• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

セフィローのブログ一覧

2013年10月01日 イイね!

交通安全運動の主目的は?

昨日まで「平成25年秋の全国交通安全運動」が行われていました。

いつの時期の交通安全運動もそうですが、主要交差点には警官が、そして、主要箇所にはテントを張って、交通安全協会の連中(警察OB)がのんびりと交差点の動きを優雅に鑑賞する時期でもあります。

当然ながら、交通指導も普段以上に活発になるわけです。

運転を生業とする我々も、普段通りにプロ意識を持って走行をするわけですが、最終日である昨日に出来事は起きました。



<状況>

片側2車線の都道(A)と片側2車線の都道(B)が交わる交差点。
当方はAの右車線から右折車線に移って25Km/h前後で走行、B方向へ右折しようと試みました。
右車線から右折車線に移った時、黄→赤/矢印になっていることを確認しながら走行。
そのまま赤/矢印→黄を確認しながら停止線を通過してB方向へ右折しました。
すると、交通整理をしていた警官が突如追っかけてくるので、疑問を持ちつつ右折直後に路肩に停止させました。


警官が
「今のは停止線手前で黄→赤に変わった」
と言ってきたので

「いややや・・・キチンと信号を確認したうえで進行しましたよ。赤信号になったのならちゃんと停止しますよ」
と主張したのですが

「いやいやいや、あれは停止線手前で赤になっていた」
と譲る気配なし

自分としても自覚を持った運転に努めた自信はあるので
「仮に停止できたとして、停止線からはみ出たとしたら、歩行者や他車に迷惑が掛かって余計に進行の妨げになるのでは? であれば、自分の進行の仕方は理にかなっているんじゃ?」
と反論。

すると警官は
「あなたプロでしょ!自覚を持って運転してるんですか?」
と言ってきたので

「当然じゃないですか。ロードリーダーとしての自覚を持ってステアリングを握っていますし、プロとしての責任を持って運転に努めています」
とアピールしました

警官はすかさず
「私もプロとして公平に取り締まりました。朝からずっとこの交差点で整理をしていますケド、あなたは目立っていた」
とやけくそ気味に反論

"取り締まり"
という言葉にちょっとカチンときたので
「交通安全運動というのはそもそも”交通指導をする”のが目的じゃないんですか?”取り締まりを強化する”のが目的なんですか?どっちなんですか?」
と負けずに反論

すると、こともあろうに警官は突如だんまり
「・・・・・・・・・」
数秒間の後
「とりあえず、私が見た限り、今回は信号無視(停止不履行)です」

本来は免許証の提出さえも拒みたかったのですが、車が会社のZVW41だったので、下手に抵抗すると逃走と同格の扱いで最悪逮捕沙汰になってしまう恐れがあり、ココは素直に免許証を提示(提出はしていない)しました。
※免許提示・提出=即切符切り ではない

当然、この判定に納得がいかなかったので、サインはしませんでしたし、納付書の受け取りも拒否しました。






警官からは
「裁判で争うことになりますよ」
「後日、気が変わって反則金を納付する人もいますよ」
などとほざかれましたが、そんな言葉には耳を貸さずに自分の主張を貫き通しました。

だって、反則金を払うということは半ば「自分の非を認めた」ことになりますし、警官お得意の「裁判~」は「逮捕」と同じく、脅し文句の常套手段です。

ましてや、切符を切られることは(近い将来の)独立への妨げにもなるし、ここで身の潔白を主張しておかないと次の犠牲者がまた現れてしまうやもしれません。


今回、自分はサインをしなかったことで17日に、警視庁交通反則通告所への出頭が命じられました。



当然、どこに行こうと自分の主張は変わりません。

帰社後、DRのデータを運行管理者とともに確認しましたが、やはり黄→赤信号に変わる直前に停止線を通過していました。
事と次第によっては、DRのデータを提出するつもりです。
それでも「あんたが悪い」と言われたときは・・・
























Posted at 2013/10/01 17:22:38 | コメント(12) | トラックバック(0) | 真面目な話です | クルマ
2012年06月12日 イイね!

