• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

れいぽんのブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

ミニカー夜話 第九夜~伝説が生まれた日

ミニカー夜話 第九夜~伝説が生まれた日1992年8月フィンランド1000湖ラリー。この高速ラリー特有のフラットダートをまるで獣が低い唸り声をあげるようなフラット4ターボの咆哮が切り裂いていく。コースは緩やかな下り。レンガのような真四角のマシンは明らかなオーバースピードでその先の左コーナーに進入していく。ステアは切られているがスピードは一向に緩めない。次の瞬間、何物も逆らう事の出得ない物理法則のバランスをあっさりと超えたマシンは横向きのまま2回、3回と横転しながらコースから飛び出す。大クラッシュ。しかしそのマシンはまたもや走りだした‥

今宵の一台は「レガシィRS グループA」です。ビデオや動画で何度見たか分からないレガシィRSの名場面。伝説が生まれた瞬間。これには何度見ても凄いとかどうとかの前に笑ってしまいます(^^;


モデルはブリティッシュ・アメリカン・タバコがスポンサーについた93年のレガシィ。ラリーニュージーランドでスバルに記念すべきWRC初勝利をもたらしたマクレー/リンガー組の7号車。ここからスバルのWRCでの伝説は始まります。一部不正確なマーキングもありますがあのドーナツターンも鮮やかに蘇ります。


93年ラリーポルトガルのアレン/キビマキ組の8号車。私の大好きなマルクアレンがドライブし4位入賞したマシン。アレンはトラブルの多発した参戦初期からレガシィをドライブしました。ごく初期には小関オヤブンが製作した日本製グループAレガシィもドライブしています。スバルとあのマルクアレンが契約した❕まさに驚天動地でした。


91年RACラリーのマクレー/リンガー組の21号車。ワークスシートを獲得したマクレーがいきなり3連続ベストを叩き出すという超新星ぶりを見せたラリー。もちろんその後やらかしてますが(笑)個人的にはロスマンズカラーのレガシィが一番好きかな。


直線基調のレガシィにストライプが似合っていると思う。これ着ると足が二割長く見えますよ的な?


92年ラリーアクロポリスのマクレー/リンガー組の6号車。初期のレガシィRSのカラーリングと言えばこのカラーが思い浮かびます。

スバルの海外でのラリー活動はレガシィ以前もレオーネ等での挑戦もあるのでレガシィが初ということではありません。しかし現在に続くスバルのブランドイメージを確立した立役者がレガシィであるという事に異論は少ないでしょう。

映像を見ると走る姿以上に印象的なのはあの音。まるで生きているかのような。


ラリージャパンでスバルが持ち込んだプロドライブ製グループAレガシィのエンジン音を聞いたことがあります。止まった状態でしたが…


それでも腹に響くいい音でしたね。実はグループAレガシィの走っている姿を見た事が無いんですよね。ああ見てみたい。


と思っていたら先日のセントラルラリーでレガシィRSがスイーパーを務めている!これは羨ましい。R5より羨ましい。セントラルラリー無理しても行くべきだったか。

やはりクルマは走る為に生まれたもの。オイルの匂いや排気音に賑やかな駆動系の機械音。エンジンの鼓動。実際生で感じられる感動は計り知れません。維持はとてつもなく大変な苦労が伴うと思いますが各地でこのような名車の走る姿を見られる機会が増えていって欲しいです。いちファンの切なる願いです。









Posted at 2021/11/27 21:42:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2021年11月14日 イイね!

