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セフィローのブログ一覧

2014年03月29日 イイね!

7thソナタ

2014年3月24日に発表されたばかりの7代目、LF型です。







先代(YF)は2009年10月登場なので、「もうFMCですか・・・・・・・・・・」というのが自分の正直な感想なんですが・・・(^^:




現代の近年のデザインアイコン「流体の彫刻」はDH型(2代目)ジェネシスに続いて「2.0」に進化し、シャープさや大胆さよりも重厚さを大事にした感がありますが、それでも現代のデザイン力をひしひしと感じさせる1台となっています!!


エクステリアは6ライトを維持しているのでパッと見こそ先代と大きく変わりませんがチョットだけアウディA4っぽい!?(傘下のキアの首領がアウディ出身のペーター氏なので、似ているのも無理はないw)
とはいえ、細かく見ると進化の度合いが感じ取れます。

サイズは4.855x1.865x1.475㎜なので先代比で長く、ワイドになっていますが、コレはメインの北米市場を意識した結果なのでしょう。
(さり気無く、WBも10㎜延びて2.805㎜になっています)
北米ではDセグメントの平均的サイズですが、狭い路地の多い韓国で扱うにはギリギリのサイズです。。


リヤ・・・
現行クワトロポルテをパクリ気味ではありますが、クラスを越えた重厚感を持っており、まぁ悪くはないかと。

フロント・・・
サンタフェやマックスクルーズといったSUVの力強い流れとジェネシスの流麗なフォーマル路線を併せ感じさせる逆台形のグリルが存在感を主張しています。

エンジン・・・
先代後期で登場した2.0LのCVVL、そして再登場の2.4L・GDi、それと2.0L・LPiの3種。

グレード・・・
2.0Lが「スタイル」「スマート」「プレミアム」
2.4Lが「スタイル」「エクスクルーシヴ」
2.0LPiがレンタカー仕様ならびに障害者仕様の「スマート」「モダン」という構成です。
(韓国の場合、障害者仕様にすると消費税10%が非課税な上、LPガス使用で燃料費も税金も安くなる優遇措置がある)


まぁ、なんだかんだ言って韓国では結構売れるんではないでしょうか。
韓国では代表的なベストセラーカーですから。

このFMCで一番分が悪くなるのはMCで大幅にクオリティを上げ、販売好調なSM5ではないでしょうか。
どんなにクオリティを上げても、現代というブランドとスケールメリット、そして価格の安さ(最上級のエクスクルーシヴでも3000万ウォンを切る!!)と新型車という看板の前ではルノサムは太刀打ちできませんから。。。

個人的には暴走事故が起きぬよう、そしてようつべにぅPされないよう頑張ってください・・・としか言いようがありません(爆




※ハイブリッドは当面、先代を継続販売するそうです。







Posted at 2014/03/29 20:20:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年01月22日 イイね!

ランディの変遷

多分、誰もやらないと思うので(爆)敢えてやってみます~


まずは、前史といえる「エブリィ ランディ」

軽自動車「エブリィ」をベースに、ジムニーシエラ用のG13Bを搭載し、フロントを伸ばした上で、2-2-3の7人乗り・白ナンバーとしたエブリィ+のマイナーチェンジ版として登場したのがエブリィランディでした。



そして、2005年の生産終了から約1年少々のブランクを経て、2007年1月に登場した新生「ランディ」は本格的ミニバンとして登場。

しかし、その実体は日産自動車との提携から生まれたものでして・・・
ご覧の通り、C25セレナのOEMでございます。。


グレードは本家に概ね沿ったものであり、

「2.0S」≒セレナ「20S」
「2.0G」≒セレナ「20G」

というものでしたが、2.0Sにキーレススタート(インテリジェントキー)が標準で付くのが最大にして唯一の差別ポイントです。

モデルが遅く出てきた関係で、わずか1年しか販売されませんでしたが、当時、各店舗の試乗車としてかなり見かけた記憶があります(笑

尚、このグレード体系はSC26前期まで続くことになります。







2008年1年のマイナーチェンジでは、ディスチャージヘッドライト/パワーバックドア/両側パワースライドドアが2.0Gに設定され(ディスチャージはのちに標準化)、フロントマスクがセレナ同様に大きく変革されました。

グリルは、前期のシンプルなものから一転、やや稚拙なものになってしまいましたが・・・



CMには「風になりたい」を起用するなど、結構熱の入った営業戦略でしたが・・・(以下自粛







年も押し迫る2010年12月下旬には、2代目にスイッチ。
本家からわずか1か月遅れでの登場でした。

グリルは本家よりも横桟が細く、若干豪華なイメージです。
本家同様、使い勝手を大幅に向上させた満を持してのモデルチェンジでしたね~

巷では、エンボス加工の入らないランディ用リヤガーニッシュに交換する人がかなりいたようで、上昇車庫では「SERENA」の文字が入った新品同様のC26ガーニッシュが捨て値同然で売られていました・・・って、今もそうなのか?ww(爆