自転車乗りの方々へお願い

恥を忍んで申し上げます。

一昨日(というか、昨日早朝)の仕事中に自転車と接触事故を起こし、相手方(20代男性)は大怪我をされました。
(当方、営業車でした)


実はこの事故、T字路を右折直後に起きたものでして、自分は青信号にて「T」字の下部分から右折を試みていた直後、信号無視・無灯火・ハイスピードで中央分離帯部分に沿って左から右に走行していた自転車が突っ込んできたというものでした。

事故が起きたのは午前4時過ぎ、当日の天候は芳しくありませんでした。
当然、通常の早朝よりも視界は芳しくありませんでしたが、右折直後のT字の先にはハザードを点灯させ左側に停まっていたコンパクトカーが1台いました。
なので、交差点に進入した段階でそれに気付き、速度を大幅に落とし徐行運転を試みていたため大惨事に至らなかったわけですが、もしこのコンパクトカーがいなければ事態は変化していたかもしれません(自転車とぶつからなかったか、自分のほうがもう少し速度が出ていた)。

色々と悪条件が重なった上での事故でしたが、処置が早かったため、幸いなことに相手方は顔を数針縫う程度で済み、命に別状はありませんでした(少々大げさですが)。


警察は現場を見て「あんたが悪い」と言わんばかりのいい方でした。
「自転車はどの段階で見えたのか」「その時の速度は何㎞/hだったのか」など、気が動転して即答できるはずもない質問をされて返答に困っていたのですが、それでも執拗に訊いてきたので「気が動転して覚えていない」と答えると
「いや~、我々も調書取る際に覚えていないじゃ困るんだよ。それとも何か?ドライブレコーダーと食い違うのが怖いのか?」という始末。

さすがにこの一言にはキレそうになりましたが、そこは大人の対応をしました。
そう、上述の通り、車両にはドライブレコーダーがあったからです。
これが後に自分の身を助けようとは・・・


結局、小1時間ほど現場に居合わせ、調べが済んだ後、会社まで自走して帰ってきました。
相手方の搬送先等は聞いていたので、業務を片して即刻その病院に向かいました。
病状は上述の通りだったのですが、事故直後ということもあり、あまり口も聞けない状態でした。
「申し訳ない」という一心で向かったのですが、相手方からは意外な一言が。

「本当にすみません」

これは本当に意外でした。
早朝でしかも相手の不注意とはいえ、キレられてもおかしくない状況下でそのような一言が訊け、ホッとした自分と申し訳ないと思う自分が同居していました。
その後、事故管轄の警察に向かおうとしていたのですが、状況証拠をそろえて今日に出直すように説得されたためそうしました。


本日、たまたま休みでしたので警察に会社の運行管理者とともに状況証拠などをそろえた上で出向きました。
警察に到着後、事故担当は手ぐすねを引いて待っていたかのように待ち構えてました。
相手方もすでに到着していて、まずは時間差でお互いの取り調べが進みました。
その後、相手方はその時の状況を覚えていないというのでドライブレコーダーの記録を事故担当とともにチェックしました。
それを観た事故担当は手のひらを返したかのように「Ah~これは自転車のほうが悪いねぇ」・・・といい、続けて「いいかい?これがあなた(自転車)。明らかに無灯火で信号無視してるよね?」と言いました。
この時点でようやく被害者は当方だということが認められたわけです。
その後、相手方と事故担当とで事故現場に行って改めて当時の状況を訊かれました。
当然、直後の供述との食い違いは殆どありませんでした。
(そこで相手方は改めて「申し訳ない」と言いました)

そうは言っても、相手方は怪我をしていますし、当方も徐行運転を励行していたとはいえ、ドライブレコーダー値で8㎞/hの速度が出ていたわけですから100:0にはなりません。
加えて「安全運転義務違反」という形でお灸をすえられることになります。