キャンプどーぐ補完計画

キャンプどーぐ補完計画だいぶ情勢も落ち着いてきたので札幌方面へお出かけしてきました。

こっちにくるのも相当久しぶり。今回は石狩市に今年オープンした会員制スーパーを覗いてみるのが主目標です。せっかくなので近くの手稲、発寒周辺のアウトドア店を回ってみました。

まずはコルソ札幌さん。釣り具がメインのお店ですがアウトドア用品も結構あります。

私は釣りは行いませんので充実の釣り具コーナーは素通り。アウトドアの売り場面積自体は大きくはないですがブランドを絞っていて見応えがあります。ユニフレームのキッチン小物とかが多くて実物が手にとって見られるのはあり難いです。パタゴニアとかノースとかアパレルの方に力を入れている印象。


スノーピークコーナーではテントも設置されていました。


次はアルペンアウトドア―ズ札幌さん。


常設のテントはノルディスクとオガワのオーナーズロッジでした。


オフシーズンなのか入れ替えなのかちょっとテントのディスプレイは少な目。


オーナーズロッジ52RはTC素材のモデルですね。クラシカルな風貌でかわいいです(^o^)サイズ的にも良さげです。さすがロングセラー。現在は軽量なモデルに興味が移っているので細かくチェックはしませんでしたけど去年みていたら気持ちが動いたかも。

手稲周辺と言いながらその後、取れ高が足りないのでサッポロファクトリーも回ってきました。もうクリスマスツリーが点灯していました。日常が戻ってきているのを感じます。


今回の戦利品。まな板に折りたたみ式ハンガー、卓上用ランタンスタンド。

今年キャンプをやってみて野外では体温調節もあって結構頻繁に上着を脱いだり着たりの場合が多いです。そしてテント内に丸めてポイっと置いてます。それじゃあ狭いテント内がますます手狭に。

そこでハンガーの出番です。家で使うものは嵩張るのでフォールディングタイプの物を購入。いまは何でもあります。


もう一つはテーブル等に固定するタイプの小型のランタンスタンド。大型のものは既に持っていますが意外と一本で全体を照らすのは難しいのが分かりました。


テーブル上にもランタンを置いていますが手元の明るさが足りない事が多い。いろいろ物をこぼしたり事故の元。

同じ明るさでも上から照らすと見え方が違うので小回りの利くこのタイプは有用かなと思います。

三本継ぎで小さく収納できるのも気に入りました。

結構今回は地味な買い物になりました。個人的にこれからシーズンオフに入るので来春に使うものを購入しようという気分はなかなか盛り上がらないものですね。

密かな野望⁈としてはクロノスドーム2がソロ以外では手狭なのが分かったので軽量で干しやすいもう少し大きめのポリエステルのテントが欲しいなぁとも思わないでもないのです。今回はよっぽど気に入るものが見つかればとも思ったのですがこれは航空宇宙軍の軌道爆雷が直撃するほどの確率の様です。この件はのんびりと考えることにして冬の間も妄想で楽しめるので良しとします( ^^)






Posted at 2021/11/14 20:25:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2021年11月10日 イイね!

冬支度と雪をも溶かす?スバル熱

冬支度と雪をも溶かす?スバル熱北の大地はいよいよ冬のシーズン突入目前になってきました。本格的な寒さを前に皆さんは体調等大丈夫でしょうか?さてクルマの方も冬を迎える準備をしなくてはなりません。
主人思いのワークス君のほうは特段問題もなくタイヤをスタッドレスに交換するぐらいで終了です。継続使用しているダンロップウィンターマックス02は「効き」が大きく落ちることもなく今年で4シーズン目の使用です。


もう少し落ちるかなと思っていましたが問題なさそうです(^o^)片べりもなく綺麗なものです。あとはワークス君には車載のスコップがないので折りたたみ出来るものを購入しようと思っています。間違って秀岳荘に買いに行くと思いもよらない出費に繋がりますので近所のホームセンターで買う予定。


GDBの方は先延ばししていたブレンボのオーバーホールをやっと先日終わらせました。ピストン等の固着もなくすんなり終了。作業後に主治医と雑談。その昔、一輪だけホイールについた雪が何故か溶けると相談に来た人がいたそう。見てみるとキャリパーが片方だけ固着していてその熱で雪が溶けていたとか。笑って話していましたがちょっと怖い(^^;)