2012年8月にはS-HYBRIDを搭載し、燃費を大幅に向上。
いわゆる「中期」ってやつですね。

ここではグリルに変更はございませんが、この段階でグレードが「2.0S」「2.0G」の2つから、「2.0S」をベースにS-HYBRID等を追加した「2.0Sセットオプション装着車」という隠れグレードが設定されました(本家の「20X」にほぼ相当)。

外見は「S-HYBRID」のエンブレムが付かないためにパッと見、区別がつきませんが、ボディカラーの「クリスタルミスト」が唯一の識別点です(笑








そして、2014年1月21日・・・
遂に大幅なMCが敢行されることになります。
本家から1か月弱での変身は史上最速!?ww

外見は本家同様、フロントが大がかりなものとなり、ライト、フェンダー、バンパー、ボンネットが新造形です。

グリルは欧州車っぽいシンプルかつ大胆なデザインへ(ライトと併せて眺めると、妙にオペル車っぽいですよね??)。

従来の「2.0Sセット~」は「2.0X」としてグレード化されたため、グレードが3つに拡大。
スズキ車初となるLEDヘッドライトを2.0Xと2.0Gに設定(これにより、ディスチャージの設定は無くなった)するとともに、エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報装置(LDW)を2.0と2.0Gに標準装備し、ブレーキ踏み違い衝突防止装置やソナー、全方位モニター、ふらつき防止センサーなどをセットにした「アドバンスセーフティパッケージ」を2.0Gに設定しました(本家では20Xにも設定)。



でも、改めてこうして見るとランディのほうが好感のもてるグリルデザインであることが多いですよね~・・・ww
















Posted at 2014/01/22 11:42:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年01月21日 イイね!

やる気が感じられないニューモデル3台

まずは我らが日産のティアナですが・・・





スタイリングそのものはそこまで悪くはないんです、そこまでは。
(事実、東モで見てそう思いましたので・・・)
流麗でありながら、マツダ車っぽい複雑な線を入れることでサイドに抑揚を付けていますしね。

問題は、アルティマとの差別ポイントが少なすぎることとと、メカニズムに殆ど目新しさを感じない点であり、それが結構致命的であるということなわけです。

主要骨格が同じなのは仕方がないとしても、ライトやグリルの造形さえも同じ・・・というのは、いくら共用化を進める目的とはいえ、あまりにも手抜きし過ぎの感が否めません。
グリルのスリットとリヤコンビの配列こそ違うものの、他はまんまアルティマ・・・・・・・
せめて「ティアナらしさ」を感じさせる演出が欲しかったですね~・・・

あと、許せないのはL33アルティマの登場から2年、中国仕様ティアナから1年も遅れての日本登場であること。
月産目標520台と言っているあたりからもわかるように、日産自らが「半ば日本市場を見限りました」と言っているようなものです。

メカニズムにしても、カムリやアコードが「ハイブリッド」オンリーにして、久しぶりに日本で日の目を見たという事実があり、QX60にもすでにQR25+モーターのハイブリッドが設定されているにもかかわらず、この時期に直4の2.5L・・・・しかも、設計の古いQR25DEの改良版では、鮮度が限りなく薄いわけで・・・
一応、追ってハイブリッドは追加したい考えのようですが、ペケトレともどもすぐにでも投入しないと、いつまでもトヨタからコテンパンにされまっせ・・・

唯一、褒められる点として挙げられるのは、エマージェンシーブレーキやブラインドスポットワーニング、移動検知機能付きアラウンドビューモニターが装着できることぐらいでしょうか・・・。





続いて、ノア/ヴォクシー。

ノア




ヴォクシー




CMについては、ノアにはピーターラビット、ヴォクシーにはダイハツを裏切ったB瑛太が出ていますが、タレントやキャラに頼った商法はいい加減にやめてくれ~って感じです(笑

幸か不幸か・・・
スタイリングについてはダサくしてくれたおかげで、セレナの売り上げに歯止めがかかることはなさそうです。
こればかりは「ありがとう、トヨタ!!」と言いたいですね(爆

先代の70系もそうでしたが、どうもトヨタはこの手の車種の仕上げが苦手なようで・・・(^^;

セレナがどうして複数年でミニバン年間売上No.1を取れているのかをよく吟味し直したほうがいいと思います。
どう考えても、このスタイリングではウケが悪いです・・・。
リヤなんて、2代目ステップワゴン後期にしか見えませんもん・・・(爆

ま、クラス唯一となる”モノホンの”ハイブリッドの設定は”ある気味”で誉めるべき点なんでしょうけど、「大きくて重量の嵩む箱型ミニバンでどこまで価格相応分の意味をなすのか?」という疑問も生じてくるかとは思います。。。

















Posted at 2014/01/21 21:26:34 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年01月17日 イイね!