点数や罰金に関しては警察の手を離れて検察庁に委ねられるため、この先どうなるかはわかりませんが、来ても恐らく軽罰で済むのではないかとにらんでいます。



・・・この事故で幸いだったのは相手方が自分の犯した道路交通法違反(無灯火、逆走、速度超過、信号無視)を全て認めたこと、そしてそれを素直に謝罪してくれたことに尽きます。
もし、これが「俺は悪くない」などとゴネる相手だったら調書にもっと時間がかかっていたと思います。
また、当方の保険会社に対しても色々と面倒なことにもなっていたと思います。
相手方がそれらを素直に応じてくれたからこそ、事故としては異例なほどスムースに片付いたのではないかと思います。

今回の自分のケースでは比較的スムースに事が進みましたが、世の中、自分が悪いのに「俺は悪くない」と虚偽の主張をする輩やだんまりを決め込輩もいることと思います。

でも、事故を起こして(起こされて)いい思いをする人なんて誰もいません。
皆、不幸になるだけです。
お互いにとって無駄な時間も発生しますし、疲労だって発生します。
事実、昨日~今日まで自分は眠かったです(笑
相手方の怪我の状況(顔面中、流血していた)や車両の破損状況、そして取り調べのことを思い出すとあまり眠れなかったというのが本音です。



皆様にお願いです。
自転車に乗る機会もあろうかと思いますが、どうか自動車と同じ感覚で法令遵守に努めて下さいませんか。
「ライト灯火」「速度遵守」「信号遵守」年齢性別に関係なく至極当然のことです。
大人の我々が放棄を守ればガキどももきちんと守ってくれると思います。
守っていない輩がいるから守れない(守らない)ガキどもがいるわけです。

守れない連中に言いたい
「自転車でそれを守らないのなら自動車でもそうしろ。ライトを点けずにハイスピードで公道を無事故で走ったらその時は認めてやる。そんな根性無いくせに自転車で人に迷惑かけんなバカ」と。

悲しい事故を少しでも減らすため、どうか守っていただきたいです・・・





※追記
拝読してくださった皆様、誠にありがとうございます。
同時に、「イイね!」ならびにコメントをくださった皆様、誠にありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てればという一心で書きました。
この場にて失礼ながら、皆様の行動に深く感謝いたします。
























Posted at 2012/06/12 21:17:27 | コメント(39) | トラックバック(1) | 真面目な話です | クルマ
2012年05月28日 イイね!

ドレスアップとイベントで思うこと今昔

昨日、ユーロ派にとっては年1回の大イベント「ど真ん中★ミーティング12」が行われました。
大盛況だったようで何よりです。参加者の皆様お疲れ様でした。
(こんな車で言うのもなんなんですが)かなり参加したかったんですが、休みの都合がどうしてもつかず参加できませんでした、すみません。


ただ、この種のイベントに欠場したあとに毎回思うことがありまして・・・
参加者の皆様のレベルが高すぎるため、”かなり金かけた仕様”とか”かなり腕のある人・有名な人”、でないと入賞はおろか、人と人との付き合いがよほどうまくない限りは相手にされにくい風潮があるような気がしてなりません。

もちろんこの種の主目的が「勝ち負け」ではなく「人と人との交流」「いいところを見識しあうこと」、あるいは「個人の個性を盗む」ということであるのは百も承知です。

ただ、それにランクや変な仲間意識を付けていいのかどうかと言われればそれは「NO」だと思いますし、技術レベルや費用の違いはもとより、純粋にドレスアップを楽しみたいと考える向きもあるのはこれまた事実。
それに水を差すような人はいないと思いたいところですが、残念ながらそういう風な印象を抱いてしまう人が見受けられるのは否めない事実です(これはどのイベントに参加しても感じることです)。

参加している人すべてが車ばかりにお金をかけられるわけではないし、少ない予算で出来る限りのことをやられている方もいらっしゃいます。

費用をかけてイズムを体現することを否定するつもりは毛頭ありません。
それはそれで素晴らしい表現方法だと思いますし、時としてそれがカッコよすぎて自分が「ツボ」にはまることも有ります。

