ジャン様のブログ一覧

お手軽早朝ミーティングは仕事の都合につき、以下日程にてお休みをさせて頂きます。
11月29日（日）
またのご参加を宜しくお願い致します。

フロントスタビリンクを見直して、タイヤ面圧がちゃんと掛かる様になりました。
その分ロール量は増えましたが、なかなかフロントは良い感じになりましたね。
ストラットはステアリングを切った際、ストラットが回りリンクが引っ張られるので、86の様にスタビリンクがストラット側に固定されている車両は、長さによっては、思ったより早いタイミングで関与している場合も少なくないのでは！？
※86リヤの様にロアアーム側に固定されているタイプはタイプでリニアに関与し過ぎるのかな！？
フロントの横グリップが増した事に気を良くして、今度はリヤのタイヤへの横、縦の面圧不足の改善を試みて車高の前後バランスを変えてみたりしましたが…なかなか思うようにいきませんね。
セミスリなら今の状態で良い感じなのかも知れませんが、ラジアルとなれば、リヤ側の車重に対してオーバーレート…いや、先ず、ここもスタビを疑った方が良いかも知れませんね。
横、縦、の面圧を積極的に乗せていこうとしても乗っかっていかない状態ですからね。
LSDの減速側を効かせていない、GTウィングがない、そんな状態がそれを克明にしてくれています。
インリフト傾向はストロークがもともと少ない上に全長式車高調でより少なくしてしまっているけれど、ここもスタビを初期で効かせ過ぎている、社外スタビで固め過ぎている事が影響しているのは否めない。
イメージとしてはもう少しリヤのGを転がしたいですね。
車重が重いのも軽いのもどちらも難しい。
ただ、上物が軽い方がレートに頼れる幅が少なく、スタビに頼らざるを得ないのかなと。
もっと判り易く言えば、転がす玉が軽い訳だからね。
左右干渉し合うスタビには理想としては頼りたくはないのだけれど。
ピッチングに関してはレート補足として前後車高で理想の軸位置に合わせ込めるのだけれど。
軽い玉を理想の幅で…フロントはリヤより多めの四方八方の転がり幅、曲がっていかなくてはいけないからね、ただ、エンジンがあるのでレートでリヤよりかは合わせ込める…でリヤは軽いリヤ車重を適正幅で四方八方転がす、86はフロントヘビーな上にストロークが少ないので、この辺が難しくまた肝なのかなと、特にラジアルセットは更にセット幅が少なくなる訳だからね〜
だから、軽い車程…前後50：50という重量バランスは大事という事なんだね。
ここからはセッティングとしては大きくは外してはいないので一つ試してはまた、元に戻すという作業を繰り返さなければいけないかな、施した調整全てがプラスに向いてかないですからね。
新品タイヤ、バネ、テンダー、ヘルパー等、手元にあればまた、やり様もあるんだけど、贅沢言わず今ある状況で楽しみながら探って行きたいと思います…とは言っても最低、グリップするタイヤは必要なんだけどね、タイヤとサスペンションでセッティングってワンセットですものね！？
セッティングスキルを上げるお題としてぼちぼち楽しみますね。

先日のお手軽早朝ミーティングは、脱力さん、白ちゃん、ボンちゃん、TOSIHIROさん、相棒タロウさん、14R君、シオさん、コハケさん、G's君、ケー君、他、沢山の皆さんにご参加頂き、楽しいひと時となりました。

また、ご参加の程、宜しくお願い致します。

以前から見直したかった、フロントスタビリンクを見直しました。
通常、車高が落ちれば、リンクは長いものを必要と致しますが、それはスタビ末端部の長さが変わらない、サスペンション側のリンク取り付け部の位置が純正と変わらないといった条件でのお話。
社外、スタビの末端部の長さって、以外と純正より長い場合もあるんですよね…それは恐らく、効きもさることながら、ある程度、車高を下げた車を想定し、リンクの交換の必要性を考慮されているからではないでしょうか！？
この辺がサスペンションメーカー側もまた、考慮し、スタビ取り付け部を下げる等、配慮がなされていれば、双方パーツを組み合わせれば、車高を落としているに関わらず、純正より短いスタビリンクが必要になる場合が生じたりするのですね。
厳密に言えば、いずれにしても車高が変われば長さの見直しは必要ではあるのですが…。
僕の86もスタビリンクは短いものを使用していたのですが、このリンクの長さの選択って意外と組み合わせによっては難しいかったりします、というのも調整範囲内が3cm位しかない中/商品にもよりますが…でベストな位置に合わせられれるかという問題が生じる訳ですね。
また、ここで言うベストな位置、長さというのは自身が効かせたいっというか、効かさざるを得ない、位置って事なんですが…。
そして、そこのベストな位置が上手く調整幅に来ず、見直したいと思っていた訳ですね。
サスペンションがロールをしてタイヤに必要面圧が掛かる前にスタビが効いてしまってたんですよね。
この辺のフィールを良く曲がるから良いと勘違いされておられる方も多いのではないでしょうか！？
実は必要以上にハンドリングがピーキーでタイヤ面圧が不十分で限界を低めてしまっているのです。
この辺を見直す事でタイヤグリップを最大限に引き出す、即ち、コーナー進入スピードが上がる訳ですね。
また、同時にスタビリティも上がります。
当然ロール量が増える訳ですから、その分動きがダルな感じにはなりますが…その辺は状況に応じてスプリングレートを見直す必要も出てくるところですね。
メーカー様のご厚意もあり、ロッド部のみの買い替えをし交換を致しました。
さて、理想に近づける事が出来たかな！？

☆今回より、冬期開始時刻8時30分からになっております。
【緊急告知】
また、またやります!スポーツカー好きによる、スポーツカー好きのための、お手軽早朝ミーティング開催!
◉趣旨:早朝、爽やかな光に包まれながらスポーツカーを愛で、語らい、交流を深める。

☆場所:香川県五色台大崎の鼻展望広場
◎日時:11月22日(日)朝8時30分より(雨天決行、自由解散)
※なお、悪天候時等については参加者様ご自身の責任の下、参加の有無をご判断頂きたく存じ上げます。
参加資格:スポーツタイプの車が好きであること。

◎主な内容:朝の爽やかな光に包まれながら互いの車を愛で、車談義に花を咲かすのみ。

少し早起きをして、穏やかな光を受け未だ目を覚ましていない街並みを抜けて、瀬戸内海の爽やかな風を受け、峠のすみきった空気を吸い、色んな車を愛で、色んな方とお喋りを楽しむ。
そんな楽しい時間を過ごしてみませんか！？