ある青年が、らくだと共に砂漠を旅していた。
そして、長く続く砂漠の旅に、若い彼は自分の性欲を抑えることができなかった。
そこで青年は思い付いた。
「そうだ・・・。らくだと一戦交えよう!」
彼はらくだの後ろに回ると、早速おのれの男性自身を挿入しようとした。
しかしその時、らくだは少しも騒がず数歩前に進んだため、ことは成らず。
ここで諦めては男がすたるとばかり、彼は再びらくだの後ろに回り、ことに及ぼうとしたが、らくだはまたもやツツっと数歩前へ・・・。
その後、幾度となく挿入を試みたものの、結局同じことの繰り返しであった。
青年は行為を諦め、らくだと旅を続けた。
しばらく歩いていると、なんと前方に若い女性が倒れているではないか。
女に近づいた彼はハッとした。
ブロンドの髪、ブルーの瞳、まるでハリウッドの女優のような美しさ・・・。
しかも豊満な胸とくびれたウエストは、男好きのする体躯そのものであった。
彼は女性に言った。
「大丈夫ですか?」
女は答えた。
「のどが乾いて死にそうなんです・・・」
彼は強い調子で言った。
「水をあげたら何でも言うことをきくか?」
「はい、おっしゃる通りにします」
彼はたっぷりと水を飲ませた。
「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました」
「よし。言う事をきいてもらうぞ」
女は「はい」 と不安げに答えた。
青年はいやらしい目つきでこう言った。
「じゃあ、らくだ押さえといてネ」
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人間とは誠に意外性に富んだ動物である。
小生もかなりの変人だが、巷にもどうやらたくさんの変人・奇人が生息しているらしい。
詐欺師の常套句「必ず2倍になる未公開株だよ」と、議会中にもかかわらず金集めに奔走する先生はまだ可愛いほうで、45歳にもなって無抵抗な子どもしかいたぶることのできない男のニュースなどを見ていると、我が国には死刑制度があってよかったとつくづく思う。
一方、中国天津での爆発事故、タイにおけるテロ事件、相模原の米軍基地火災、朝鮮半島情勢など国家規模の不穏な動きが立て続けに発生している昨今である。
政敵を次々と逮捕し、民衆の声を封殺するとともに、本当はマイナス成長なのに、無理やり6.8%成長などと粉飾決算も甚だしい某大国。
この変人国家のマイナスパワーが、何やらアジアという大きな地域単位での衰運・陰りといったものを引き寄せる・・・そんなことを予感させるのだ。
某大国のマイナスパワーは、当然アジアを中心にほぼ全世界的な株安をも生む。
売りが売りを呼べば、リーマンショックに匹敵する金融恐慌もひょっとして・・・。
株価連動型内閣である安倍キャプテンの心配事は、軍事大国化する某大国ではなく、実は某大国発の金融恐慌だったりする。
いや、もうこの辺りにしておこう。これ以上下らぬお喋りをすると、
「藤蔵は株を空売りしているから、煽るんだろう」
と痛くもない腹を探られる。くわばらくわばら・・・。
さて、そんな小生、今日は3週間ぶりにS4号に乗った。
目指すリハビリ先は、Audi練馬である。
出掛ける前に、いつものGSで洗車をお願いする。
12時40分、GS出発。
トヨタヴォクシーの背後に迫る不気味な影・・・。
外環道は美女木まで大渋滞。
13時55分、トウチャコである。
身障者用スペースに止めさせて頂く。
写真・ブログアップOKとのことに、相変わらず下手な写真を撮る。
若い男性営業スタッフのIさんが話し相手になって下さる。
このAudi練馬店は、8月8日にオープンしたばかりとのこと。
午前中までは、このA4アバントの場所に新型A6が鎮座していた由。
ちなみに新型A6の展示車は、和歌山に嫁入りしたそうである。
Iさん、お忙しい中お付き合い頂き感謝!