インポートカーで参加される方。
正直、車種が何であれ羨ましいです(笑
国産車以上にお金がかかることを承知でイズムを表現されることには感服仕ります。

逆に、敢えて国産車をユーロチックに見せようと努力なさっている方も大勢いらっしゃいます。
(かくいう自分もその一人です)

正直、すべての方の車に色とりどりの個性があって「車って、やっぱ楽しいわ~」と思えるのがイベントなんですよね。

でも、それを極めるために何十万も何百万もかけて仕上げることは本来の「みんなで楽しむ」という趣旨から逸れているような気がすると思いませんか?
「イベントへの参加は金額の大小ではなく、気持ちだよ気持ち!」と大半の方はお考えでしょうけれど、そうはいってもやはりバリッと仕上げるにはそれなりのお金がかかるのは確かです。
各種イベントで入賞している車両の多くは「凄ぇな~・・・」と思う反面、「自分には出来ないな・・」と思うケースが多いです。


負け惜しみを言うつもりではないですが(笑)、自分は今まで賞らしい賞を取ったことはただの一度もありません。
(「ワゴニスト」の街ワゴでアコード時代に候補に入ってはいましたが、残念ながら落選したのが惜しいといえば惜しいぐらいですか)
初心者のころは参加する度に「参加することに意義がある」「イベントを楽しもう」という気楽な精神で臨んでいましたが、いつしか周囲の知人が「大御所」だったり「達人」だったりし始めたころから段々「歯痒い気持ち」「情けない気持ち」が入り混じるようになり、一時期イベントそのものが嫌いになり、遠ざかっていたのは事実です。

でも、自分自身が落ち着き、趣味趣向が変わっても「車に対する愛情は大して変わらないんだなぁ・・・」と思うようになり、そのあたりからイベントに対する考え方が初心者のころに回帰し始めたのは確かで、セフィーロに乗り始めてから参加や企画をしている「セフィーロオフ」、みんカラと出会ったことをきっかけに「まずは交流」「まずは楽しんでやれ」と思いながら現在に至るわけです。

仕事もプライベートもそれなりに忙しくなってしまったので、以前のようにしょっちゅう遠征というわけにはいきませんが、出来る限り「杯」のことは頭から切り離して、車種を問わず純粋に楽しめる環境、そして純粋に交流できる環境を構築していけるような人間になりたいです。

そのためには自分だけが孤軍奮闘するだけではなく、皆様ひとりひとりの「車を通じた心の交流」を意識して楽しんでいただければ・・・と考えるわけです。



長文・乱筆失礼しました。













Posted at 2012/05/28 20:39:03 | コメント(11) | トラックバック(0) | 真面目な話です | クルマ
2012年02月22日 イイね!

あなたは待ちますか?

とある場所にリバースで駐車試みようとハザードスイッチを点灯させ「駐車スペースに入りますよ」宣言をした後、駐車を試みていたときのこと。



1回の切り返しで入らなかった為、一旦前方に出て調整しようとしたその時
「ブォ~ン」
と一台のバ○車が僅かなスペースを突いて前方を横切っていきやがりました。

こちらは咄嗟にブレーキを踏んだため間一髪で接触を避けることが出来ましたが、少し遅れていたら間違いなく接触していたのでかなり冷や汗ものでした。

それより何より、頭に来たのがそのバ○車。
通路にクルマをほったらかし、ご丁寧にクルマから降りてきて「あぶねぇだろうがバカ」と捨て台詞を吐きやがりました。

昔の自分ならブチ切れたこと必至ですが、まぁ自分もいい大人ですからそこは冷静に
「すんません~」
と対処してやりましたが。
(勿論、心中は殴り倒したい気分でしたけど、体裁もあるので)



しかし、駐車する意思を周囲に示しているのになんでわざわざ隙間を横切るような行動に出るのでしょう?

「早く行かないと損」
「こいつは一発で入れるから通過しても大丈夫だろ」
あるいは、女性にありがちな集中力不足なだけなのか…

考えられる原因は様々ですが、全てに共通して言えるのは

「自分勝手」

ということ。



例えば自分が逆の立場になったとき、前をすり抜けられたりして万が一接触事故にでもなったらどうします?
そう考えるとやはり面倒でも駐車車両がほぼ駐車終了するまで待ってやるのが暗黙のルールというもの。
時間にして僅か数秒間。
すり抜ける連中はこれさえ億劫なんでしょうか?

事故は一瞬。
でも、嫌な気持ちは一時期続きます。

今日出くわしたバ○車のヤツにももう少しだけ気持ちの余裕と譲りあいの精神があればなぁ…と思いました。




※多くの方のイイね!、有難うございます。この場を御借りして御礼申し上げます。
Posted at 2012/02/22 21:42:23 | コメント(16) | トラックバック(0) | 真面目な話です | 日記
2011年12月07日 イイね!

婚活とは?結婚とは?

本日、自分の友人からおめでたい話をいただきました。
来春結婚するというのです。


普通は友人であれば「おめでとう!よかったね!!」とだけ言えば充分なんでしょうが、彼の場合はここまでの道程が苦労の連続だっただけに、その喜びもひとしおでした。

・・・というのも、職種上異性との出会いがなかなか無い上、一部女性が求めているような「高給取り」では無いからです。
しかも、モテるかどうか・・・といわれれば、外見だけ見ればお世辞にもモテるタイプではなく(失礼)、人としての誠実さで人にウケやすいタイプです。

なので、巷で言う”婚活”系統ではなかなか相手にされなかったとよく愚痴をこぼし、相談も持ちかけられました。

彼がサイトについてよく言っていた内容とは・・・

「自分の市場価値に釣り合ったスペックのお相手を選ぶ。決して高望みをしない・・・という事が、成婚へと導く上で重要な要素の一つかと思う。

でも、その一方で、結婚を考えるような人々の多くは「生理的に受け付けられる容姿」である事が最低限の必須条件と考える人が多い。
生理的に許容できない相手と、同居生活やセックスは難しいってのが本音だろうから。
しかし、この「生理的に受け付けられる容姿」の水準レベルというのは自分自身のスペック如何には依らない絶対基準的なもので、且つ、自分でもコントロールできない厄介な要素。

「生理的に受け付けられる容姿」の水準レベルが、自分のスペック以上に高い人は、「自分の市場価値に釣り合ったスペックのお相手を選ぶ」と、「生理的に受け付けられない」 という、条件的矛盾に嵌ってしまう。

男性の場合、自分の市場価値に釣り合ったスペックの女性に対しては、どうしても性的魅力を感じられない、生理的に受け入れられなくてセックスできない。
しかし「性的魅力を感じる女性」には、アプローチしても断られてしまう、という八方塞がりになってしまう。

女性の場合でも同様で、30代でオバサン化が進んで魅力のない女性だったりすると「生理的に許せると思う男性」からはアプローチされないし、アプローチしても断られてしまう。
アプローチしてくる男性は条件に合わない「生理的には許せない外見」だったりする、という無限ループに陥る女性は結構いると思う」


確かに、出会いのチャンスがなければ必然的にその方法というのは限られてしまうのは事実ですし、男女ともお金を払って参加しているのですからわざわざ自分が好まないタイプの異性を探すわけ無いです。
でも、人の善し悪しってルックスや学歴、収入の大小だけでそのすべてを推し量れるものなのでしょうか?
そう彼は言いたかったんだと思いますが、そうは言っても、プロフィールは相手を知る上での手がかりなわけですから、全部はわからなくてもある程度のものさしになってしまうのは事実。

そこを「ああだ、こうだ」と言ったところでお互い選別という行為が消えるわけじゃないですし、永遠に解決できない問題でしょう。

そもそも、婚活なるものがここまで流行ってしまった背景には何があるのか?
昔ですと世話人役のご近所のおばさんや親戚、友人等が本気で幸せを願っていたるところで紹介していたという風習がありました。

ところが、近年は恋愛結婚の増大や近所付き合いの減少等でそうした風習も激減し、「お見合い=売れ残り」という偏見まで生み出す流れが構築されてしまいました。
それと同時に、収入やルックスによる格差や妥協点を知らない人が増大して、恋愛格差・・・ひいては結婚格差を生むという誠に遺憾な現象を生み出してしまいました。

