ソ連の超人・・・
って、そら「ウォーズマン」やんけ~(誤爆
てなわけで、もとい。
Yahoo!ニュースより
ソニーの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」が、7月で発売30周年を迎えた。
「いつでも、どこでも音楽が聴ける」スタイルは若者を中心に世界的に広がり、生活と文化を一変させた。
しかし、21世紀のインターネット時代に入ると、01年に登場した米・アップル社のiPodの人気に圧倒され、主役は交代。
節目の年に、ソニーはヘッドホン一体型のウォークマンなどで反撃、ブランドの復活を目指している。
ウォークマンの誕生はソニー創業者、故・井深大氏(当時・名誉会長)が「海外出張の機内で聴けるカセットステレオを」と要望したのが始まり。
技術陣は画期的な小型ヘッドホンや充電池を開発、79年7月に初代ウォークマン(当時の価格は3万3000円)の発売にこぎ着けた。
商品はシリーズ化して進化を続け、90年には手のひらサイズまでに小型化。
媒体もカセットテープからCD・MDなどへと変わり、今年3月末までの累計販売台数は約3億8500万台となった。
しかし、アイポッドの発売で、ソニーの優位はもろくも崩れる。
インターネットで1曲ずつ音楽を購入できる時代にマッチしたアイポッドはデザインの斬新さもあって、携帯音楽市場を席巻。
調査会社GfKジャパンによると、08年の国内販売シェアはアイポッドの55.2%に対して、ウォークマンのシェアは31.3%にとどまるなど劣勢だ。
ソニーは今年6月、耳にかけるだけのヘッドホン一体型の新型機種(ソニーの通販価格は9980円)を発表。
「初代ウォークマン発売時と変わらぬ最小・最軽量への挑戦を続ける」と巻き返しを狙う
・・・そうですか。
ウォークマンが世に出てもう30年経つんですねぇ・・・(^^;
思えば、その当時に歩きながら音楽を聴くという前代未聞だったわけでそれまでは弁当箱よりも大きいラジオを持って出歩くというのが一般的でした。
ところが、ソニーが発売したウォークマンはその思想がウケて33000円という高価格にもかかわらず爆発的なヒットを飛ばしました。
その快進撃を知ってか知らずか、他社も類似商品を出してきた(アイワのカセットボーイや東芝のウォーキーなど)ぐらいでしたから・・・
その後、ソフトがカセットからCDへと進化した際に「ディスクマン」として発売したのですが、ウォークマンというネームバリューに勝てずに途中で「CDウォークマン」に改称したぐらいですから、いかにその功績が大きいかがよくわかります。
(後に出るMD再生機もその流れを受けて「MDウォークマン」とされている)
確かに近年においてはiPodにしてやられた感がありますが、移動しながら音楽が聴けるということに先鞭をつけたのはソニーがずっと先。
これからも頑張り続けてほしいものです。
ここで懐かCMをひとつ。
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Posted at 2009/07/05 12:23:02 | |
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