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れいぽんのブログ一覧

2017年01月31日 イイね!

シーズン開幕❕北海道ブリザードラリー観戦記

シーズン開幕❕北海道ブリザードラリー観戦記先日年が明けたと思っていたら、もう今日から二月なんですね…早いものですね。

去る1月29日にいよいよ2017年の北海道のラリーシーズンの開幕を告げる『北海道ブリザードラリー2017』が千歳市の新千歳モーターランドで開かれました。

私にとっても待ちに待った新シーズンの開幕という事でもちろん千歳市へ観戦に出かけました(^o^)

この日は朝の7時に出発です。大きな天候の崩れもなく高速道路も走りやすかったです♪








(レイアウト参考: 美瑛番外地さん)








会場の新千歳モーターランド《カートコース》に到着すると大きな驚きが…駐車場がないこんなことは初めてです。来客用には50台ほどの駐車スペースが用意されていたようなのですが到着時には数えるほどしかスペースがありません。
どういう事なの?と思いながら駐車場を一周してどうにか空きスペースに停めます。うーん(*_*)ここ何年か地区戦に通っていますがこんな事は初めてです。寂しい事ですが例年であれば関係者以外の純粋なギャラリーの数といえば両手で数えられるくらいなのです…困惑しながら駐車場で合流した、かわねこさんとサービスパークへ向かってみると❕



観戦場所になっているコントロールタワーはすでに鈴なりの観客が…嬉しいやらびっくりするやらです(゜o゜)あとで聞くところによると地元の情報誌に大会の事が載ったとか。後はWRCによるトヨタ効果に違いない!なんて盛り上がりましたが、詳細は不明でした。普段はラリーとは縁のないようなファミリーの方が多かったようですが、今回をきっかけにラリーに興味を持っていただければ嬉しいですね(^.^)


スタートする車を最後まで見送ったのでコントロールタワーはすでに立錐の余地がないほどに…その後、美瑛番外地さんとは合流できましたが観戦場所を探しまわることになりました。この人の多さではなかなかいい場所は確保できません。
そこでコントロールタワーの裏手に忍び込んで(笑)場所を移動して観戦します。結果的にはマシンを間近に見ることが出来ました。


プロカメラマン?の皆さんはさらに奥地に進出し凄い事に…いつの間に雪風さん(゜o゜)



ラリーの方も大波乱となっていました。SS1からSS4まで行われたカートコースの路面状況が大変なことに…気温が温かいこともあってツルツルのアイスバーン。まったく曲がれない、進まない…もはや個人の技量を出せる状態ではなくなっていました。ごくごく低速でコーナーに入っても雪壁に乗り上げてしまうのでスイーパーがひっきりなしに牽引ロープでマシンを引っ張り出します。コースアウトしないマシンの方が少ないくらいで何か違う競技を観ているようです(泣)もうほとんど我慢大会の様相で罰ゲーム状態…エントラントの皆さんお疲れ様でした。


去年のK‐carクラスチャンピオンの17号車の谷岡/吉川組。今年はK‐carクラスも4台参戦(今回は3台出走)で去年の後半戦のように一人旅?にはならなさそうですね。今回は路面の状態もあってクラス2位でしたが去年以上のモチベーションの走りが見られそうです♪


SS4で360度ルパンターン❔を披露してくれたりSS6ではアクセルを踏み切ってギャラリーの目の前で車体を揺らしながらの走行を見せてくれたりと今回はファンサービスに徹してくれました(笑)


やはりこのスーパーチャージャーの甲高いうなり声を聞くと今年もラリーにきたなぁと感じます。私にとっては応援の原点ですから自然と応援にも熱が入ります。今年もシリーズを通して追いかけますよ(^.^)





そしてこの日、大注目の一台が(^o^)初陣となる在りし日のyellow Bulletさんの27号車。ベテラン勢でも手を焼くアイスバーンは初戦にしてはディープな路面でしたね(^^;しかし最終のSS4では修正してきっちり纏めてきてました。これは次戦に繋がる一本になったのではないでしょうか(^-^)




実は私も参戦される事を去年、伺ってから走る姿を見るのをとても楽しみにしていました。

見るだけとは違い、いざ参戦となれば資金的な問題や時間の捻出、決められた期間内に車を仕上げなくてはならないなど当日に至るまで様々なご苦労があったと思います。それだけに今回無事に出場がかなってほんとに良かったです。次戦もがんばってくださいね。






激戦のCh.RA-.3クラスを制した、きゅーたさんの11号車。アクシデント続出の悪夢の午前中をクレバーな走りでミスなく乗り切って見事、今シーズンの初戦をクラス優勝で飾りました。


お話を伺うと謙遜されていましたが冬場の練習の成果が出たのではないでしょうか。幸先の良いスタートで今シーズンが楽しみです♪


そしてこの一台を忘れてはいけないでしょう。バビントンさん/555レプソルベルグさんの22号車。
ある意味一番目立っているマシンですね。まさか貼物組合?からの貴重なフルレプ車(゜o゜)での参戦、毎回頭が下がります。ましてやこのクラッシュ続出のコンディションでの出陣『男の中の漢』❕といえるでしょう。


バビントンさんとは、なかなか今までお話する機会がなかったので今回ご挨拶ができて良かったです。
楽しいお話をいろいろ聞かせていただきました。ありがとうございます(^o^)ちなみにわたしもロスマンズ大好きです。

そしてお馴染みの『御仁』(^.^)今回も当然のように正装をされていたので後ろから見ると…
「ポッサムボーンが転生した❕」
と勘違いしてしまいました(笑)ますますコドラ業にも磨きがかかったように見えました。今年も『濃ゆい』ラリーライフを邁進してくださいね♪新たな参戦計画も楽しみにしています。



クルーは気づいているのか分かりませんが(笑)当日来場していた、たくさんの『チビッ子』にダントツの人気を誇ったのはこの深紅のランサーだった事は言うまでもありません。



そう言えばツルツルのカートコースではジムニー勢が素晴らしい走りを披露していました。やっぱり直結4駆は強い!「ジムニーのワンメイクにすればいいんじゃないの」なんて声がギャラリーから上がるほどでした。




小野/熊谷組の34号車。去年から、しばらく見ていなかった小野選手のキャリィ。相変わらずキャリィの走りは車種も含めてインパクトあります。マシンの改造計画?とか面白いお話をたくさん聞けました。冬季はラリーにも出るそうなのでがんばってくださいね。目指せ次世代EZOのエース\(^o^)/



今年は新マシンでクラスを変更しての参戦となった井土/河野組の10号車。今回は午前中の路面にさすがの昨年度年間チャンピオンコンビも苦労されていたようです。


佐藤/中村組の18号車。クローズドクラス優勝でした。おめでとうございます。



今回のブリザードラリーの大会運営にかかわったオフィシャルの皆さま、エントラントの皆さま、寒空の中、大変お疲れ様でした。そして現地でお世話になった皆さま、ありがとうございました。また次回のラリーでお会いしましょう(^.^)








Posted at 2017/02/01 00:15:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラリー | クルマ
2017年01月24日 イイね!

ラリーモンテカルロ閉幕 今年のWRCは面白い! 

ラリーモンテカルロ閉幕 今年のWRCは面白い! 2017年のWRC(世界ラリー選手権)の開幕戦、ラリーモンテカルロが閉幕しました。

今年のモンテカルロもさすがモンテ❕というようなドラマチックな展開になりましたね。(また残念な悲しい事故もありました)

私としてはトヨタの復帰もあり、しばらくぶりに動向をチェックしながらの観戦となりましたが昨今はいい時代になりました。Jスポーツによる放送に加えてネットによるLIVE中継やSNS、動画のアップもありとどめに地上波による中継もありました♪まさか報○ステーションでWRカーを見るとは…こんな時代が来るとは思いもよらなかったです。

結果は皆さんご存知の通りMスポーツの王者オジェが優勝、2位がトヨタのラトバラ、3位がMスポーツのオットー・タナクとなりました。


出典:Toyota

今大会の一番のサプライズはトヨタでしょう。皆さんはトヨタのモンテカルロをどのように予想していましたか❔私は恥ずかしながら「表彰台を狙おう!」なんて周りには話していましたが、本心ではどちらか一台が4日間走り切ってゴールできれば上出来かな…ぐらいに思ってました。

やっぱり初年度でマイナートラブルは出るだろうし、ヤリスが鈍重だとウワサになっていた動画を見るとたしかに動きが鈍く感じる(私も車は全然詳しくないのに困ったものです…)それに加えてラトバラ(^^;悪い病気が出なければいいんだけど…とそんな心配ばかりでした。路面が荒れていればまだしもドライターマックでは相対的には、ずいぶん見劣りするだろうなぁ。と考えていました。

