の悪足掻き！？とばかりに何ｾｯﾄかﾄﾗｲするも改善があまり見られず、前回の苦い経験！から早めに新品ﾀｲﾔの皮むきと併せてﾀｲﾄﾗをｲﾒｰｼﾞして数本ｱﾀｯｸへ。
そして・・・・・・・・「いきなり32秒台！？」をﾏｰｸ。
諦めかけていた気持ちに明るい兆しが・・。
そして迎えた今日一日を左右する重要ｾｯｼｮﾝ「ﾀｲﾄﾗ！」いざｺｰｽｲﾝ。
「絶望」から「希望」へ好転したことが変な緊張感へ！？
1ｺｰﾅｰ突っ込みすぎて若干ｵｰﾊﾞｰﾗﾝ！ｱﾀｯｸ後、俊君の元に。
聞くと俊君はｴﾝｼﾞﾝが絶不調！！！で手元の計測では僕と殆ど同じくらいみたい。
「確かに俊君より前ｸﾞﾘｯﾄだったら嬉しいけど、でも選べるんだったら何より偶数列より奇数列を優先するなぁ・・」なんて都合の良いことをﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ったりしながらﾀｲﾄﾗ結果に目をやると・・予感的中！「４番手」からのｽﾀｰﾄ。
「４番手」は嬉しいｹﾄﾞ・・・斜め後方の奇数列に「俊君が・・」ﾄﾎﾎﾎ・・
そこに突然の「豪雨」が！！！ｴﾝｼﾞﾝ絶不調の俊君には恵みの雨だよねん。
急いで雨用ｾｯﾄに切り替えてﾎｯと一息と思ったら、今度は晴れ間が！！！
もしやと思い・・徳島の超ﾍﾞﾃﾗﾝ、ﾄﾞﾝ北○ｻﾝのｶｰﾄを見てみると、ﾄﾞﾗｲのまま、全く触らず騒がず。この冷静な判断力には脱帽（汗）
そんなこんなでﾄﾞﾗｲｾｯﾄに戻しての「予選①ﾋｰﾄ目」。



ﾄﾞﾗｲ寄りのややｳｴｯﾄが少し見方をしてくれ「3番手」でｺﾞｰﾙ。因みにこの時のﾄｯﾌﾟ2台のﾍﾞｽﾄﾀｲﾑは「32秒4」位だったそうです。僕は完全ﾄﾞﾗｲでもよ～出しません。凄っ！！
今度は奇数でご機嫌♪＆緊張！？での「予選②ﾋｰﾄ目」。



ところが・・ﾛｰﾘﾝｸﾞ中、幾度となくｴﾝｼﾞﾝが止まりそうな緊急事態発生！！
実は予選①ﾋｰﾄの押し掛け直後もこの症状が・・・この日初めて使用したｴﾝｼﾞﾝでﾛｰﾆｰﾄﾞﾙの値が合っていないのが原因でした。
最終ｺｰﾅｰ前が上り坂になっており登り切れるか否かという虫の息状態。ﾛｰﾘﾝｸﾞ１回目は成立せず助けられたものの、必死でﾛｰを絞るも全くかぶりを取ることが出来ないまま、最終ｺｰﾅｰを迎えそしてｽﾀｰﾄ成立・・その後、何とかかぶりが取れた頃には「一体、今何番手を走っているんだろう・・」と言うくらいまで順位を落としていました。



・・とは言っても徳島ｶｰﾄﾗﾝﾄﾞの最終ｺｰﾅｰから１ｺｰﾅｰまでの直線下りというｺｰｽﾚｲｱｳﾄにｴﾝｼﾞﾝｽﾄｯﾌﾟという最悪の結果を免れただけでもﾗｯｷｰそのもの。
気持ちを切り替え、必死で追い上げるも「10番手でｺﾞｰﾙ」。
新品ﾌﾟﾗｸﾞとｷｬﾌﾞｾｯﾄを変更して、ついに迎えた「決勝」。
ﾀｲﾄﾗ、予選①ﾋｰﾄのﾎﾟｲﾝﾄに救われ「5番手」ｽﾀｰﾄへ。（もう、この時点で奇数か偶数かもうどうでも良くなってました）
少し不安を抱えながらﾛｰｼﾝｸﾞ・・そしてｽﾀｰﾄ。さっきの状態が嘘のように改善され逆にもっとｴﾝｼﾞﾝが軽く回るようになり他車のﾘﾀｲｱ等の後押しもあって気が付けば「2番手」を争って走っていました。





そして残すところ2～3周というところでｵｰﾊﾞｰﾃｲｸ後の2ｺｰﾅｰのﾌﾞﾛｯｸが甘く、連なって数台に抜かれ多少挽回はするものの、「6番手」でｺﾞｰﾙという残念な結果に終わってしまいました。
反省点も多いﾚｰｽとなりましたがｼﾘｰｽﾞ初めて表彰台圏内を走り、俊君を初め「ｱｲﾗﾝﾄﾞｼﾘｰｽﾞの強者」とのﾊﾞﾄﾙを最終ｺｰﾅｰを立ち上がりﾁｪｯｶｰﾌﾗｯｸﾞを受けるまで心から楽しむ事が出来ました。
今回の悔しい思いと楽しかったﾊﾞﾄﾙを励みに更に練習をして今度こそ表彰台に立てるよう頑張ろうと改めて思いました。
そして最後になりましたが今回もいろいろ協力してれた皆さん有り難うございました。これからも宜しくねん。