毎回思いますがこのゴムのぺらぺらのシールキットが結構な金額。今年の入院はこれで最後となるかな。というか切に願う。

タイヤの方はヨコハマの新作アイスガード7に更新しました。これまで使っていたアイスガード5は4シーズン使用してみてライフも含めて不満も特になく非常に満足しています。ちなみにタイヤ屋さんで「冬の怪物の新しいの下さい‼」と言っても今は通じない。

「深キョンのタイヤ下さい」と言わなければならないらしい。

今回スタッドレスの新調に合わせて冬用のホイールも変更しました。今までGDBはスタッドレス用のホイールは数打ちの無名ホイールを使用しています。これまで乗ってきた車も冬はどうせ洗車も頻繁に出来ないしすぐ傷だらけになるしと冬のホイールは純正を流用したりあり合わせで済ませてきました。しかしこのシールなクルマ⁈には金色以外のホイールは違和感しかありません。これからGDBをどれだけ乗れるかも分かりませんし北海道では一年の半分がスタッドレス。違和感ありありの「もやっ」としたまま乗るのも勿体ないかなと‥


冥界より召喚…じゃなかったオークションで落札したのがこれ。

いにしえのO.Z/ PRODRIVE P-WRC-1 (17×7J+40 PCD100-5H)


20年くらい前、当時のスバルワークスがWRCで使用していたターマック用O.Zホイールのレプリカとしてプロドライブが販売していたモデル。


いやぁ懐かしい。このホイールが販売されていた頃の愛車はレガシィGT-B(BH5)でした。このマインズのデモカーみたいに白のボディーに金のP-WRC1もいいなぁなんて思っていましたけれど当時はWRCちっくな外観はちょっと世間的⁈にも敷居が高かった。 

ウン十年後の自分の車をみたらさぞ驚く事でしょう。



オフセットは+40なので奥まったタイヤ位置が多少解消されています。程度的には何分古い物なのでくたびれています。しかしデザインはあの熱い時代を確かに思い出させます。なぜか鋳造で信じられないくらい重いのはご愛敬(^^;)


今回、昔の資料をパラパラ眺めながらあれこれ考えるのはなかなか楽しい作業でした。一般論?では二十年も前の幻影を追い求めるのは奇異なことかもしれません。ですが私の中では未だにその熱が覚めずに滞留していて雪をも溶かすようです(^-^)






Posted at 2021/11/11 00:18:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 愛車 | 日記

プロフィール

「ただ、これはまだ自分で避け得るチャンスがある。しかし信号待ちで停車していて後ろからやって来たコンパクトカー。ブレーキが明らかに遅くて最後は路肩に乗り上げそうになって止まった💦スマホでも見ていたのかな。お盆あるある。」
何シテル?   08/13 00:25
れいぽんです。よろしくお願いします。 現在はアルトワークス(HA36S)とレヴォーグ(VMG)に乗っています(^_^)/ 車弄りは久しぶりですが楽し...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/11 >>

 123456
789 10111213
14151617181920
212223242526 27
282930    

リンク・クリップ

純正F型スプリングに交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/25 00:30:37
3回目の車検 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/24 18:31:02
スバル(純正) アッパーマウント、その他 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/20 20:51:04

愛車一覧

スズキ アルトワークス ワークス君 (スズキ アルトワークス)
36のアルトワークス4WDに乗っています。 平成30年6月末に納車。 軽さが速さと軽快さ ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
暫くぶりのオートマティック(CVT)車です。ワゴンボディの所有もレガシィツーリングワゴン ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
インプレッサWRX-STI(GDB)の涙目。ないる屋のボディキットを装着。ホイールはPr ...
スバル WRX STI スバル WRX STI
平成30年6月末に降りる事になりました。 今までのスバル車からスバル車へ、と違い他社への ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation