去る7月28日に開催された「EZO SUMMER RALLY 2019」を今年も観戦に出かけてきました。
北海道の夏のラリーの風物詩エゾサマーは去年に引き続き石狩市での開催です。今年もTGRとの共催で40台を超える参加台数が集まり大盛況でした。
またTGR共催という事でスーパーSSの行われる札真自動車学校にてガズーレーシングパークが開催されました。レーシングカーの展示や参加型のアトラクション、飲食の屋台もあってこちらをメインに訪れる方も多かったようです。
今回は林道での観戦がないのでほぼ終日18号車のサービスにて過ごすことに。
早朝から設営をしていたそうで到着するとこんな感じで既にテントも設営完了していました。ありがたや。
クスコの幟まで立ってる‼GUTSさん、てらまこさんありがとうございました(^-^)
ケータリングは焼き鳥と焼きそば(^-^)いやぁ夏は炭火焼きだね!
おいしかった(*^^)v重ね重ね何から何までありがとうございました。
おいしい食べ物、冷えた飲み物に日陰があって楽しい語らいがあればこの場から動く気も更々無くなってきてしまうのですが(^^;)このままではラリー観戦にならないのでプロのギャラリー?としての活動もしていますよ(笑)
まずはサービスパークからお見送りです!みなさん行ってらっしゃい( ^^)
アニキの18号車。北海道地区戦Jr.RA-2クラスでの出場です。かなり走りこんでいるとのお話でしたし、このDC2はポテンシャルが高いです。
期待がたかまります!
身内からもう一台、雪風さん/久野さん組の106号車。
トヨタガズーレーシングラリーチャレンジE4クラスでの出場です。
今回も涼し気な表情のドライバーが(笑)暑いですが行ってらっしゃい‼
雪風さんのセリカが出場してくるだけでもうれしいのですが、コドラが
久野女史とは…いろいろな意味で大注目です(笑)ちなみにご本人が面白い参戦記を書いているのでそちらもどうぞ(^-^)
地区戦でもおなじみの佐藤選手と猿川選手の112号車。
比較的なじみの薄いTGRも地元の選手が出場してくれると俄然応援にも熱がはいります!
今年は林道がない代わりにスーパーSSが観戦ポイントとして設定されています。自動車学校のコース上にスーパーSSをつくり登坂路の高台からスタートからゴールまでコースを一望できるレイアウトとなっています。
SS3 Satsushin SSS1
谷岡選手と吉川選手の19号車。谷岡選手曰く「ターマックはちょっと…」とあまり楽しめなかったようですが(笑)きっちりまとめてラリーを終えています。吉川選手のお話ではターマックの割合が結構な分量だったそうです。みんなグラベルがすきだなぁ(笑)
阿部選手の114号車。トヨタガズーレーシングラリーチャレンジE3クラスで後続に40秒ほども差をつけて完勝。今回は元気が良かったです。スーパーSSでもかなり攻めてました‼ラリホも楽しみになってきました。
アニキ激走(^o^)
スーパーSSを征く雪風号。
個人的には僅か30秒ほどでゴールする短いコースですし全体的に狭く速度が乗らず箱庭的な趣が強くて若干物足りなかったかな。そもそもグラベル用のタイヤでのアタックになりますしね。それでもミスすると2秒ほどもタイム差がでたりしていたので気は抜けませんが(^^;)
今回HQ及びサービスパークが設置されたサンビレッジ石狩とガズーパークのある自動車学校までは徒歩で10分程度とちょっとした距離がありました。
ひっそりとした?サービスパークに引きこもっているときは思いもよりませんでしたがガズーレーシングパークに到着してみるとすごいお客さんの数でびっくりです(^^;)
へたをすると全日本戦の「ARKラリーカムイ」より人が来ているかも(笑)
旬のGRスープラも展示されていました。初めて見たけど思ったよりコンパクトに見えて好印象でした。(^-^)サードカーに一台欲しいかも(笑)
他にもニュル参戦車両の86なんかも展示されていました。
ぎりぎりサイズのごっついローターで本物の香りがしています。
働く車やパトカーの展示は子供たちに大好評の様でした(^-^)
屋台も結構な充実ぶりでちょっとした夏祭り気分です…といいながらケータリングのほかに味噌おでん食べてます(笑)
もはや北海道の地区戦とは思えませが、よくよく考えてみると私たちのいたサービスパークには訪れる人もまばらで見かけるのは顔見知りの方だったりほぼ関係者の方ばかりでしたので大多数のお客さんはラリーを見に来たわけではないんですよね。…というかラリーをやっているのを知らない人も多かったような(^^;)ちなみに私はスーパーSSの観戦中に「これは何かのエキシビションなんですか?」と聞かれましたよ(笑)
でも裏を返せば今までラリーと何の関わりも無かった人がこれだけ会場に訪れてくれてラリー競技を知ってもらう機会が出来たとも言えます。
用意や準備、運営は本当に大変だったと思いますが今大会は決して小さな一歩ではないと感じました。そう考えると軽装で時間もかからず気軽にラリーを見ることが出来るスーパーSSは大成功だったんじゃないでしょうか(^-^)
やっぱりとんでもない早起きをして重い装備をもって移動し時には山の中で天候が急変しても何時間も待ってSSを観戦するとなるとなかなか人には勧められないですからね(^^;)
ラリーの結果の方はアニキの18号車が見事デビュー戦でクラス優勝‼おめでとうございます。ホッとしました(*^^)v
雪風さんと久野さんの106号車もクレバーな走りで今回も無事に戻ってきています。ちなみに今回は本州組のセリカが出場していてまさかのセリカ対決でしたがライバルのセリカは残念ながらリタイアとなっています。
メカニックの皆さんもお疲れ様でした❕
最後になりましたが開催にあたって尽力されたオーガナイザー、協力して頂いた地域の皆さまありがとうございました。暑い中役務にあたられたオフィシャルの皆様お疲れ様でした。また今回も力走を見せて頂いたエントラントの皆様ありがとうございました。皆様のおかげで今回も充実したラリー観戦となりました。
そして現地でお世話になった皆様ありがとうございました。またラリーでお会いしましょう‼
おまけ
あれ珍しい人がタバードつけて汗かいてる‼マシンがないと思ったらこんなところに(笑)