これが蓋をあけてみればなかなかの速さ(^o^)サバイバルを生き抜いて2位で終えたのはこれ以上望めない結果だったのではないでしょうか。すごいよヤリマティありがとう(*^^)v

確かに運も相当ありましたしマイナートラブルもやっぱりありました。単純に『速さ』だけでは、まだまだ他チームとは差があるのも事実(とくにターマックでは)ですがこれからを期待させる最高のスタートだったと思います。そうそうハンニネンのパワーステージ3位奪取も素晴らしかったですね。


出典:Hyundai

ヒュンダイのティエリー・ヌーヴィルの速さも印象的でした!DAY3まで真っ向勝負でオジェとやり合ってラリーを支配していました。オジェも同様にちょこっとコースをオーバーしているんですが片方はそのまま走り切り、片方はサスペンションを壊す…運もありますね。それにオジェのプレッシャーもあったのかな?DAY1のパッドンの不幸な事故もあってヒュンダイは今回は運が無かった感じでしょうか。車はかなりよさそうですね。
しかしヌーヴィルの走りはオジェ1強の時代に一石を投じるような素晴らしい走りでしたね。


出典:M-Sport

そしてMスポーツで印象的だったのがオットー・タナク。一発の速さもありますし度重なるトラブルの中でもコンスタントにタイムを刻んでいました。今回はMスポーツ陣営のトラブルを一人で引き受けた感じでしたが今シーズンの台風の目になりそうな活躍でした。去年のポーランドでもそうでしたがなかなかドラマチック❔な展開が多くてこれは華のあるドライバーになりそうです(^^それにしてもマルコムウィルソンは良いドライバーを揃えましたよ。


出典:CITROEN

シトロエン陣営はヒュンダイ以上に運がなかったですね。初日はタイムも出ていましたがやはりミークひとり頼みでは…ですが老練なイブ・マトンのことです、このままでは済まないでしょう。まったく関係ないですが前衛的なマシンのデザインは一番好きかも。


この他にもミケルセンがWRC2で格の違いを見せる快走を見せていましたね。どうして彼がR5をドライブしているんでしょう❔はやく2017スペックのWRカーをドライブする彼を見てみたい!

モンテカルロという特殊性のあるイベントでオジェの力が物を言い結果的には例年同様の結果なんですが…逆説的にはモンテカルロ以外ではどうなるんでしょう?私は去年と違い各チームの総合力は拮抗してきているようにも感じました。

タナクやヌーヴィルが伸びてトヨタが絡む!そしてミークも本領を発揮してオジェに挑む。そんな展開になれば益々今シーズンは盛り上がると思います。これは今年のWRCは面白いですよ♪




Posted at 2017/01/24 21:31:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | スポーツ
2017年01月21日 イイね!

WRC開幕記念❔スポンサーカラーあれこれ

WRC開幕記念❔スポンサーカラーあれこれ遂に2017シーズンのWRCが開幕しましたね。他の事が手につかない方も多いのではないでしょうか。

さすがモンテと言う荒れた展開ですが残り一日まだまだ波乱の予感がしますね…それにしても今年のMスポーツのフォードフィエスタWRCの3台はすべてカラースキームが違うという珍しい状態です。
オジェのNo.1がパーソナルスポンサーでもあるお馴染みのレッドブルカラー、オットー・タナクのNo.2はブルーを基調としたフォードのコーポレートカラー、エルフィン・エバンスのNo.3はDMACKカラーとなりそうです。ミニカー好きには全く違ったイメージの3種類のカラーを一挙!に集められるので嬉しい悲鳴でしょう(笑)





同じマシンでもオジェのレッドブルカラーのカーナンバー1の速そうな事…同じマシンでもカラーリングで印象はかなり違います。モータースポーツの世界でもすっかりお馴染みになったエナジードリンクのレッドブル。私の場合ラリー会場で試飲のボトルをもらった時ぐらいしか飲みませんが(^^;最近はモータースポーツには欠かせないカラーリングになってきましたね。


エルフィン・エバンスの3号車。ブラック基調のDMACKカラーもなかなか精悍でいいですね。



Lotus 76 (1)
60年代になってレーシングマシンにスポンサーのカラーリングが施されるようになってきましたが、F1ではJPSカラーを纏ったチームロータスからとなりますね。古の昔は英国はグリーン、ドイツはシルバー、フランスはブルーとナショナルカラーでの参戦でしたから『ブラックビューティー』の登場は画期的なことと言えます。
このコリン・チャップマンの経営戦略がレースカーを動く広告塔に変えました。ナショナルカラーも潔くてそれはそれで好ましいですが観る方にとってはレースの世界に一層華やかな彩を添えたことで楽しみが増える事となりました。



Iconic Suburu Imprezza WRC - Flickr - Supermac1961
ジョン・プレイヤー・スペシャル (John Player Special)と同じタバコスポンサーもたくさんの思い出深い
カラーがありますね。マールボロ (Marlboro)にロスマンズ(Rothmans)…しかしスバリストといえばこれでしょう。


Subaru Impreza WRC at Goodwood 2014 002
ステートエクスプレス555(State Express 555)このカラーリングはもはやスバリストの間では広告以上の意味を持っているのでは…これほど栄光の歴史を思い出させてくれるカラーリングはありません。
ホモロゲーション名を『インプレッサ555』にするアイデアを提案したのは富士重工サイドだったとか。当時の蜜月ぶりが伺えるエピソードです。



このパッケージが欲しくて昔ながらのタバコ屋さんに行ったこともあります。

タバコ屋さんのおばちゃんに「GO!GO!GO!ってなんだい?」と聞かれ『スバルがレースで使ってる…』と全く話がかみ合わなかった、という苦い思い出があります(笑)

あとで調べてみるとステートエキスプレス555は日本には輸入されていないんですね(^^;タバコを喫わない私には全く分かりませんでした。これは旅行に行った人にでもお土産で貰わないと入手は困難です。


Marini IMG 0024
このように病状が進むとそのスポンサーの商品も気になり出します( ^^)この時点ですでにスポンサードした意味が出ていますね(笑)

タバコ以外では酒類メーカーのカラーもなかなかです。定番ではやはりマルティ―ニでしょうか、ポルシェにランチア…あの美しいストライプをみるとアルコールの香りというよりオイルの香りがプンプンします…





BMW 3.0 CSL Front
もう一つ私が昔から好きなのはこのオレンジに鹿のエンブレムで有名なドイツのイエーガーマイスター。BMWやポルシェなどGr,4、Gr,5のツーリングカーとか、そうそうフォードカプリもカッコ良かった。ラリーでもBMW2002がこのカラーでモンテに出てました。


どんなマシンも不思議と夏ミカンに見えてくる♪このカラーが好きなのはタミヤの影響(すりこみ?)もあるかもしれません…

3 × Jägermeister (ubt)
イエーガーマイスター(Jägermeister)はドイツ産のリキュールという事ですが…別名ドイツの『養命酒』だとか(゜o゜)商品説明を読むと56種類!のハーブ等を原料に醸造されているとあります。
1878年創業、1935年発売開始とありますからヨーロッパに戦火が広がる少し前から販売していることになりますね。なかなか歴史があります。

私は残念ながら飲んだことはありませんがどんな味なんでしょう❔ドイツの養命酒ってパンチがありそうですが…飲んだことがある人に感想を聞いてみたいですね。




近年はタバコやアルコールのスポンサードは社会的影響からモータースポーツから消えつつあります。禁止の流れはその経緯を考えても当然の成り行きと思います…でもモータースポーツの一方の歴史を彩ってきた歴史あるカラーリングが見られなくなるのは一抹の寂しさを覚えます。

その一方でモータースポーツが続く限りまた新たな美しいカラーリングがレースシーンに登場してこれからもファンを楽しませてくれると思います。そんなマシンのカラーリングに注目してお気に入りの一台を見つけるのもレースやラリーのまた違った一つの楽しみ方だとおもいます(#^.^#)



番外編

WRCもいいですがここ北の大地でもカッコよいスポンサーカラーの車両を見ることができます(^o^)

こんな地方色?豊かなカラーリングや…(笑)


こんな美味しそうなスポンサー♪もみられます。


そしてあの佐藤リアにも会える…かも(笑)


こちらに至っては…現実なの映画なの❔(笑)と言う、そもそもスポンサーカラーの枠には収まらない驚きのサロットカラー‼
この完成度で、もはやファンタジーの域です(#^.^#)


1月29日は皆さん、お誘いあわせのうえ新千歳モーターランドへブリザードラリーを見に行きましょう❕
Posted at 2017/01/21 14:03:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRC | クルマ
2017年01月15日 イイね!

友を訪ねて三千里?

友を訪ねて三千里?
もう一月も中旬になるのですね…お屠蘇を頂いたのはつい昨日の事のように感じます。

この頃は時間が進むのが早いなぁ(-_-)年を取るのもどんどん加速するんでしょうかね。








先日は『とある?笑顔の素敵な友人♪』に会いに出かけました。お昼ごはんもご一緒させていただき楽しいひと時を過ごすことができました。行ってよかったなぁ(#^.^#)


この日はこの冬、最強の寒波到来で気温計は-16℃…思ったより気温は暖かかった?です。

 
このちょっぴり、くたびれた『おさるさん』はるか遠い昔に当時、函館の友人を訪ねた際に「事故もさる」なんて恥ずかしい語呂合わせ(汗)で購入したぬいぐるみです。今も愛車のアシストグリップに御守としてぶら下がってくれています。このおさるさんが現在まで4代の愛車に乗ることになるとは…でも幸いこれまで大きな事故にも合わずに今に至っているのですから感謝しなくては(笑)


今回も無事に往復できましたので『おさるさん』の大手柄…と言いたいところですが目の前で車線変更した後に(^^;ウインカ―を上げる車がいたり、国道の本線に一時停止せずに急ブレーキしなければならないタイミングで侵入してくる車にヒヤっとしたり…一歩間違えばとっても楽しかった一日が残念な事になった可能性もありました。



やはり冬道は様々な危険が潜んでいます。一層、気を引き締めて運転しなければいけませんね。



帰宅の道すがら昭和レトロな喫茶店を見つけてちょっと寄り道。最近はおしゃれな『カフェ』はたくさんありますがこのような昔ながらの喫茶店はめったに見かけなくなりました。


中に入るとまたまた昭和レトロな空間が広がっていました!すごい漫画の量です。読破するには毎日通っても何年もかかりそうですね。

喫茶店のチョコレートパフェも魅力的でしたが体が冷えていたのでクレープとコーヒーを注文。お一人でてきぱき切り盛りされているマダムが対応してくれました。


冬のドライブ後には恒例行事の塩おとしの洗車。あんなに融雪剤まかなくても…ちなみに気温は-13℃でした(T_T)



またいきたいなぁ(*^-^*)

Posted at 2017/01/15 14:03:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2017年01月07日 イイね!

もうすぐ開幕WRC!プレイバック♪ラリーモンテカルロ

もうすぐ開幕WRC!プレイバック♪ラリーモンテカルロ
いよいよ1月19日からWRCの新シーズン開幕戦となるラリーモンテカルロ(2017 Rallye Automobile Monte Carlo)が始まりますね。

今シーズンは何といってもトヨタのWRC復帰となりますし各マニュファクチャラーの新規定マシン投入、ドライバーの大幅入れ替えと話題に事欠かないシーズンとなりそうです。

すでに各車のテスト映像等も公開されて盛り上がってきましたが、どのマシンの戦闘力が高いのか?興味は尽きません。WRCは簡単にマシンの速さだけで勝者が決まるわけではなくチームの総合力が物を言いますが、あれこれ想像するのは楽しいですね♪

Sébastien Ogier Rally Monte-Carlo 2013 001
そして今年のモンテですが19日に恒例のカジノ広場をスタートし4日間、16SS/360.59㎞で行われます。ほぼ例年通りのサイズですが約85%が新たなコースになるようです。その影響でしょうか往年の名物SSシステロン(Col de Castillon)が消えています。ここ数年は土曜日の山場だったんですが…



Andreas Mikkelsen VW Polo R Rally Monte-Carlo 2015 001
ナイトステージも健在で今年は初日から行われます(SS1Entrevaux-Val-de-Chalvagne -Ubraye,SS2Bayons-Bréziers)去年のインカ―映像を見てもかなり激しく発煙筒を焚いていますね。やはりモンテはこうでなければ!雰囲気あります。


Toyota Monte-Carlo 1999
最終日には数々の伝説を生みだしたチュリニ峠を走りパワーステージはこれまた名物ステージのロック峠(Luceram-Col Saint Roch)となります。


ES10 WRC Monte-Carlo 2016 06
天候もモンテでは大きなファクターとなりますね。近年は暖冬傾向ですが13年の様な大雪のケースもあるので油断できません。今年はどうなるのでしょう?


Loeb-rmc2008
ここ最近2000年代に入ってからはセブ様が驚愕の7勝(03,04,05,07,08,12,13,)、オジェが3勝(14,15,16,IRC開催除く)と圧倒的にフランス出身者が強い!そう言えばオジェはこの周辺のギャップ(GAP)の出身でしたね。ご近所での競争ですから、なおさら速い!

Lalouvesc (Rallye Monte-Calos 1990) 1
同じフランス人ではオリオールもモンテは速かったですね。当然トヨタのイメージも強いですがランチャをドライブしでセリカの前に立ちふさがったイメージがあります。とくに90年のリストリクター封印事件…白か黒かは分かりませんがどちらにしても勝利に賭けるランチアの執念は凄い。逆にいえばモンテでの勝利はそれほどの価値があり、何が何でも勝つそんな執念がなければつかみ取れないのか…そう思い知りましたね。ランチアが黒とは決して言ってませんよ(笑)





フランス人つながりで私の好きなデルクールも94年を勝っています。91年の巨大なフォードシエラRS・コスワース4×4(゚д゚)での激走&号泣も忘れられません。このところはドライバーも優等生タイプが多く良きにしろ悪きにしろデルクールのような濃いキャラが出てこなくなりました…自転車レッキ事件(笑)個人的には憎めません( ^^)


そのフランス人天国のなかでワルターロールの4勝(80,82,83,84,)とマキネン御大の4勝(99,00,01,02,)が光ります(*^-^*)



Langenburg Jul 2012 34 (Deutsches Automuseum - 1980 Fiat 131 Rallye)
当時「プロペラシャフト付きのマシンではモンテは勝てない」と言われていた中でFRのフィアット131とオペルアスコナ‼で勝ってしまうワルターロールは正にモンテマイスターですね。4回とも違うマシンで駆動方式もバラバラですから…信じられません。(他の2回はMRのランチャ037ラリーと4WDのアウディA2)







Ss1 7tm
ですがやはり思い入れはリアルタイムで応援していた、マキネン代表に軍配が上がります。

マキネンのモンテといえば00年に尽きるのではないでしょうか。アイスパッチが残る路面状態に他チームがイン・アウト双方にスタッドのあるタイヤを選ぶ中で彼だけがイン側のみ(゚д゚)スタッドのタイヤをチョイス。ドライ路面のスピードに賭けたマキネンが氷に覆われたフレンチアルプスを攻略、SSベストを連発し勝負を決める。まさに帝王の走りです!痺れました。また三菱での3勝は徐々に力を落としてきた落日のGr.Aランサーで成し遂げたものですからその価値は計り知れませんね。

そのマキネンでさえ97年には観客の撒いた釘(゜o゜)でパンクなんてこともありました。さすがに釘まではいかないですが今でもアイスノートクルーの通過後に雪隗が投げ込まれることはあるみたいですね(最近では10年にオジェもコースアウトしてます…)これも昔からの名物といえば名物ですがモンテを勝つためには『運』も必要という事でしょうか?


Sébastien Ogier Rally Monte-Carlo 2014 002
フレンチアルプスの変わりやすい天候に刻々と変わるアイス、ウェット、ドライが入り乱れた路面状況、タイヤチョイスの難しさ…そして少なからずの運。いつの時代もモンテを勝つことは容易なことではありません。だからこそモンテカルロはシーズンの華と言えるでしょう。


Toyota Yaris WRC 2016-09-29 001
どちらにしてもこの戦いが今シーズンの力関係を占う重要な1戦となるのは間違いありません。トヨタは参戦初年度ですし多くを望むのも…現状総合力ではMスポーツが若干、有利なのかな?とは思います。


しかしトミマキの現役時代を知るだけについ無敵の帝王のイメージを重ねてしまいます。その現役同様のリスクもあえて取る!強気の姿勢を期待せずにはいられません(^.^)





Posted at 2017/01/07 22:17:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | クルマ

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何シテル?   06/11 19:35
れいぽんです。よろしくお願いします。 現在はアルトワークス(HA36S)とレヴォーグ(VMG)に乗っています(^_^)/ 車弄りは久しぶりですが楽し...
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