しかしながら、こうした婚活を巡る悩みというのは年々急増しているそうです。
墨田区にある「河本クリニック」というところでは全国的に珍しい「婚活外来」なるものを開設していて、患者数が予想を超えるほどの入りなんだそうです。
中には鬱病寸前の人や、自殺したい・・と嘆く人もいるとか。。
ここまで彼らを追い込んでしまった背景には上述のような格差のほか、マスコミが面白おかしくネタにして煽り続けたことも原因に挙げられるかもしれません。
加えて、「両親の急かし」や既婚者の人、あるいは友人たちが(仮にその気は無くても)遠まわしに結婚していない人を弱者的な眼差しで見ていた・・という現実も少なからずあったかと。

でも、一番の原因はやはり自分の置かれている状況に背を向け、妥協点を下げずに自分の理想を追求している女性陣に問題があるような気がします。
たとえば、相手に求める収入は「600万円以上でなきゃいけない」とか「175cm以上」「長男はパス」・・・・と20年前のバブル絶頂期の感覚で選別している人も未だいるようですし、そうでなくとも「生理的に・・・」と条件欄に書いてみたりする人も少なくないそうです。
まぁ、いずれも自分に言わせれば「寝言言ってんじゃねーよ」の一言で片付くわけですが・・・

女性側にしてみれば「お金払って参加してやってんだから、スペックの低い男はやだよねー」と思って参加されているのでしょうけど、言っていいこととまずいことの分別さえ出来ないような輩がこの厳しいご時勢、いまだにいるということが「悲しい」を通り越して「可哀相」とさえ思ってしまうわけです。
もちろん、それは男性にも言えることなのですが・・・

友人はそうした地獄絵図にも似た環境に「可能性」を信じながら1年ほど身を投じていたそうですが、精神的にほとほと疲れてしまい、結局辞めてしまったそうです。
で、「もう結婚は諦めた!!!」と開き直って自分のやりたいことを色々とエンジョイしているうち、知人のお誘いで集まったBBQ大会で今のお相手と知り合ったそうです。

自分はまだお会いしたことが無いのですが、話を聞く限りではなかなか素敵そうな方で、やっと彼にも幸運が舞い込んできたなぁ~・・・と安堵している状況でございます。

色々とあったけど、本当におめでとう。
パートナーと末永くいい家庭を築いてください。
心から応援させていただきます。








Posted at 2011/12/07 00:00:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 真面目な話です | 日記

プロフィール

「決してコラージュではありません(爆」
何シテル?   09/01 17:22
長年”クルマ病”という不治の病に侵され続けております(爆 同時に、ツルシでは耐えきれない体質のため、どこまでアップデート出来るかに挑戦し続けるおバカでもあ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

PORMIDO PORMIDO PRD80C/PRD81C/PRD80専用取付アーム (N81) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/02 05:52:38
Ⅴベルト交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/01 22:24:01
タコメーター LED修理 応急処置編(2/2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/31 01:28:15

愛車一覧

マツダ AZ-ワゴン ゴン太くん (マツダ AZ-ワゴン)
静岡県湖西市出身、スズキ部屋→マツダ部屋〜 カラーはシルキーシルバーM(Z2S)。 ...
トヨタ ハイエースバン 日汗 (トヨタ ハイエースバン)
ニックネームは単に日(HI)汗(ACE)ってだけです・・(爆 三重県いなべ市出身 トヨ ...
ダイハツ ムーヴコンテ カツカツシカジカ (ダイハツ ムーヴコンテ)
大分県中津市出身 ダイハツ九州 第2工場部屋〜 (エンジン:福岡県久留米市出身、ダイハツ ...
トヨタ マークXジオ なんちゃってモリゾウエディション (トヨタ マークXジオ)
愛知県大府市出身 豊田自動織機 長草工場部屋~ アコードツアラーやスカイラインクロスオ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation