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セフィローのブログ一覧

2013年01月30日 イイね!

Aクラスを喰らう

先日、メルコネに行ったときに試乗したけど、まだ記事にしてなかった(?)W176について。




実車の印象は・・・
画像で見るより「押し出し感が強い」というのが第一印象です。

従前のシティコミューター的なプロポーションは低くワイドな印象に大変身し、立派なCセグメント車へと進化しています。

MBスタッフ曰く「ライバルはゴルフではなく、A3」というだけあって、プレミアムHBとして売り出そうという目論見のようです。





一方、インパネも大変化。

あるべきものがあるべき場所に無い・・・

そう、デュアルクラッチトランスミッション「7G-DCT」はステアリング脇で操作するので、フロアにセレクターが設置されず、そこには小物入れが備わっているわけです。






さて、早速乗り出してみます。

試乗したのはボトムの「A180ブルーエフィシェンシー」で色は有料色「サウスシーブルー」。
なかなかマッチしていると思いませんか?




エンジンは「キーレスゴー」と呼ばれるプッシュスタートシステムを採用。
なんで、ボタンを押してスタートさせます。
パーキングブレーキは従前のハンド式からメルセデス流儀のインパネ奥に変わっていますが、電子式となっています。
ステアポスト右脇にあるセレクターの操作方法はプリウスのコラム版といった趣で、一旦Dレンジに入れると、あとは勝手に・・・という感じです。
もちろん、パドルシフトでアップダウンも可能で、”なんちゃってF1”感覚も楽しめます。

エンジンが1.6Lのターボのくせして120PSそこそこしかないので、刺激的というには程遠いのですが、市街地で乗りこなすには充分すぎるスペックです。
スペックは突飛でないものの、アクセルレスポンスは非常に軽やかで、かつ無理くり踏み込む必要もないセッティングとなっているあたりが好印象です。
トルクは少々稀薄のようにも思えましたが、これはA250シュポルトとのキャラを明確化させるため、意図的にいじっているのかもしれません。

足回りについてはメルセデス特有の「硬いけど、快適」というコンセプトを明確に受け継いでいることを実感できました。
加えて、W176ではちょっとした段差もFF特有のギクシャク感を殆ど感じさせないセッティングとなっており、金がかかっているなぁ・・・とシミジミ(笑




なんか、ほぼ「褒め殺し」に近くなりましたが、当然、疑問に思った部分もあります。

・「7G-DCT」の節度感がやや緩慢であること
と、いうのも、各レンジに「カチカチッ」と決まるわけではなく、どちらかというと「グニャッ」と入るような印象なので、例えばアイドリングストップ時に再スタートするときは慣れないと「R」に入ってしまって慌てふためきそうになる・・ということもあるわけです(自分も犯しそうになりました)。

・ワイパー、ライト、ターンシグナル、シフトの操作位置がバラバラでわかりにくい
コラム左にターンシグナルとライト、コラム右にワイパー、そしてコンソール中央にシフト・・・というのがインポートカーの基本スタイルなんですけど、スペース効率や革新性を重視した結果とはいえ、お年を召した方にはちょっとわかりづらいかも・・・と思いました。

・後席の居住性が今一歩
これはキャラを考えると致し方がない部分でしょうか。
「広さも欲しいならW246(Bクラス)買え」と遠まわしに言われているようで微妙です・・・(笑
しかも、シートはコストとの兼ね合いなのか、前も後もシート一体式のヘッドレスト・・と、安全性にこだわるメルセデスにしては”らしくない”チョイスをしています。


・価格はもうちょっと頑張れなかったのかなぁ・・・
284万円~が日本での販売価格ですが、一段上のW246とのヒエラルキーを考慮すればせめて20万円安の279万円~からにすべきだったんじゃないかと。
あるいは、本気でこのセグメントへの侵略を考えるのなら275万円~も可能だったんじゃ・・・と勘繰ってしまいます。



まぁ、なんだかんだ言っても、このクラスの台風の目になる要素が満載。
日本でも結構売れるんじゃないでしょうか。
トラブルさえなければ・・・(笑








Posted at 2013/01/30 23:09:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2012年03月25日 イイね!

勝手に大展示会(笑

本日は久っしぶりにフランス車ディーラーに行ってきました。
しかも、ビッグサイトのすぐそばのディーラーです!!




こんな車や・・・


こんな車が置いてある場所です


もう、ここまで言えば多くの方が「あ~あそこか」とお察しかもしれませんが・・・



そう!
ルノー東京有明さんです!!


主目的は新型コレオスの試乗だったんですが・・・
ショールームに無い!






雨ざらしで外野に置かれていました・・・(爆


で、肝心の試乗をしようにもお客で超混んでいて、接客してくださるスタッフさんがいない・・・(笑
やっとお相手してくださった女性スタッフさんは非常に知識の豊富な方で、自分の車を見るや否や

ス「お待たせして申し訳ありません。本日はどのようなご用件で・・・?」
セ「コレオス見たいんですけど?出来たら試乗も・・・」
ス「あれって・・・ティアナですよね・・・?」
セ「あぁ、そうですよ~」
ス「でも、あのマークって、ルノーサムスンですよね!?」
セ「えぇ、そうですよ・・・ってよくお分かりで!」
ス「コレオスが韓国製なので多少の知識は勉強しました」
セ「あぁ、それはどうも・・・w」
ス「この後、別のお客様とお約束があるのであまりお相手できないかもしれませんが、お時間の許す限りごゆるりと店内をご覧ください」


・・・といった具合に15~20分ほど談笑後、そのお客様がいらしたので、再びロンリーに・・・(笑
このまま帰るのも味気ないので3Fショールームに上って展示車両見てました。

「をおっ!メガーヌ ルノースポール!!」
と驚いていたら・・・


何と、色違いが5台連続で展示されていました(驚




続いて、最近発表されたばかりのウインド・ゴルディーニ。
かなりシブいっすw



こちらはトゥインゴRS。
まさしくホットハッチって感じですね♪



あと、発表前なので画像は出せませんが、今月末にはカングーに新バリエーションが加わるそうです。
その実車も一足先に見ちゃいましたw
なかなかカッコいいですよ~♪

・・・って、しょうがないので後日出直すことにします(^^;
スタッフさん、途中で帰ってしまいすみませんでしたm(_)m

Posted at 2012/03/25 00:42:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2011年10月18日 イイね!

ルノーの風にのって

歌詞にするなら、フランス人が

「私の~~母国の~中で~乗らないで下さい~~~~~~♪」

って感じでしょうか(^^;





さてさて・・・
そんな「風」ですが、六本木ヒルズ地階にある日産レンタカーで12月上旬まで3時間まで無料で借りられるというので早速レンタルしてきましたよ~ww




フロントマスクはちょっとだけベース車のトゥインゴの名残がありますけど、このほうが全然精悍です。
画像だとコンパクトに見えますが、実物は意外と長いですよ~



インテリア。黒基調でスポーティにまとめています。



オープン時
















クローズ時





オープンにさせるためにはまずこのダイヤルを回す必要があります。
引っ張りながら右に90度回すだけです。


次に、完全に停止した状態で中央の開閉ノブを開くときは下に、閉めるときは上に倒します。
ちなみに、両サイドのスイッチはパワーウインドウ用です。かなり使いづらいです(^^;


欧州車の例に漏れず、運転席側のドアミラー外殻は曲面鏡です。。
Ah~・・・・・見辛いわ。。(^^;


アルミペダルがやる気にさせてくれますw


シートにあわせて、ドアトリムもWステッチで決めています♪







さて、早速都内を走らせて見ました。

エンジンに関しては正直、あまり期待してなかったのですが、これが意外や意外、粘りのあるエンジンでして、低速時のギア比の心許なさを除けばかなりトータルバランスに優れたエンジンでした!

ルノースポールが手がけたモデルなだけに、音質も少々の低さを持たせたなかなかいいエキゾーストサウンドとなっております!


シフトストロークも丁度よく、かなり扱いやすいものとなっていました。
ん、これなら充分合格点モノです~ww



総括すると・・・
255万円でここまで「トレビアン!」な車種は今までありそうで殆どなかったですよね。
近似な車種でいくと207CCあたりが最も近いでしょうけど、ウインドのほうが207よりも全然新しいですからねぇ・・(^^;

正直、2シーターに抵抗が無く、予算に余裕ができれば、「是非是非選択肢に入れてみたいっ!」と思える1台です。




































Posted at 2011/10/18 02:51:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2011年10月13日 イイね!

カムリとαを美味しくいただきました

カムリは展示車両は見ますが、多くは試乗車まで回す余裕がないみたいです。
αにいたっては近くでは試乗車はおろか、展示車両すらないところも多いため、ほぼお手上げです。。
にっちもさっちも行かないので、アムラックスのタイムレンタルを利用して一気に試食試乗してきました~



では、まずはカムリから。







スタイリングは好みが分かれそうですが、個人的には嫌いじゃないです。
でも、ヘッドライトは北米仕様のほうがシャープで好みかも。
インテリアはダッシュパッドにWステッチを使用するなど凝った部分もあるものの、ところどころにプラスチック丸出しの部分もあるのでそこが「惜しいっ!」とは思います(^^;






一応、アムラックス推奨のルートもあるのですが、混雑を避けたかったので、無視して川越街道を流しました(笑



低速時の「ジーーー・・・」というモーター音と減速時の「ヒューーーーン・・・」という音には正直戸惑いますが、そのあたりはTHSⅡの特性と捉えて割り切るしかないです。
静粛性は2.5L直4ベースのハイブリッドとは思えないぐらい高いです。
正直、下手なV6エンジンよりも秀逸です。
意図的に加速を試みると無茶苦茶速い!!
従来比100kgの軽量化は伊達じゃないです。
とはいえ、そういう場面では4気筒特有の賑やかさは顕著に出ますケドね・・・(^^;

ナビも含めた各部の操作性はおしなべて良好ですが、ハザードスイッチの位置が少々わかりにくいことと、足踏み式パーキングペダルの位置が高すぎる(手前すぎる)点、そしてシートの薄さ(硬さ)だけは×です。

サスの味付けは硬すぎず、柔らかすぎずで丁度いい感じなのですが、Gに装着される17インチタイヤはサイズの割りにやや硬さを感じる設定のような気がします。
もう少しコンフォート志向に振ってやるとサスがもっと活きると思いました。



運転時にどうしても気になってしまった点がコレ。
矢印を境に外殻側が曲面鏡になっているのですが、個人的にコレだけはどうしても慣れませんねぇ・・・
距離感が掴めないのでその点がどうしても嫌なんです。
もっとも、視界の確保という点においては役に立つのでしょうが・・・



乗車中の平均燃費はご覧の通り。
市街地走行メインとはいえ、故意に加速したり、スポーティなハンドリングを試みた割には余裕で12km/Lを上回っています。
このサイズのクルマとしては充分すぎるほど合格点!!



しか~し、ここで大きな疑問点が!!
このカムリ、実はトランクスルー機構(運転席側リヤのみ)があるのですが、それを機能させるためにはトランクリッドをあけてこの黒いノブを引かないとシートバックが倒れません。。。
普通は室内から倒せるようになっているのですが、こればかりはどうも納得がいきませんね・・・


色々書きましたが、今度のカムリはセダンに抵抗がなければ間違いなく「買い」だと思います。
きっと、個人タクシー業者でも採用する人は増えるでしょう。
何てったってティアナやインスパイアじゃ有り得ない室内空間を確保していますし、この車格で300万円少々~というのも魅力的です(下取り額は抜きにして、ですが)。






続いてはプリウスα!!


