れいぽんのブログ一覧

去る5月26日～27日に開催された全日本ダートトライアル第4戦『北海道ダートスペシャルinスナガワ』観戦記です。

いつのまにやら季節も変わり(^^;いまさらながらですが…(笑)
この日は北海道でも記録的な暑さで5月ながら30度を超える気温でした。


5月にこの暑さは覚えている限り記憶にありません。今思えばこの日が今年で一番熱く感じたかも(^^;そのせいでバテバテながらも今年も例年通り土曜の公式練習と日曜の本戦の2日間観戦です。


オールドライでコンディション的には非常に良かったですね♪


今年の目玉は何と言っても地元鎌田選手がニューマシンBRZをひっさげてのDクラス参戦です！


心臓は2.5リッターではなくあえて2.2リッター。


エンジンパワーによる迫力ある走りももさることながら足が柔らかく滑らかに動く様子が印象的でしたね。


熟成はまだまだなのかもしれませんがこのマシンでDクラスも席巻して欲しいです。

そのDクラスが今年は熱い‼ラリーファンとしては嬉しいお馴染みの2選手がDクラスに参戦。非常に盛り上がるシーズンとなっています。


田口勝彦選手のフィエスタ。近くで見るとボディーワークが素晴らしいです。


話によるとFIA-R4規格のフィエスタのボディーを架装しているそうでまるでヨーロッパのラリーを見ているよう(^o^)



やっぱりカッコイイ車を見ると心がときめきます(笑)


二年ぶりの北海道を満喫しているとのことでした(笑)


そしてミラージュで参戦している炭山裕矢選手。たびたびラリー会場ではお見かけしていましたが意外な事に今回初めてちょっとお話させて頂きました。私のような一ファンにも熱心にマシンの解説をして下さってありがたかったです(^o^)



ちなみにラリーへの復帰は今のところ予定がないと教えて頂きました。


三選手に記念にサインを頂きました♪個人的にはラリーファンとしてカツさんも炭山選手もラリーでも走る姿をまた見たいです。




地元北海道の宝田ケンシロー選手この時は惜しくも2位でしたが現在は選手権でトップを走っています♪今年はチャンピオンを獲ってほしいです！


大好きな北村和浩選手とも写真を一枚♪やはりミーハー観戦記(笑)


暑いなかの完熟歩行は大変だ。















今年も大きなトラブルもなく無事終了。


運営にあたられたチーム、オフィシャルの方々、遠路はるばる参加されたエントラントの皆さま、ありがとうございました。そして現地でお世話になった皆さまありがとうございました。
また来年、元気でお会いしましょう❕

友を訪ねて三千里～2019‼という事で今年も友人のかわねこ氏に会いに十勝まで遠征してきました。

…と書くとするっとドライブしただけですが(笑)結構今年は紆余曲折がありました。

それに関係する我がGDBの近況をちょこっと。


それは今月の「エゾサマーラリー」の数日前の事。
走りだすと水温が100℃を超えています。しばらくすると走行風が当たるのか少し下がりますがその後も100℃付近を行ったり来たり。
どんと上がっていかないのが不幸中の幸いですがクローズドを走っている訳じゃないのにこの水温はさすがに高すぎです(^^;

冷却水とラインを確認して異常なし。温度の推移からサーモは正常と踏んで怪しい❔ラジエーターファンを確認。ああ(泣)やっぱりファンが回らない。


やれやれと思っていると今度はエンジンが始動しない…同時に来るか！あーあ(泣)この異音。セルモーターの故障の様です。実はセルモーターは去年も不調になりすでに交換済みなのですがその時のリビルドのセルが不良品だったようです。一年ぐらいは問題無かったのですが今年に入ってチラホラと症状が再発していました。

セルモーターのリビルドはかなり問題のある商品も多いようで結構同じようなトラブルもあるとか…今回は高い授業料でしたが再度これも修理することにしました。

結局完調したのはお盆休みに入る寸前でした(泣)でも考え方によっては出先でトラブルになるよりは良かったかもしれません(^^;

でやっとGDBで出かけられるぞ‼と意気込んでお盆休みにかわねこ秘密基地に出かける予定を立てるも

今度は本体がウイルス性胃腸炎(笑)
とほとんど車とオーナーのポンコツ振りを振り返るブログになってきました(^^;


どうにか体調も回復してきたので急でしたが再度日程を調整して頂きやっとのことで「秘密基地訪問」が実現しました。


昼食は羊さんにしましたよ(^o^)


病み上がりなのに「お肉」で冒険(笑)


よくこんなにしゃべる事があるねってぐらい(笑)食べて話して楽しい時間を過ごしました♪やっぱり友との語らいに勝る薬は無いようです(^o^)



「やっぱりGDBいいわぁ」インプも快調でしばらくぶりのドライブを満喫することができました♪


今回も突然の申し出に関わらず快く迎えて下さったかわねこさんに感謝です。


ありがとうございました❕

先日おもちゃ屋で私好みのガチャガチャを発見したので回してみました。

オート三輪懐かしい♪

ん‥しかしよく見るとライトパーツが片方ありません。よくある不良品でした。わずか300円の品物ですし、わざわざ連絡するのも気が引けます。


でもリーフレットにお問い合わせ方法がQRコードを添えて記載してあります。
簡単にお問い合わせ出来そうなので思い切って連絡してみることにしました。

すると間髪入れずに対策品を送らせて頂く旨の返信が来ました。また不良品を送る必要はありませんとの事です( ^^) このような返品の場合は不良品到着後に代替え品を発送するとの対応が結構あると思うのですがこれは双方に取ってスマートな方法です。

実はアオシマの模型は星のマークで有名な世界のT社やヒコーキのH社の影に隠れてあんまりお世話になった思い出がありません(笑)

昔々のデコトラとか。ウォ―ターラインを少々。


比較的最近ではイマイが廃業してその金型で再販された「ロボダッチ」を懐かしがって購入したぐらいでしょうか。


現在はスズ菌が増殖しているのでこんなプラモが家にありました(笑)



ほどなく「ミゼット」の対応品が送られてきました。わずか一個の発送の為にはもったいない梱包です。


そして箱の中にはこんな可愛い「おわび状」が添えられていました。

そういえば私が可愛い(笑)子供だった頃に自動車のカタログが欲しくて販売店に行ったことがありました。ほとんどのお店が当然相手にしてくれないのですが時には話を聞いてくれて「そんなに車が好きならこれもどうぞ」といってカレンダーを渡してくれるお店があったり…確かに目の前の『利』と言う面では意味もないのかもしれませんが、個人的には結構覚えているものです。現に車好きの大人が一人出来上がっているしね(笑)

さすが長年愛されてきた老舗です。ちょっといい気分になりました♪これからはアオシマのプラモもっと買おう(笑)

時計を新調しました！…と言っても俗に言う『チープカシオ』です。

フィールドワーク(と言うほどでもありませんが)では前世紀(笑)に弟から不用品として譲り受けた2代目Gショックを20年以上愛用していました。

これがまた頑丈な時計でビルの上から放り投げようが(わざとではありません)車で踏もうが(^^;
びくともしない戦車の様な時計でした(笑)


そのGショックがついに寿命のようです。

ひどい使い方でしたからよくぞここまで頑張ったものだと思います。しかしこの時計は永遠に不滅なのかと思い込んでいましたので少し焦りましたけど( ^^)

時計は他には機械式のものしか持っていないので急いで探す羽目に。
最初は最新のGショックを購入しようかなと思いましたが近頃のアウトドア用の時計の機能の進歩も捨てがたい…と調べ始めるときりが無いわけです(^^;

で、たどり着いたのがこれ。近所のホームセンターで見つけた世界のカシオ‼

時間が無いので繋ぎのつなぎの気分で買ってみるとこれが素晴らしいんですよね♪2千円払ってじゃらじゃらとお釣りがもどってくる圧倒的なコストパフォーマンス。ぶつけても引っ掛けても全然気になりません。


更に一番好ましいのは間違えようもない単純明快な操作性と必要十分な(個人的に)絞った機能とそれを体現するミニマムで飾り気もそっけもない(笑)無駄のないフォルムと軽さ。

これって私の好きな車のデザインと案外通じるところがあるのかも…


ゴルフI とか‥


初代フィアットパンダとかね♪いうなれば引き算の美学(*^^*)ここにいたればもう詫び寂びの世界だね。


初代シティこれも好きですね♪個人的には国産車のデザインでは白眉だと思う。


わたくし蕎麦も大好物なのですが食べるのはたいてい「ざる」。まあ時々は天ざるとかに浮気もしますよ(^^;でもやっぱり最後はざるに落ち着く。

人生ただ無為に生きているだけでもムズカシイ事が増えていきますから(笑)その反動でシンプルな物に惹かれていくのかもしれませんね(*^-^*)

せっかくのお休みなので札幌芸術の森美術館で開催されている『テオ・ヤンセン展』に出かけてきました。

テオ・ヤンセンさんの作品群はテレビCMでも放映されていましたからご存知の方も多いのではないでしょうか。

私も結構前から興味があっていつかは実物を見てみたいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。今回北海道では初の公開という事でついに見ることができました(^.^)





到着は11時頃になり4つある駐車場は3つまで満車でした。ここは草花も多く歩くだけでもいい気分転換になります。



アニマリス・ムルス(３ｍ×13ｍ×6ｍ)

この機械にも生き物の骨格にも見えるオブジェは「ストランドビースト」と名付けられたキネティックアートです。


アニマリス・オムニア・セグンダ(4ｍ×12ｍ×2.5ｍ)

キネティックアートなので当然動くのですが動力は自然の「風力」のみ。


美術館での展示は室内なのでコンプレッサーを使用しています。


15メートル程もある構造物がたったこれだけの素材で強度を保ったまま破綻も見せずに滑らかに動く様子はちょっと感動的ですらあります。

生まれ故郷のオランダの海岸の強い海風を受けて力強く砂浜を走り回る本来の姿は公式動画でも見ることが出来ます。興味のある方はぜひどうぞ。



それにこのビーストは塩ビ製の電気コード絶縁チューブや結束バンド、ペットボトルなどごくありふれた素材のみで構成されているというのも驚きです。


落ちたバンパーを止めるのに使っているあのバンドと同じ(笑)


苦労や工夫の痕跡、手わざの凄さが見て取れる構造。


もはやどこがどうなっているのかは当然理解不能です(^^;


アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ(4ｍ×9ｍ×6ｍ)


アニマリス・ペルシピエーレ・エクセルサス　(2.6ｍ×15.5ｍ×3.2ｍ)

中庭いっぱいに展示されています。大きさのデータは頭では分かっているはずですが目の前にすると「大きい！」


アニマリス・オルディス(2.2ｍ×4.3m×2m)

自分で押して動かすことができます。私も動かしてみましたがスムーズでびっくり。小学生ぐらいの子供でも問題なく動いていました。

物理学者でもあるヤンセンさんの作品は当然、ジャンルとしては理系のアートという事になるのでしょうがこれらの作品をご本人が「生命体」として扱っているのがまた面白いです。

浜辺で生まれたビーストは過酷な海辺で「生きて」いけるよう改良を重ねられます。十分適応ができその使命が果たされたときは「死」を宣告され墓場(倉庫だそうです)に連れていかれ部品は「化石」になるとか。世界中への伝播を「繁殖」と定義していたりと「理系」の作品と哲学的なアプローチのギャップがまた魅力的。

ヤンセンさんは「私達は自然界の奇跡の中で生きているのだと強く自覚します…」と述べています。

ちなみにストランドビーストはごく初期の歩行についてのアルゴリズムの確立以外は設計にコンピューターを使用していないそうです。
工業用ロボットの滑らかな無駄のない動きも美しいですが『ストランドビースト』の動きはより生々しく妖艶な美しさを感じます。



久方ぶりの文化的？な休日の午後になりました。


「テオ・ヤンセン展」の開催は９月１日まです。興味のある方はぜひどうぞ(^o^)