アツい要望に根負けしたのか?(笑

アツい要望に根負けしたのか?(笑





ルノージャポン公式サイトより

ルノーの新デザイン戦略に沿ってフロントデザインが一新された
ルノー カングー アクティフにマニュアルトランスミッションモデルが新登場。
2月7日(金)から、全国のルノー正規販売店で販売します。

ルノー カングーは、広い室内空間と高い機能性から、
欧州ではLUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)と呼ばれて親しまれています。
随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、
機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、広くて高い開放的な室内空間、
大容量のラゲッジスペースなど、ルノー カングーには、
「見て」「乗って」「使って」楽しい、たくさんの工夫が凝らされています。

モデルラインアップは、標準グレードのZEN(ゼン)と、
仕事や遊びでの使い勝手を高めたACTIF(アクティフ)の、2グレード。
このアクティフに、思いのままに運転が楽しめる、
5速マニュアルトランスミッションモデルを追加設定しました。







・・・・いやいやいや早すぎでしょwww

MCで「日本仕様はすべて4ATのみ」と宣言しておきながら、もう5MT追加ですが(^^;

TMSや発表会のときにMTを無くしたことをイジられたのが頭に来たのか?(爆

それでいて、このすさまじい程のレスポンスの早さは流石ルノーww




Posted at 2014/01/17 20:19:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2013年12月19日 イイね!

ホンダ ヴェゼル

msnより
ホンダは19日、小型のスポーツ用多目的車(SUV)「ヴェゼル」を20日に発売すると発表した。ガソリン車とハイブリッド車(HV)があり、HVのガソリン1リットル当たりの燃費性能は27.0キロ。
価格は187万~268万円で、月4000台の販売を計画している。

 荷室や室内のスペースを広く設けたほか、運転席は、スポーツクーペで用いられる操縦席のような独立した空間を確保した。

 主力小型車の「フィット」と次期「シティ」と同じ車台(プラットフォーム)を活用して開発することで、コストを削減。
デザイン開発などに振り分けた。

 3車種合わせて世界で年160万台販売する最量販車種との位置づけで、同日会見した伊東孝紳社長は「2クラス上の装備、質感を持った車だ」と自信を示した。
開発責任者の板井義春主任研究員は、「フィットよりもヴェゼルが売れる地域もある。補完していきたい」と話した。

 競合車種には同じSUVの日産自動車「ジューク」などを想定するが、国内においては、トヨタ自動車のHV「プリウス」からの乗り換えを最も狙っている。
主力の購買層は50代がメーンという。











・・・個人的にはこの車、「アリ」だと思いますね。
東モで見たときも感じたのですが、フィットと比べると質感が2ランクぐらい向上していますし、全長4.295mmx全幅1.770mmx全高1.605mmは大きすぎず小さすぎずの程良いサイズになっています。

国内では最大のライバルになるであろうジューク(F15)と比較すると、リアヘッドクリアランスには雲泥の差があります。
とにかく、大人2人が後ろに座っても余裕があるって感じ。
ジュークは唯一無二なスタイリングが災いし、圧迫感があってすぐにでも降りたくなるんです。
でも、ヴェゼルにはそれが無い。
後出しの功とはいえ、この点だけでも非常に大きなアドバンテージではないでしょうか。



エクステリアは奇をてらわず、比較的オーソドックスな仕上がりだと思います。
最近のホンダデザインである「エキサイティングH」を具現化した躍動感あるデザインで、老若男女に受け入れられやすいデザインだと思います。
リヤドアハンドルはジューク同様、ヒドゥンタイプを採用することで、パッと見、3ドアに見せています。
(コレは世界的流行なんでしょうかね・・・)
リヤコンビはなんとなくシトロエンC3にも似てなくはないですが・・・ま、許せる範囲です(笑



インテリアに目を移すと、これも同様に「エキサイティングH」に基づいた有機系の匂いがする都会的なデザインであります。
クラスを越え、CR-Vに肉迫するかのようなデザインとクオリティです。
特に、ジャズブラウンインテリアの「Z」系は完全にラグジュアリーカーの趣さえ感じます。
よく見ると、アコードですら装備されない電動式パーキングブレーキが全車に備わりますし、多くのグレードでパドルシフトも備わります。
もはや、コンパクトSUVにとどめておくのがもったいないぐらい(笑



メカニズムに関しては、ジュークと大きく性格が異なるので単純に比較しづらいのですが、1.5L・FF同士で見た場合はそこまで大きな差はないと思います。
しかし、ジュークにはハイパワーな1.6L直噴ターボ、ヴェゼルにはスポーツハイブリッド・・・と大きく方向性の違うメカを用意しています。
純粋に走りに徹したいのであれば迷わずジュークのGT(出来ればNISMO)でしょうけど、燃費と軽快さを両立したいのであれば断然ヴェゼルが優勢です。
しかも、ヴェゼルにはハイブリッド+デュアルポンプ4WD+i-DCDという飛び道具まであります。
その点、ジュークは全車エクストロニックCVTのみ・・・
せめて、直噴ターボぐらいはSM5 TCEやルーテシアR.S.と同じゲトラグのDCTを奢ってもらいたいものです。


ナンダカンダと色々書きましたが、コレは世界的に見ても台風の目になりそうな予感!!


Posted at 2013/12/19 19:55:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ

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