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2016年07月29日 イイね!

ピアニスト 中村紘子さん死去

ピアニスト  中村紘子さん死去














中村紘子さん死去のニュースが飛び込んできました

非常に残念です



私が中村紘子を知ったのは もちろん

ショパン音楽コンクール入賞

のニュースを聞いてからになります





初めて演奏会を聴いたのは しばらく経ってからで

ヨーロッパだと思いますが海外の演奏活動が主だったのでしょう

当時東京などでは演奏会があっても 地方都市に来たのはだいぶ経ってからでした



たしか東北電力ビルだったと思います




その演奏たるや 今までの女性演奏者のイメージをぶち破るものでした

そのピアノの打鍵のタッチの強烈さと 指の形(猫の手)が

今にも何かを引っ掻くような鋭い形でありながら

出てくる音の繊細さに 鳥肌が立ったのを覚えています




私のような 全くと言っていいほど 生演奏を聴いたことが無い者でもです

レコードで幾つかの名演奏と呼ばれる物は聴いていましたが

この生演奏は 正に頭をハンマーで殴られた程のインパクトが有りました




演奏会の後

ホールから出て来た聴衆の

真顔で緊張感に満ちた雰囲気と

無言で会場を後にする姿が印象的でした



聴衆全体が余りに強烈で 話すことさえ出来ない緊張感だったのです






演奏中の身体の揺らし方も 非常にダイナミックで

全て 当時のスケールを超えていたと思います


だいぶ前になりますが CDを数枚購入しましたが

今の内に全巻揃えておきたいと想いがあったのです



その後チィコフスキーコンクールの審査員となり

そのハードな仕事ぶりがテレビ等で紹介され

世界的コンクールでの

演奏者 審査員共に過酷な状況を我々に知らせてくれました





その後 1985年小山実稚恵さんも第4位に入賞されました

そのしなやかで女性らしい演奏に

ピアノのタッチの柔らかさに 中村紘子さんと対極にある演奏者だと感じました

その後も彼女の演奏会でのレパートリーは ソフトな曲と言うイメージです



1965年第7回 中村紘子さん 第4位入賞

そして

1970年第8回 内田光子さん 第4位入賞

と言う成績で 振り返ってみると黄金期ですね




内田光子さんも タッチは中村紘子さんとにていますね

芯がビシッとしたもので

但し大きく違うのが 演奏スタイルです





身体を前後左右に大きく揺らせながら

顔の表情でも最大限の表現をする方です


私はずっとモーツァルトが嫌いでしたが 映画が注目されると同時に

内田光子さんの演奏映像に触れ

それを契機に 彼女の大ファンになり

モーツァルトを聴くようになりました


モーツァルトの限りなく湧き出る多様な旋律に

天才の中の天才とは こうもあるのかと思ったりしました




中村紘子さん

クラシック演奏家で 日本人の存在を

世界に知らしめた 最初の日本人だったと思います





、、、、、、、、





ご冥福をお祈り致します




Posted at 2016/07/29 21:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2016年07月27日 イイね!

トヨタエスティマ ルーフスポイラーへの想い

トヨタエスティマ  ルーフスポイラーへの想い














この車に限って言えば


たかがルーフスポイラー

されどルーフスポイラー
でしょう






玉子のような絶妙な丸みのボディーを持ちながら

野暮ったさがなく むしろその発売当初から

未来的なデザインの先駆車だったエスティマ






いいところはたくさん有りますが

私はただこの一点


このルーフスポイラーが

エスティマを

よりスタイリッシュに見せている



発売当初からそう感じてきました








carviewの記事を読んで初めて知りました

このエスティマのルーフ

フローティングルーフ と呼ぶんですね

なんかわかるような気がしませんか







このルーフスポイラーが

エスティマという車のデザインを引き上げ

エスティマデザインの完成度を

このルーフスポイラーが担っているのです










スポイラーが無いと エスティマと言えども 普通のワンボックスカー




















このモデルのテールランプが最も好みです

テールランプの大きさ

左右のテールランプの一体感を結ぶ センターモール

テールランプ自体のデザインも秀品です








2017 大胆なマイナーチェンジ










流線型のデザインを流線型に際立たせているのが

このルーフスポイラーです






MPVのルーフが先代から現行の後端下りのデザインになった時は

ホントにがっかりしました

真上、真後ろから見た姿がスクエアで

その塊感(かたまりかん)と共に大きな存在感を示していたのに


ルーフ後端を下げ 丸みが付くと

MPVと言う車がいなくなった そう感じたものです








新鮮味を維持しながら 新しいデザインを提供する

何か忘れてきませんでしたか

そう想う車が多すぎると感じますが









しかし NEWプリウスのデザインが大多数の方に受け入れられてる事実から

ざれごとを言ってるのは 自分なのでしょう


シーラーカンス(古代魚)なのは自分です













Posted at 2016/07/27 21:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2016年07月24日 イイね!

K-3II 一眼レフカメラ初心者のその後

K-3II 一眼レフカメラ初心者のその後














昨日はとんでもない時間に目を覚ましたので 6時に朝定食を食べ


そのまま近くの公園に 写真を撮りに出かけました







実は

夜の雨か朝つゆに 濡れた草花を撮る


のが狙いだったのですが 残念ながらパッサパッサ状態で


湿り気一切なしの状態でした







日の出日の入り 前後30分

ゴールデンタイムを逃しちゃいけませんね








RICHOイメージングスクエア銀座8回で写真集を見て


構図を意識しながら 撮っています


まずは写真のセオリーのお勉強中です


例えば 日の丸写真は撮らない‼︎

(おい そんなレベルかよって つっこまないでください)







きたんの無いご意見 アドバイスを

お願い致します








写真は全て JPEG撮って出しです



















*分かりますか 花の中央に若いカマキリがいます

 拡大(写真をクリック)してごらんください











、、、、、、、





































もっと寄って大きく撮りたかったのですが あっという間に彼方へ










いくら構図を考えていても 自然の草花はこちらに都合良く


花を向けてくれるわけでわありません そんな自然を相手に


まるで撮ってくださいって 言ってるような写真を撮るプロはさすがです





偉そうな意見で申し訳ありませんが


自分のような初心者は 特に写真を撮らなきゃ と言う思いが強くなり


撮ることが目的になってしまい 何も考えない写真になるんでしょうね





今回もそうですが きれいに主役を撮れても


主役を更に引き出す バックのきれいなボケを妥協してしまいます







公園だと 柵などでの有り立ち入り禁止の制約があり


もっと寄りたい もう少し左右に振りたい いい角度なのに自分の影が入ってしまう等々


そんなジレンマの連続でした





でもそれをどうするか それも経験なんでしょうか


3時間弱程いましたが チョット時期が悪いですね ほとんどが被写体探しの時間でした


夏本番直前ですから 咲いてる花が少なかったです


ほんの数枚ですがアップします







使用レンズ

1、HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited


2、HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


3、三脚 980円のビデオ用三脚を一脚として使用、又は手持ちです








K-1 の評判も上々です

PENTAファンに行き渡る 一年前後からの販売が正念場です

レンズの種類の少なさが ウンウンされていますが

PENTAXとしてはこれ以上 販売を遅らせることなく

先に発表されているロードマップに沿って


『 C・Nが羨ましくなるようなレンズを発売して欲しいものです 』






がんばれ K-1


がんばれ K-3II


がんばれ PENTAX


Posted at 2016/07/24 08:00:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | PENTAX K-3 MarkII | 趣味
2016年07月23日 イイね!

シングルモルトウイスキー

シングルモルトウイスキー














真夜中にこのブログを書いています


こんな深夜に粋な番組をやっていました





8 フジテレビ 2 : 35 〜 3 : 35

BARレモン・ハート







二十歳じゃ BARで飲むほどのお金もなく


またBARに入る勇気もなかったのに





何故だかわかりませんが


カウンターでお酒を飲みたい 



大人への憧れ みたいなもの でしょうか







まあ 会社が市外にあり 又 家が田舎だったこともあり


わざわざお酒を飲みに街中に行く 面倒くささがあったものです



お酒はまったく強くもなく また大好きと言うわけでもないので


しょせん生粋の酒好きでなかった と言うことでしょう



何故か こんな番組があると思わず見入ってしまいます







シングルモルトウイスキー  いい響きです




シングルモルトウイスキーの代表格


同じ酒造所で作られてる スコッチウイスキーだそうで




グレンフィディック、バルウ”ィニー








体調が戻ったら いつか味わいたい物です










年代を重ね味わいを増すウイスキー





年代を重ね 車とは何か


そんな車の本質を知りたくなり 


人は旧車に魅力を覚えるのかもしれません












昨日は7時過ぎには床につくと とんでもない時間にめを覚ましてしまいました

書き終えたら 朝定食 食べに行こう

Posted at 2016/07/23 04:22:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 趣味
2016年07月21日 イイね!

280CEで行く 喜多方レトロカーフェスタ その2

280CEで行く  喜多方レトロカーフェスタ  その2














その1のブログで 土湯峠を越えて喜多方に向かった事を書きましたが

そんな峠越えの状況をお伝えします

参考 : 福島市からR115で土湯峠のルート







R115に入ってすぐ 信号で止まると

面白いヘルメットが目に入りました






仮面ライダー風の模様の真ん中に

かわいい アヒルちゃんが



軽自動車等によく見られますが 若い方のかわいい飾り物に思わず微笑んでしまいます

良く見つけてくるものです

(おじさん目線だと カーショップに行っても目に入りません)







可愛いヘルメットのライダーとしばらくその後ろを走っていました


この女性ライダー中々です

停止後のロータリーギア(正しい名称がわかりません)のニートラルポジションに

戻す左足の動作の素早いこと 全く無駄がありません


お主やるな‼︎





非常にマナーも良く 前の車を追い抜くこともなく流れに乗って走っています

そこらへんのチョット元気のいいお兄ちゃん達よりテクニックは上 と見ました

イヤ もしかして足元にも及ばない鴨(カモ)笑


ホンダのCB750?でしょうか

運転が上手な人は

ライディングフォームもきれいです






土湯温泉入り口から少し登った3車線になって 前の車が居なくなると

さっそうとスピードを上げ 置き去りにされてしまいました



自分の後ろ姿を直接見ることは出来ませんが

いつ後ろ姿を見られても かっこ良く有りたいものです






















土湯温泉の入口から 峠のトンネルまで長い登り坂が続きます


ここで新たな発見が




ガサツで回らないとボヤいている M110エンジン

実は勾配で負荷が掛かり スピードメータで60km/h〜8×km/hの領域では

非常に魅力的なエンジン音を響かせてくれます

これは一見どのエンジンでも 負荷がかかると音が少し低音側になりますが


私個人的に大好きな周波数域です


1Gは上品過ぎ(線が細い音)が欠点でしょうか





6気筒Wカムのいいところが顔を出してくるのです

チョット大げさのようですが こんな一面があったとは

もしかしたら しっかりメンテされたこのエンジン 秘めてるものがあるかも知れません

それってマフラーの音質じゃないの とおっしゃるあなた



いくらベンツでも 当時は遮音性など皆無です

ダッシュボードの分解写真を見たら唖然とします





そう言う意味では 納車整備でバルブクリアランスを調整させた事は

間違いではなかったのでしょう

結構様々な峠や そこそこのワインディングを走って来たのに


そう言う意味では

この峠 (勾配) と エンジン特性

ベストマッチなのかも知れません



私にはベストな心地よい音質です (うるさいノイズに感じません)





但しお断りしておきますが 反対側の磐梯町から土湯峠への登りは

ただただ うるさい普通のM110エンジン音でした



私の車両は前期型の280CEですから 回転計がありません

美味しい回転域が 正確にわかりません





この峠は道幅も広く 巡航速度が高く(ただ流れに乗ってるだけですよ)

カーブの半径が大きいので 一定速度で登りきることが出来ます


現代の86やスバルSTI等の車では 物足りない登り勾配でしょう





セミオールドメルセデス


あたりの性能がベストマッチかも知れません







そう忘れました シフトはSモードです (Dドライブは誤り)
3速で楽に登れます







峠を過ぎ しばらく走ると
磐梯山が良く見えるポイントでパチリ




















山腹に見えるのが スキー場のゲレンデ模様です






















撮影ポイントの案内が有ります






皆さんもドライブにいらして下さい








磐梯町のあるお宅で 旧車を贅沢に使っておりました

ジャガーXJ-Sの上で布団干しです 何てことを








このオーナーさん 心が広いのか

奥さんに口答えできず 古い車なんだからこんな事しか役に立たないでしょ

何て言われてるのかも知れませんね







旧車に対する愛情のかけ方も 人それぞれ それでは又

Posted at 2016/07/21 18:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | W123 | クルマ

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