16時10分、帰宅。
タロウは珍しくハイだった。
石破氏は、各種世論調査で関連法案の「説明が不十分」との回答が8割に上ることを踏まえ、「国民の理解が進んでいるかどうかは世論調査の通りだ」と指摘。「自分の選挙区できちんと説明できているのか」と述べ、与党議員の「説明責任」を強調した。
一方、民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「石破氏は自民党の重鎮の一人。こういう状況での強行採決は広い意味での閣内不一致だ」と批判。「石破氏は(採決を)止めるべきだ」とも語り、15日の採決を容認しない姿勢を強調した。
石破氏の発言について、菅義偉官房長官は「政治家なので、選挙区で法案を説明していくことが必要だという趣旨だ」と述べ、問題はないとの考えを示した。ただ、採決の目前で野党に攻撃材料を与えた側面は否定できず、佐藤勉国対委員長は記者団に「コメントする立場にない」とのみ語った。
14日は石破氏以外にも、塩崎恭久厚生労働相が記者会見で「いろんな世論調査を見ると理解が進んでいない。より深い理解の下で安全保障は考えられるべきだ」と発言。他の閣僚からも、さらなる説明を求める声が出た。
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先週、ワイドショーを見ていた下宿のオバサンが大笑いしていたので、「何事?」と聞いてみた。
他でもない、安倍キャプテンの例え話が面白過ぎるのだという。
恥ずかしながら、小生この例え話を全く知らなかったのだが、どうやらこういうことらしい。即ち、
「安倍は生意気だから殴ってやるという不良がいる。そういうことならいっしょに帰ってやるよと麻生君が言ってくれた。前を歩いていた麻生君に不良たちが突然殴りかかってきた。私も麻生君といっしょに対応するのは当然であります。」
下宿のオバサン曰く、
「マフィアの出来損ないみたいな格好が大好きの麻生さんには、不良だってよけて通るわヨ・・・。」
とのことである。そうか、そうきたか・・・。
例え話だから、if・・・の世界。
好むと好まざるとにかかわらず、非戦闘員も含めて戦争に巻き込まれるかどうかの話と、単なる与太者との喧嘩を同一レベルで説明しようとするこの皮膚感覚の鈍さには驚嘆するばかりだが、民主主義を採用している限り、投票民以上の政治家は出てこないという小生の持論をまたまた証明してくれたという点では、納得の笑い話である。
if・・・繋がりで言うなら、もし中国が本気で尖閣諸島を取りに来た場合、果たして米軍兵士は日本のために血を流すだろうか。
小生の答えは自信をもってNOだ。アメリカがやることといえば、せいぜい中国に対する経済制裁が関の山だろう。
ウクライナ問題がそのことを如実に教えてくれているし、第一、アメリカにとって中国より日本の方が大事だなどとはお世辞にも思っていないはずだからである。
そもそも、無人島に固有の領土もへったくれもないと小生は思っている。
あるのはその時点でのパワーバランスのみ。
そういった意味で例え話をするなら、核兵器を持たない我が国は、飛車角を落として将棋を指しているようなものだ。
あれ・・・。小生の例え話こそセンスなさ過ぎか?
あまりの暑さで、それでなくても調子が悪い脳ミソがさらに劣化したようである。
そこで昨日、我が身を省みず涼を求めて美ヶ原高原に行ってみた。
8時50分、給油をお願いしGS出発。
日産デイズの背後に迫る不気味な影・・・。
中央道へ
八ヶ岳PAで軽食をとる
身障者用スペースに止めさせて頂く
昨年は諏訪で下りたが、今回は長野道の岡谷まで行ってみた
タモリが好きそう
美ヶ原高原美術館駐車場から見る風景
松葉杖で外に降りたかったのだが、強風のため断念。
下界は32~3度だろうが、ここは10度ほど低いようだ。
下りは山道ドライブを堪能したかったので、下手な写真は無し。
前回同様、県道62号~152号~県道81号~上信越道のコースを選択。
横川SAでトイレ休憩・水分補給
水分を補給し、走りながらメーターを見たら20000キロまであと20数キロ。
まさか路肩に止めるわけにもいかず、記念撮影は諦めた。
すると、何ということでしょう・・・♪(加藤みどり風)
ナビ上の計算では、次の甘楽PAで丁度20000キロになりそうだ(正確に言えば、20000キロと400メートルだが)。
という訳で、どうか20001キロになりませんようにと祈りつつ、恐る恐る甘楽PAに駐車する。
日頃の行いのせいか、どうやら目論見どおりに事が運んだようである。
給油を終え、18時45分帰宅。
相変わらずはしゃぎもしないタロウが出迎えてくれる。
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