2014年3月24日に発表されたばかりの7代目、LF型です。
先代(YF)は2009年10月登場なので、
「もうFMCですか・・・・・・・・・・」というのが自分の正直な感想なんですが・・・(^^:
現代の近年のデザインアイコン
「流体の彫刻」はDH型(2代目)ジェネシスに続いて
「2.0」に進化し、シャープさや大胆さよりも重厚さを大事にした感がありますが、それでも現代のデザイン力をひしひしと感じさせる1台となっています!!
エクステリアは6ライトを維持しているのでパッと見こそ先代と大きく変わりませんがチョットだけアウディA4っぽい!?(傘下のキアの首領がアウディ出身のペーター氏なので、似ているのも無理はないw)
とはいえ、細かく見ると進化の度合いが感じ取れます。
サイズは4.855x1.865x1.475㎜なので先代比で長く、ワイドになっていますが、コレはメインの北米市場を意識した結果なのでしょう。
(さり気無く、WBも10㎜延びて2.805㎜になっています)
北米ではDセグメントの平均的サイズですが、狭い路地の多い韓国で扱うにはギリギリのサイズです。。
リヤ・・・
現行クワトロポルテをパクリ気味ではありますが、クラスを越えた重厚感を持っており、まぁ悪くはないかと。
フロント・・・
サンタフェやマックスクルーズといったSUVの力強い流れとジェネシスの流麗なフォーマル路線を併せ感じさせる逆台形のグリルが存在感を主張しています。
エンジン・・・
先代後期で登場した2.0LのCVVL、そして再登場の2.4L・GDi、それと2.0L・LPiの3種。
グレード・・・
2.0Lが「スタイル」「スマート」「プレミアム」
2.4Lが「スタイル」「エクスクルーシヴ」
2.0LPiがレンタカー仕様ならびに障害者仕様の「スマート」「モダン」という構成です。
(韓国の場合、障害者仕様にすると消費税10%が非課税な上、LPガス使用で燃料費も税金も安くなる優遇措置がある)
まぁ、なんだかんだ言って韓国では結構売れるんではないでしょうか。
韓国では代表的なベストセラーカーですから。
このFMCで一番分が悪くなるのはMCで大幅にクオリティを上げ、販売好調なSM5ではないでしょうか。
どんなにクオリティを上げても、現代というブランドとスケールメリット、そして価格の安さ(最上級のエクスクルーシヴでも3000万ウォンを切る!!)と新型車という看板の前ではルノサムは太刀打ちできませんから。。。
個人的には暴走事故が起きぬよう、そしてようつべにぅPされないよう頑張ってください・・・としか言いようがありません(爆
※ハイブリッドは当面、先代を継続販売するそうです。
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新車 | クルマ
Posted at
2014/03/29 20:20:01