パッと見で「あ、コイツはプリウスの系譜だな!」とわかるスタイリングですが、実はホイールの規格からして違います。
実はプリウス(ZVW30)はPCDが100、コイツは114.3なのです・・・



コレは5人乗り(ZVW41)なので、コンソールは微妙に小型化されサイドウォークスルーが可能になっています。



今回初めて気付いたのですが、助手席側のパネルは実はシボ付きのソフトパッドになっています。。
でも、運転席側はコチコチのまま・・・
コストとの兼ね合いなんでしょうけど、こういう中途半端な処理は個人的に許しがたいものがあります。





さて、出発させます。
基本ユニットがZVW30と同じのため、どうしても鈍重なイメージが付きまとうのですが、実際は意外と軽快に走らせることが出来ます。
17インチタイヤ+アルミ採用の効果もあるのでしょう。
加速時はさすがにノイジーですが、まぁギリギリ許容範囲とします。
(5人のときはまだ何とかいけるかもしれませんが、7人乗りはフル乗車だとちょっとキツイかも・・・)

静粛性は当然ですがカムリに劣ります。
タイヤノイズが結構な勢いで室内に入ってきます。
室内が箱になっているので、音の伝導率が上がって余計にそう感じる部分もあるのでしょうけど・・

スティックは操作方法以上にあまりにもコンパクトすぎるので「慣れ」が必要かもしれません。
あと、センターメーターは善し悪しでしょうけど個人的にはどうしても違和感を感じます。



ナビはフォントが非常に綺麗で見やすかったです。
が、操作性はイマイチ。
もう少しわかりやすいボタンレイアウトだと助かります。



乗車時の平均燃費。
分単位で表示されるのですが、いやぁ~実に悪いですね(^^;
しかも、極端(笑
池袋周辺をチンタラとこんなもんなんでしょうか??w



まぁ、あくまで個人的主観ですが・・・
現在、納期が1年ほどと言われてますが、ハッキリ言って1年も待ってまで欲しいと思える車じゃないです。
待つ時間がもどかしいということもありますが、その間にαも進化し続けているし、流通がこなれてきた(改良がすすんだ)頃に買ったほうが多少なりとも満足度は高くなるんじゃないか?と思うわけです。

たとえば、今回はウィッシュで低床ミニバンの走りを堪能し、次期候補としてαを選択するというパターンのほうがいいのかもしれません。
















Posted at 2011/10/13 22:49:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2011年06月18日 イイね!

ラフェスタハイウェイスター

ラフェスタハイウェイスター早速見てきました(*^o^*)

第一印象は「なかなかかっこいいかも…!?」(笑

しかし、ステアリングのレザーやパネル類が結構安っぽい(>_<)
マツダクオリティは好き嫌いが分かれそうです…

そのくせ、エンジンヘッドカバーには「NISSAN」のエンボス加工が施された専用品をぶち込むなど、変なところに拘っております…さすがは「技術の日産」でございます(爆

試乗車(ハイウェイスターG)もあるというので、トライしました。
売りであるアイドリングストップシステムは意外に反応が悪いなぁ…と感じました。。




ついでにリーフも試乗してきましたが、電気自動車って想像以上にアクセルレスポンスが敏感なんですね!!

下手なターボ車よりもバカっ速いです!!
安くなればより魅力的な一台だと素直に思いました。
Posted at 2011/06/18 16:08:07 | コメント(12) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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「@セフィロー  すいません、82歳の間違いでした。」
何シテル?   09/05 21:11
長年”クルマ病”という不治の病に侵され続けております(爆 同時に、ツルシでは耐えきれない体質のため、どこまでアップデート出来るかに挑戦し続けるおバカでもあ...
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